年末も後三日。
年末の一大行事。
はい、私が生まれる前から行っているお餅つきです。
昔は、父と父のお兄さんとで餅つきしていたそう。
もの心頃が付いた頃からついているので、ほぼ年れと同じ回数は体験していると。
29日になると、石臼を庭先に出し竈もセット、勿論羽釜も準備。
薪もなたで割り細めに割っておきます。
次は、杵の準備です。
蒸したもち米を練るときに使う二本の杵。
最後の仕上げに使う一本杵。
大きくて重たい。
蒸籠は木製の四角で二段。
これも水洗いを行い準備OK。
昔は父のお兄さん方と二軒で十臼は搗いていたので、早朝五時頃から火をつけ頑張っていました。
今は、朝七時に火入れ。
昔はわが家の庭先をついていたのですが、朝早いのでご近所迷惑に。
やむを得ず、娘の嫁ぎ先で搗かせて頂いています。
なんたって元気な一男君と二男君がスタンバっているので。
こねてあらかた打つと、最後の仕上げは、この爺の出番。
明日は、軽トラに石臼を載せなければ。
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