レスパイト入院からぶじ帰還
ずいぶん元気そうになり おしゃべりもはずんでいますが
床ずれは 大きくなりました。
ドクターが 少しカットして中を丁寧に洗浄して下さったとのことですが
私は 写真をちらっと見ただけで 実物を見る勇気はいまだありません。
けっきょく 体位変換エアーマットと言われても
本人が食べない事には お肌は回復しません。
やるだけやろうということになり
二時間おきの手動体位変換をやることになりました。
病院でも 早くに実行して下さっていたようですが
なぜか 仙骨以外の 左にも あらたに床ずれが始まっています。
私が見舞いに行った時には いつも左に向かせていましたから
時間的に偶然かなぁとは思ってはいましたが
退院時の説明時に 「あら 便が一度も出ていませんねぇ
」との
看護士さん自らの驚きの声でしたが
10日も入院していて 一度も排便させていないなんて信じられない事だけれど
こんなこともあって 病院では だれがどれだけ ちゃんと体位変換も
食事介助も 正しく根気強くして下さっているかが不明です
・・・・・
食欲は 相変わらずですが
一度の食事介助時の見学では
おかずが辛いと母が言ったとたん
そばにあったプリンを つるりと口に入れた介護士の技術にも
感動するべきか 軽蔑するべきか
ふつう プリンは食後でしょうに・・・
そんな風にまともに考える私は まだまだ未熟かもですが
結局 ミキサー食に慣れた母は
入院前のおかずの形を確かめる目は もう無くなった様子です。
オシメ替えも不要となり
ただただ 通された管に汚物が引っ掛からないように気を付け
排尿の量を まじめに測って記録しております。
昨日のリハビリと 入浴は 大変幸せだった様子で
夜はぐっすりと眠っていました
さて
どうなっていくことでしょう・・・・
C'est la nuit desétoilesfilantes！
それは星を撃つ夜です！
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