裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

ラグジュアリーでグラマラスなキャンプ

2022-09-04 21:52:00 | キャンプップ
おや、2ヶ月も更新してませんでした。

この度転職しまして、新しい職場での2ヶ月間は
まったく余裕がなく、ブログの更新もできなかったのであります。
転職が大変すぎて、キャンプなんてもう一生行けないかも、、、
とか思い始めてましたけど
行けました(笑)

今回はほぼいつものメンバーでグルソロ。
トヨチーの地元のツレのH田くんが初参加。
軽井沢の軽井沢スカイパークキャンプ場へと
行ってまいりました。



荷物はこれ。

真ん中につきささった椅子と、
こちらのコンテナ的なものが
新しく加わっちゃってます。
いっつも、あれどこにいれたっけ?
ってなるので、
とにかく一個にすりゃいいんじゃね?
という安易な発想で、コンテナにみんな突っ込んで行きました。

4時間半ほどかけて到着したスカイパークキャンプ場さんは、
スキー場のオフシーズンを利用したキャンプ場なため、なんかすごかった(笑)





なんかすごかったって、
何がどうすごいのよ(笑)




とりあえずここに決めた!
と、私たちのサイトでございます。

あまりの解放感に
設営前に調子に乗って色々写真を撮る。
セルフタイマー使って、今回のメンツを先撮り。



設営したらこんな感じ。

ちょっとすごくない?
まず、他人様が視界に入らないという
贅沢なサイト。
キャンプ用品の撮影のために
貸切にしたのか?!くらい。

たまたま人が少なかったんだと思うけど、
夢のようなシチュエーション。

ただし、スキー場なので、
炊事場や、トイレは、ロッジの近くにしかない。
遠くにポツンのワシらのサイトからは
かなり距離がありました。
まず水をくんでくる、とみんなが出かけて行くのだが、雨がポツポツきたりしてたので、
土砂降りになった時のために私は留守番した。


すると、
みんながロッジについたかなーくらいのときに
来たのよ、ザーッと。
タープからはみ出してる物はもちろんのこと、
吹き込んできてたので、何でもかんでもタープの中央へ寄せ集めた。
地面をザーザー水が流れ始めたので、下に置いてあるものも、クーラーボックスの上や椅子の上などにどんどんあげる。
ひとりでてんやわんやになりました。




出かけたみんなもこの雨で戻ってこられず、
車で迎えに行こうかなとも考えたが、
車まで行く間に自分がずぶ濡れな勢いだった。

このあと小降りになってやんだり、また降ったり。今回のキャンプは雨に降られちゃいましたねー。



前職を辞めるときに餞別でいただいた
チビパンデビュー。

あと、最近はもうめっきり
椅子を組み立てるのも面倒で、
パカっと開くだけで座れる椅子を買ってしまいました。


雨が降ってない隙に
ちゃちゃっとピカリキャンプの写真を撮影。
この椅子ですよ、買ったのは。
あぐらチェアほど低くはないけど、
一応ローチェア。
チビな私には、足の地面につき具合がちょうど良く、座っていて、サッと何か作業しようとするとき、めっちゃスムーズに動けて楽だった。
前の椅子だと、どっこいしょって感じで立ち上がってから動くようだったが、
低い位置からだと、さっと目的の動きに移れる感じがしましたよ。
そして、低い位置から立ち上がるときに、
この肘掛けがなかなかの重要な役割となってます。
肘掛けがないタイプもあったけど、
やはりこちらにして良かった。

ロッジの方からからテントの方を見るとこんな感じです。

ほんとに広々。

晩御飯は肉焼きました。
ごはんは、最近キャンプ用品売り場でよく見かける、お湯を入れて待つタイプのアルファ米の味付けご飯にしてみました。
とにかくご飯の支度には手間をかけずに!


今回の寝床。

コット寝です。

夜の宴会では、
元職場の話で盛り上がる。

歩いて行ける近場にあるリゾートホテルの大浴場に、1000円で入れます。
着いた時は暑くて風呂なんていいやーと思ってたけど、雨に降られたりして少々冷えてもきたし、みんなは酒も入ってたし、ひとりで風呂に入りに行って来ました。
なかなか良きお風呂でしたよ。

キャンプ場で風呂に入れるのは、
やはりポイント高い。

周りに人もいなくて、
かなり遅くまで楽しく話していましたねー。
このところ、楽しいことなんてなーーーんもなかったので、久しぶりに楽しく笑いましたー。
溜まった諸々を高原にて放電しまくりました。


夏用のダウンの寝袋をかけて寝てちょうどな感じの気温で、
暑くもなく、寒くもなく、ぐっすり眠れました。

が、かなりの早朝、4時半には
トイレに行きたくなって目が覚めた。
テクテク歩いてトイレまで。
トイレがスキー場のトイレなだけに、
ちゃんとした建物で、座った目の前に温風が出る装置ありだし綺麗✨
これ、トイレ泊するやついそうなくらい(笑)


戻る時、途中の高台にある子供の遊び場に行ってみる。
大きなブランコがあって、目の前のゲレンデに向かってピュウとこいだら、
一瞬ゾワッとするような飛び出す感じ。


朝の5時にひとりブランコに乗るワシのアシ。
靴がびしょびしょで実は気持ち悪い(笑)

結局この日も降ったり止んだりで、
乾燥撤収はあきらめ、止んでるうちに
濡れたままたたんでしまいました。
かえりみち、キャンプ場のご夫婦に教えてもらったマルシェで高原野菜をたっぷりと購入。

恒例のソフトクリームのハシゴ。




撮影時にすでに、
ひと口食べちゃってる(笑)
私はこのチーズソフトがすごく気に入りましたね。

そして、このチーズソフトのところで、
旦那が集めていたような気がするこの
マスコットを発見。
旦那にLINEで写真をおくって、
「これいらないよね?」
とメッセージをし、


ソフトクリーム食べて、
次のお蕎麦屋さんへGO!
お蕎麦屋さんでLINEみたら、
旦那から
「水色とオレンジを一個づつ!」
ってメッセージが、、、(笑)

すまん!
もうソフトクリームの時点で
すっかり忘れてた(笑)


こちらのお蕎麦屋さんでランチ。
有名店らしい。

くるみのおつゆの蕎麦を注文。
くるみのペーストが入っていて、
そこに蕎麦つゆを入れて溶かしてつけて食べる。
くるみペーストが甘くて美味しい!
もう今までになかったお味😂
蕎麦も腰があってうまい!
量もたっぷりで大満足。

こちら方面に来たら、
またぜひ寄りたい。
季節によっては、あったかいお蕎麦も食べてみたい!

買って帰った野菜もすごく美味しくて、
ほんとに良きキャンプでしたー。


スキー場なもんで、
10月末までしかキャンプはできないらしい。
それまでにもう一回行きたいなーと思ってます。









































渡航キャンプ

2022-06-14 13:07:31 | キャンプップ
久しぶりの公共交通機関を使ったキャンプです。

電車
徒歩





船

今回は
船も使って行ってまいりました!


相模湖を船で渡って行くキャンプ場
みの石滝キャンプ場


職場の女子キャンパーと2人で行く予定が、
当日の朝、彼女は体調不良で断念。
前の日に荷造りしてたのにかわいそうに。
いつかリベンジしよう!

というわけで、久しぶりのソロ。
荷物は少なくしたいが、
快適に過ごしたい。
このはざまで揺れる、おと、、、

キャンプ心(笑)



ま、がんばってもこんな感じ。

電車で相模湖駅まで行き、
湖畔のボート乗り場までカートを引いてゴロゴロ。
行きは良い良い下り坂。

1時から船に乗れるのだが、
そこそこ早く到着。


桟橋の先に小さなバーがあり、
そこで待たせてもらう。


ずっと週末は雨続きだったが、
この土日は晴れ!!!
冷えたビールがありがたい!
でも、この後設営があるので、
ノンアルにしとく。

飲みながらマスターと楽しくおしゃべり。


マスターのこだわりコレクション、
アンティークの扇風機がちゃんと動いて、
ゆっくりと首をふる。
昭和のレジスターもいい感じ。
頭上に張られた電球、夜になったら素敵だろうなーと想像力をかき立てられる。
カリブの海賊気分。

このボート乗り場で、
同年代くらいの女性キャンパーと知り合いました。
横浜から来た、
小さいスーツケースにミニマムに荷物をまとめ、こなれた雰囲気のソロキャンパーHさん。



Hさんに一枚撮ってもらいました。
ソロだと自分の写真はあまり撮れないのでありがたい。
ガチャガチャしてんなー、俺。


こちらの船に乗せてもらってキャンプ場へ。
どっこいしょと、荷物を積むのだが、
荷崩れしたり、上のものがポロッと落ちたりすると、この場合湖にドボン!
いつも以上にきっちり荷造りしてこないといけません。



船は10分たらずですが、
Hさんと並んで座り、
心地よい風に吹かれながら、
対岸のキャンプ場まで。
キャンプ場の反対側には道は無く、
船で行くしかないという立地。

テント泊組では私たちが一番乗りだったらしく、地図をみてテントの絵が書いてあるところ、どこでもいいですよと言われ、
うろちょろして設営場所を決める。
キャンプ場の写真は
SNSに上げないでほしいとのことなので、
ここからは自分のセッティングの写真中心で載せていきます。
このキャンプ場の情報が少なかったのは、
こういう事情なのね。

少し土壌が盛り上がったてっぺんに
テントとタープくらいのスペースがあり
そこに設営。
今回は椅子なしコットで行ってみました。


設営終えてゴロンとひと休み。
空が青い!

この時、設営場所は木の影になっていたので、
タープははらず、ポール三本で前室を大きく張り出しました。
急な雨対策です。



この前ガチャで当てたタフまるジュニアチビで
遊んでみた(笑)


このためにわざわざ持ってきたチビ。


点火!
あ、チビの点火はニセモノですよ。



今回、ちょっとがんばって、
ナンを焼こうかと。
無印の水と混ぜて焼くだけの
ナンの粉を買っていきました。

もうね、水入れ過ぎちゃいましてね、
ドロドロすぎて成形出来なかったので、
そのままなんとなく固めて焼いてみる。

これ、あかんやつやー、、、



ん?

お?



なんだ、意外とナンじゃん(笑)
レトルトのバターチキンカレーと。
なにこれ!
うま!
うま!
もう一枚分持ってくりゃよかった!!!
といううまさでした。



焚火で豚バラ肉も焼いてます。
薪は場内で買えます。
このキャンプ場は、
飲み物の持ち込み禁止というルールがあり、
夜9時までやっている売店で購入しなければなりませんのでご注意。
お酒を大量に持ち込んだりするのを避けるためなんでしょうか。
お酒は嗜む程度にということで、
ビールは売ってます。
つどお金は払わずに、名前を言ってツケで購入。最後に精算となります。
ホテルみたいね。


「寒い」という必要性に駆られないと
てきめんに焚火が不真面目になる俺(笑)

肉を焼き終わったらぼちぼち薪をくべて、、、
半分ぐらい薪が残ってしまいました。

サイトのすぐ脇に小さな川が流れていて、
上流の方はちょっとした滝になっている。
程よく自然があり、
日頃帯電した嫌なものをパーっと放電出来る感じで良き。

が、しかし!
少々トイレが強烈。

ボットン式で、電気つかない、手を洗う水出ない。そしてまあまあ暗い木々の影にある。

このキャンプ場、台風19号の甚大な被害から復旧しての営業再開ということなので、
まだトイレまで電気や水道が通ってないそうです。

ま、ヘッドライトつけて行けばいい話。
常夜灯がない方が虫も少ないしね。

早い時間に晩御飯を終えて、
コットにゴロンとして星空を眺める。
頭上にデカデカと北斗七星!



性懲りも無くiPhone XRで撮影してみる。
目を凝らして!
もうものすごく目を凝らしたら
ひとつぶくらいは見えるかも。

さてさてそろそろ寝るかな、と
コットの足をウェットで拭いてテントの中へ。
毎度この12本の足には、まいる。
テントの広さ的にはコットも余裕で入るのだが、なんと言ってもワンポール。
この真ん中のポールが邪魔でハイの状態のコットを入れるのに一苦労。
椅子無しコットキャンプのメリット、デメリットについて、毎度考えさせられる案件だ。

さて、夜中にあのトイレに行くのは嫌だなーと思いつつ就寝。
薄手のダウン寝袋とモコモコ毛布で寒くはない感じ。
そして、例の如くよく眠れなくてちょいちょい目が覚める。
スマホみたり、水飲んだり、モゾモゾゴソゴソ。

そして、ここで、眠れぬ夜の恒例イベント、
「トイレに行ってみる!」ことに。

ヘッドライトを装着!
上着を着て、ポケットに何もないか確認!

足元のみピンポイントで照らしつつ、
寝静まったキャンプ場をヒタヒタヒタ、、、

これ意外と楽しいのよ(笑)

夜の山々を独り占め気分。
恐ろしげな山の夜の
トイレまでの大冒険。

そのあと寝たような寝ないようなで
4時半。もう明るいしノソノソテントから出てみたら、自然教室とやらできていた小学生、
5時には外に出て遊んでた。


朝日とテント。


朝のコーヒータイムをタイマーで撮ってみた。
寒いからでなく、朝日がジリジリ暑いのでフードかぶってます。

さて、ピカリキャンプの新作、
ホットサンドメーカーケースのイメージカットを撮影したくて、朝食はホットサンド。



新作のホットサンドメーカーケース。


上の写真のような状況で、
テントの前室の下に入れて一晩寝ました。
そして、いざホットサンドをつくるべーと、
コットに座ってケースの口のマジックテープをバリバリっと開けると、、、



10センチくらいのムカデが
ゾロっと出てきて、
足の間にポトリと落ちて
ゾロゾロゾロっと逃げていった!!!

ひいいいいっ!!!
あぶねがっだー!

と、多分ムカデの方も
あぶねがっだー!と思っていたに違いない。
間違いない。

キャンプのとき、靴を履く前に、
ひっくり返してトントンとする!!
という我が家の教えは必ず守っていますが、
まさかのホットサンドメーカーケースの中までは、確認しませんでした!



裏はロゴ入り。

ケースの取手を引っ掛けて使えるので、
あまり高さのないフックでも下につきません。




無事にホットサンドが出来上がり、、、




チーズ忘れました。
ハムとパプリカとケチャップのみ。
パプリカとか調子乗ってないで
チーズ忘れんなって話。

さて、帰りの船の時間を、
来た時に予約しましたので、
ちゃんと時間までに撤収しないと船が出ちゃう。
っつーことで、早め早めに物をしまってく。
設営時は午後で日陰だったが、
朝からは日陰無し!
テントも前室も全く影を作ってくれないので、
こちらもとっとと撤収して、タープをたてて残り時間を過ごそうかとおもいきや、、、
前日まで雨だったからか、
置いた物の下がびっしょり濡れていて、
グランドシートの裏がドロドロだったので、
タープやめて、グランドシートで日陰を作りました。

この影でロープまとめたり、
ペグふいたり。
コットの足を12本はずしたり、、、
ほんと大変。
星空を寝転んで眺められるし
コットサイコー!と思う反面、
これよ。

なんとか時間前に荷物をまとめて
スタコラサッサ。

受付で精算して、
Hさんとおしゃべりしつつ船を待つ。

ソロキャン行っても、なかなか他のソロキャンパーと親しくなるきっかけってない気がするんだけど、こうして、船を待ったり、一緒に船に乗ったりすることで、思わぬつながりが持てたりするもんですね。
これからも情報交換しましょう!と、LINE交換しました。



またまた船に乗り、
相模湖湖畔のボート乗り場へと。

そして、相模湖駅までは徒歩なわけですが、
帰りは登り。
ピーカンで日差しが強く、
途中どえらい角度の登りも数カ所あり、
休み休みでないと進めない。

Hさんはスイスイ登っていかれるので、
「どうぞー、先にお帰りくださいー」と、
先に行ってもらう。

荷物重すぎね!!!
しかも、暑い!!!
夏の徒歩キャンきっついわー。


やっと駅が見えてきて、
Hさんの姿は見えず。
「アイスを食べる!」という考えが降りてきて、HさんにLINEで、アイス食べて帰るから、先に電車に乗っちゃってくださいと伝えて、ちょいちょいアイスを買いに行ったことのある
駅前のイカリヤさんでアイスを買う。
実は私相模湖に住んでたことがあります。

荷物の重さと暑さで、
こうなるよね。


もはや、荷物を立てかけようとか、
すみにまとめようとかいう気もない。

ベンチの上にツバメさんが飛んできていて、
ベンチにフンがいくつも落ちてましたが、
そんなものはものともせず
どっかり座ってアイスを食べました(笑)

このあとアイス食べおわって、
ホームで電車をまつHさんに
ちゃっかり合流しちゃうんですねー(笑)

Hさんが、ひとり静かに本を読んで過ごしていたのをみて、本いいっ!!!
と思った私は、次回のソロキャンの荷物に
本が増えちゃうのさー!(笑)






























































ラブリー重視で

2022-05-16 21:16:00 | キャンプップ





メインで使っていたガイロープたちを、
袋ごと無くしてしまったので、
新たにタープ用のガイロープを作成しました。
前から気になっていた、樹脂製の蓄光タイプ自在を購入!
穴が四角くて、穴のヘリが、
薄く鋭角になっていて止まりやすい構造になっている。
自在金具で、作りが良すぎて、穴の周りがなめらかすぎると、
ロープがすべって止まらない、という目にあったことがあり、
この穴のエッジは大事だと思う。







今回
ラブリー重視で、
ユニコーンカラーのガイロープ♡
パラコードを買って作りました。
パラコードは、柔らかくなめらかで扱いやすいが、
バリがあるような自在金具を取り付けると、
風で負荷がかかった時などに、表面が削れて芯が出てしまうことがありました。
ロープと自在の相性大事。
今回の組み合わせ、いかがなもんでしょう。
とりあえず試しに行ってみたいが、最近週末は雨ばかりで困る。



氷点下キャンプ

2022-01-30 00:52:00 | キャンプップ
あれっ?!もう2週間前かっ?!

ってな具合に、
なんやーかんやーバタバタで
ブログ書かずに2週間が過ぎてしまいましたが、
1月の15日、ふもとっぱらキャンプ場にいってまいりました!
(なんやーかんやーの2週間については、
またのお話で)




荷物これ。
今回は残っていた薪も持ってきたので
ひとつ袋が多い。

職場のキャンパーT田くんが、
金曜から前のりしていたんだけど、
雪が降って、うっすら積もってたという情報もあり、防寒対策で荷物多め。

いつものメンバーの
S家さん、くりりん、杉様とスーパーで買い物してから出発!
天気はよく、現地近くまでいくと、
土の上に雪が確認できるも、
道路にはまったく雪無しでホッとする。

途中の薪屋さんへ。



今回
薪ストの人が多いので、
とにかく広葉樹の薪がいる。

フリーのこっぱが置いてあり、
いただいていきましたが、
焚き付けにかなり役立ちました。
親切なはからいに感謝です。

初ふもとっぱら!


富士山半端なくでかい!!!
前のりしていたT田くんと、
一緒に来ていた夜勤担当の
田中くん(偽名)と合流。

田中くんは一泊で
私たちと入れ替わりに帰ってしまったんだけど、
金曜日の夜は強風でめちゃくちゃ寒くて、
焚火もできなかったらしく、
どうやって暖をとったのかしらーと
装備について聞いてみたら、
冬キャンは初めてで、夏用の寝袋しか持ってなかったから、今回のために冬用寝袋を購入。
「ストーブとかなんか熱源はあった?」
と聞くと、
「使い捨てカイロは一個持ってました!」と
元気よく答えてた。
「え?カイロ一個???」
それで生き延びられるんだな!と
ちょっと寒さに対する不安が薄らいだのだが。

しかし、田中くんが持っていた使い捨てカイロは、





マグマ!



冬用寝袋とマグマで生き延びた!
マグマすげー!
ネーミングもすげー!(笑)


「田中くんさよならー、気をつけてー」
と見送った。
彼、田中じゃないらしいが。

チェアカバーキャンプデビュー!
いやはや、ほんとにお尻と背中があったか!


わしらのテント村



気がつけば後ろに、、、、



ヤツがいる!

ってな感じに、
もう贅沢に、
振り向けば富士山なのである。

いつ振り返っても、
富士山はタバコ吸いに行ったりせずに、
そこにいるのである。


まだ陽も落ちていない頃、
ちょっと前に飲んでいたコーヒーをみたら、
「んっ?」
凍ってる????

早くも薄く氷がはってます。

「凍ってる凍ってる!」とひとしきり盛り上がって、そろそろ飯のしたくでもー、と
持ってきたフライパンを水でサッとゆすいだら、みるみる水滴が凍った!


氷点下キャンプのはじまりであった。


職場でちょっと面白くないケチのついた物をもらいまして、今治タオルなんですけど、
桐の箱に入ってました。
こんな箱邪魔くさいからすぐ捨ててしまおうと思ってふと、、、
焚き付けにいいやん!!!!

ごたいそうな桐の箱、持参しましたよ。
T田くんに斧借りて、
「コンチクショー!燃やしてしまえー!」
と割り割りしてくべてやりましたよ、
わっはっは!









あ、でも中身の今治タオルは、
とても良き。
ふわふわ。ありがたく使ってます。



夜はラーメン鍋。
パワーガスにしたけど、
やっぱり氷点下になると
タフまるジュニアの火力も今ひとつで、
なかなかお湯がわきませんでした。



アルミ箔で即席のフタ。


ふもとっぱらの夜景(テント群)

この日は入場制限がされていたらしく、
これまでSNSで見ていたような、
ギュウギュウ感はまったくなかったです。


月あかりが明るくて、
夜になってもこんな感じに富士山の存在感がすごい。
考えてみたら、夜の富士山を見るのは初めて。



くりりんたら、
テントと薪ストを新規購入!
スナフキンが使ってそうな雰囲気のテントでした。

さて、寝る前に、
温めておいた使い捨てカイロを
寝袋の中に放り込んでおこうとテントに入ると、いやはやこれが、




すげ〜
寒い!

テントの中、冷えっぷりが尋常じゃない。
この前買ったばかりの、
CB缶ストーブを持ってきたけど、
S家さんから、ワーム2も借りておりました。

それと、電熱ベストと、



鬼熱3個


マグマでなくて鬼熱



寝る時はストーブ2個づけ

マイナス15度とうたっている
中綿の寝袋に、春夏用の薄いダウンの寝袋をかけて、モコモコ毛布をかけて。
足元はテントからしんしんと冷えてくるので、
バックパックを置いて冷気をシャットダウン。
テントに接する側で冷えてくる半身には、
電熱ベスト。
足先の方には鬼熱3個。
という装備で寝ました。
氷点下では、鬼熱も、普通のカイロな感じでした。

ワーム2借りといてよかった。
私のストーブも、パワーガス使って、
火をちいさーくしておいたら、
朝方までついてました。

頭はフードかぶってたけど、
顔が寒くて寝られなかった!
テント生地からしんしんと冷気が伝わってきて寒い!

で、途中で、頭の周りに荷物を並べたら
寒くなくなった。
なぜ足元にはバックパックを置くという工夫をしたにもかかわらず、
頭の方のことは考えなかったのか(笑)

夜中に数回トイレに起きましたが、
ストーブ様のお陰で、
ブルブルで戻ってきてもまた眠れました。

夜静まり返ったテントサイトを
ヒタヒタヒタヒタ、、、とトイレまで。


ふと気配がして振り向くと、、、







ヤツがいる!

もちろん夜中も休むことなく
富士山がいるのです。


暗いはずなのに、あかるいような、、、
月の光で浮かび上がる富士山が、
なんだかとても恐ろしかった。

夜の富士山の非日常感がすごかった。


モチモチの木

という絵本をご存知だろうか。
あの感じの夜の不気味な恐ろしさなのである。




そんなこんなで、


朝だよーーーーーー!








ポリエステルのペラペラテントだけど、
しっかりフライがかかっているので、
テント内は結露もなく無事。
しかし!フライシートはガッツリと凍っている。


テントを出入りして前室部分に頭がこすれて、
いつも頭部に霜がおりてる人(笑)



ストーブ無しで、
カイロと湯たんぽだけだった杉様も
無事に起きてきた。
湯たんぽなかなか良かったらしい。
私も次回は湯たんぽ使ってみようかな。

湯たんぽって、
満タンにお湯を入れておかないと
温度が下がって中の圧力が変わると、
変形して壊れてしまうらしい。
なのでそこそこの量のお湯を準備しなくてはならない。
でも、持ってるのは1リットルのヤカンだし。

で、コンロで直に火にかけられる湯たんぽを見つけて購入しました。

うちのコンロでやってみたがいい感じでした。
次はこれ使ってみよう。

撤収する時、
薪ストチームの
S家さん、T田くん、くりりんが、
薪ストを片付けてるのが
無茶苦茶大変そうだった!

煙突とかバラバラにして
なんか見たことあるブラシみたいなお道具で
ススをおとして、
薪の燃えかすや、炭をかき出して、、、

なにこれ?!
チェックアウト10時とかだったら
完全に無理なやつや!

薪ストのあるテントは
パラダイスであったが、
翌日はなかなかのジゴクなのではないだろうか。
みんな手真っ黒だし(笑)

どんなメンツで行ったのか、
写真に残したくて、
タイマーつかって記念撮影。



帰りにふもとっぱら内にあるカフェで、
ソフトクリームを食べる!


ミルク感濃厚ソフトクリーム
カフェの前の池が
ガッツリ凍ってた。


滑れそう。




それからみんながよく寄る
お好み焼きのお店へ




グループごとに、個室に入れてくれるスタイル。
少人数だと、カウンターもあるらしい。


いろり



ボリューミー!!!
広島焼き風


濃厚ソースでお好み焼きをいただいて車に戻ると、

今!今!
今ソフトクリーム食べたくない???
という話になり、
すぐさまミルクファームへ。


ソフトクリームじゃなくて
ジェラートにしましたけど、
ソフトクリームとジェラートのハシゴ。
おとな食い、つーか
おとなげない(笑)

私たちの職場は、
年末とても忙しいのもあって、
ストレス溜まってましたが、
初ふもとっぱらの、
大満足キャンプで、
放電できましたー(笑)





























































冬キャン準備編

2021-12-19 23:25:00 | キャンプップ
会社のキャンパーT田くんが
新しいテントを買ったというので、
試し張りを見学に行ってきました。

試し張りの見学ってなんだ?(笑)



広い!

ピラミッドの中で空中浮遊?!


よく見りゃコットです(笑)


私も新しく買ったストーブを試そうと、
フライテントのみをフタマタでたてて
みたけれど、、、


うーん、なんか寒々しい!

やはり、TCテントの
壁感、すごいね。
もう部屋って感じ。

私のテントのペラペラ感が引き立つわー(笑)

もひとつ冬アイテム作りました。


イスカバー!

この手のチェアは、
冬には尻が冷えていけねえ。

で、ひざ掛けとかブランケットを掛けて使用してましたが、
このたび、専用カバーをこさえてみました!
フェイクファーのヒョウ柄。
王者の椅子って感じ(笑)



ほうら、
後ろはロゴ入り。

横っちょにストーブも写ってます。
ちゃんとテントのなかで使えば
少しは暖かくなるかなーという感じ。
もちろん換気には注意が必要ですね。

CB缶を足として使って立つスタイル。
T田くんがうまいこと言ってたのだが、
「CB缶が、ゴジラの尻尾になってる」
って(笑)




サーカスTC
ほんと広くていいわー。
薪ストーブなども使えるので、
冬になって品薄らしい。

しかし、
重さ10キロは厳しいなー。

この日は7度くらいでなかなかに寒かったけど、
電熱ベスト着てたから、焚き火なしでもまあまあいけた。

冬キャンで、強風だと焚き火ができないこともあるかと思う。
そんなときは、着衣で防寒するしかないから、
電熱ベストは大事だな。

またまた長居してしまい、
撤収が夕方5時にかかってしまい、
薄暗くなってて焦りました(笑)
デイキャンなので、
ライティング装備がないので。

ここで焚火もできたら
最高なんだけどなー。

けど、そうなったら
帰るタイミング失って、
朝までいたりするんだろうなー(笑)