裸足-hadashi-

子供たちが小さかった頃は子供の面白ネタ。デカくなった今では、日々のおかしな出来事なんかを書いてます。

果てしない餃子の物語

2017-03-22 23:11:09 | インポート
残業して家に帰り着いた。


今日は旦那は会社休みで、
昨日の深夜から釣りに出かけてたので、
7時ごろ帰宅したらきっとうちにいるだろう、いたら車でラーメン食べに行こうともくろんでいたのだ。


しかし、電気消えてるし人の気配なし。
もしかしたら寝てるのか?と、
誰かいるー?と大声出したが返事なし。


LINEしても既読にならず、
LINE電話にもでない。


おやおや?
大丈夫かしら?


と、スマホに電話かけてみる。


寝室から着信音が、、、、




覗くと、いるではないか!


寝てる。


「なんだー!いるんじゃん!
ただいまー!帰ったよー!」




ピクリとも動かない。




「生きてるー?!」


「ラーメン食べに行こうと思ったけど
無理そうだねー!」


「うーん」






ちっ。


晩飯つくるのかー、
いやだなー、
また買い物にでなきゃならんのかー、
いやだなー。


昨日のスクワット100回で、
またまた腿崩壊してるので、
トボトボと徒歩でスーパーへ。




ああ、疲れているのに、
間違えて、餃子を作ろう!!
などと思ってしまうのであった。


スーパーの帰りに、
ギターを背負った佐々木のケンちゃんにバッタリ会う。


「これから餃子包むよっ!」
と言うと、
「えー、いまからー?」と言われました。


確かにもう8時になろうとしている。


何がそうさせるのか、
餃子への長い旅に出発する俺。


スマホで名探偵モンクを見ながら、
ニラ刻んで、キャベツ刻んで、
刻みニンニク入れて、、、




そこから包む、包む。
早いしうまいぜ!
70個包みました。






しかし、餃子とは、
焼くところが果てしないのよ。


お腹空いてても、次から次へと焼かなあかんのよ。


そして、ごはんよそって、
タレ作って、、、


もうひとりでてんやわんやなのよ。


うまそうでも、忙しくてつまみ食いもできないのよ。


子供らガンガンおかわりしてくれて、
わたしは最後に10個食べられたかなーってとこ。
白飯は品切れで、
二口くらいしか残ってなかった。


とほほ。


果てしないの餃子の物語。


最後はそんなオチ。




しかし、
自家製の焼きたて餃子って、
なんであんなにうまいのかね。


食べラーたっぷりと一緒に。
うますぎだろ!




そして、そのあとは、
長男の焼いてきたカステラいただきました。




昨日はお彼岸で旦那実家へ行ったとき、
長男がチョコレートケーキを焼いてきたので、みんなでいただきました。


上のチョコが割れないように、
包丁をお湯で温めて切り分ける長男。
なかなか様になってら。