山の自然

身近な野山の花、虫や鳥たちの写真を撮ってます。それと農業も。

いよいよ・・・

2012年04月06日 | 食品・材料・料理


灰の中に熱湯を入れ一晩寝かせます。

翌日、上澄みを目の細かい布で濾します。


よく練ったのコンニャクを火から下し、冷まします。

冷ましたら、灰汁を入れてよく混ぜます。



混ぜ始めると今までピンク色していたコンニャクがみるみる間にあの薄い灰色の色に変わっていくではありませんか。

バラバラしていたのがだんだん一体的になっていきます。

手ですくい丸い団子のように丸めて、沸騰したお湯の中に放します。



グツグツと一時間余り煮ると出来上がりです。


すぐに食べたいのですが、ここはじっと我慢です。

なぜ?って?

湯がしたお湯の中で浸しておくと、灰汁が抜けてさらに美味しいコンニャクができるのです。

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2 コメント

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食べられる? (toto)
2012-04-10 22:19:38
食べられますよ。

スパーで売られているこんにゃくより美味しいですよ。
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いよいよ、、こんにゃく (万葉大好き)
2012-04-07 22:13:35
totoさん、、”こんにゃくの大河ドラマ”のようですね。やっと出来た!ここで2月21日の灰が登場するのですね。(食べれるの?大丈夫?)
世の中のこんにゃくは皆このように灰を入れるの?(もし消費者が知ると誰も買わなくなる?!)
ご苦労様でした。初めてこんにゃくの一生を見ました。
話は違いますが私の孫が「今夜こんにゃく食う?」を歌っています。大ヒットしているそうです。
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