ご近所の方からの頂き物です。
手乗り蓮の「朱里」を株分けの時に一株お分けしたのですが、そのお返しにと頂きました。
温帯睡蓮は育てたことがないのですが、植木鉢に植えて睡蓮鉢に沈める、というのは知っていたので蓮より楽かなと思っていたのですが、甘かった。
蓮は水面から葉が立ち上がるのでそれほどでもないのですが、睡蓮は水面に葉が浮かぶので、アオミドロがまとわりつくんです(汗)。
慌てて調べたら、水替えは一週間に一度、日当たりがいいと出るので半日程度は日陰になる方がいい、とのこと。…どこにおいたらいいかわからん。
ええい、もうこうなったら真面目に掃除すればいいんだからいい!とちょっと自棄を起こしそうになりつつ(笑)、水草にもいいという苔防止薬を買ってきて入れています。
効きは…うん、どうだろう。入れないよりはいい、くらいでしょうか。
うっかりしてましたが、雨が降ると睡蓮鉢の水量が上がります。蓮もそうなのですが、蓮の場合、鉢に直植えなのでアオミドロが目立ちにくく、葉も水面から立ち上がるので結構まとわりつかないのですが、睡蓮鉢が白いのと(元々手乗り蓮の大賀蓮を植えるつもりだったので、大きさと軽さ重視で色は度外視)鉢を沈めているだけなのでアオミドロが目立つ目立つ。
鉢や睡蓮鉢を洗って、土や茎や葉にまとわりつくアオミドロを手でとって、四リットルの如雨露で三杯水いれて、薬入れて終了。ああすっきりした。
でも頂いた時より、葉がちょっと大きくなってきました。
今年は株が小さいので咲けそうにないですが、来年の開花を目指してちょこちょこ肥料をやっています。
これはこれで、世話が楽しいです。
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