前向きな人生の整理整頓

人生も後半、一日が短いです。明日やると思っても、若者のようには明日はたくさんないのかもと気づいた今日この頃

少し自分を大事にして日々を過ごします

2018年01月09日 15時09分07秒 | 四季折々
漸く自分のために過ごせる一日が始まりました。
嫌なことはできるだけ書くまい・・・・。

今年はわたしにとって・・・
みんな節目の一年と・・・仰るかと思いますが、
わたしは自分でこの年に節を作りたいと思っています。

昨日は成人の日でしたね。
何か15日じゃないとしっくりしませんが、成人なさった方たちおめでとうございます。
ようこそ、大人の世界へ。
大人になることがおめでたいことではなく、無事に大人になれたことがおめでたいのですね。
災害や事故、事件などを耳にするとつくづく思います。
大人になれない人だっているのです。

階段から落ちそうになって踏み止まった時、ああ良かったと思ったあと、
ああもし踏み止まれなかったらと考えます。
例えが階段ですが、運転中とかそんな瞬間があちこちありませんか。
そんなとき誰にともなく感謝しています。
新成人の皆さんは第一にご両親や身近な方にでしょうね。

わたしの成人式は・・・昔だなぁ。晴れ着もありませんでした。
特に大した感慨はなかったけれど、開放感はあったかもしれません。
まだ学生でしたが、その後は仕事しつつ学生を続けているみたいな感じだったので
一見相反するもののようですが、ひたすら自由と責任を抱えて今思うと楽しかったです。
この頃の自由の味?はおいしかった。責任感一杯だったから一層。
一番楽しかった、と書こうかなと思ったけれど、まだ一番はこれからあるかもしれないから。

成人したのはもう三十年近く前のことです。
わたしの40代も残り少なくなってきました。
だから今年は少し自分のことを優先したいです。
続けようと思ったことはこの一年は何が何でも続けたいです。
諦めることが若いころは大嫌いでしたが、
そうしなければ仕方ないこともあるということが、
少しわかってきて、身軽になっていこうという年頭の思いの中にいます。