内容紹介
ホーキング博士の宇宙物理学研究を、ストーリーで楽しめる大好評シリーズ最新刊!
ジョージとアニーの町で、ある日サイバーテロが発生。しかしそれは世界同時多発的に発生していた。そのときエリックのスーパーコンピュータ・コスモスを通して不気味なメッセージが届く。 ジョージとアニーは、ふたたびコスモスの力を借りて宇宙へとびだし、 事件の手がかりを探すことに。そこでおそろしい事実に気がついて…。
人間とはなにか?宇宙の命の法則とは?量子コンピュータの実現で何が変わるのか?テレポーテーションは可能なのか?
科学が人間の「こころ」にせまるシリーズ最新刊!
内容(「BOOK」データベースより)
もしもコンピュータが人間を支配したら?物語が解き明かす宇宙と生命のミステリー。
著者について
【ルーシー&スティーヴン・ホーキング・作】
●スティーヴン・ホーキング/Stephen Hawking
英国の理論物理学者。ケンブリッジ大学ルーカス記念講座教授を30年以上つとめ、2009年秋に退官。
アインシュタインに次ぐもっとも優れた宇宙物理学者、また、「車椅子の物理学者」として、世界的に高名。
『ホーキング、宇宙を語る』(邦訳、早川書房)は、全世界1000万部、日本でも110万部を超えるベストセラーとなった。
●ルーシー・ホーキング/Lucy Hawking
ロンドン市民大学、オックスフォード大学卒業。作家・ジャーナリスト。
新聞、テレビ、ラジオ等で活躍中。米国のNASA50周年記念式典での講演をはじめ、世界中で、子どもたちのための科学や宇宙に関する講演で親しまれている。
2008年、イタリアのSapio賞科学普及賞を受賞。
【佐藤勝彦・日本語版監修】
東京大学数物連携宇宙研究機構特任教授、明星大学客員教授を退官後、大学共同利用機関法人自然科学研究機構機構長。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホーキング,スティーヴン
英国の理論物理学者。ケンブリッジ大学にて約30年間ルーカス記念講座教授を務め、2009年秋に退官。退官後も、研究を続けている。現在は、ケンブリッジ大学理論宇宙論研究所所長。アインシュタインに次ぐもっとも優れた宇宙物理学者、また、「車椅子の物理学者」として、世界的に高名
ホーキング,ルーシー
ロンドン市民大学、オックスフォード大学卒業。作家・ジャーナリスト。新聞、テレビ、ラジオ等で活躍中。米国のNASA50周年記念式典での講演をはじめ、世界中で、子どもたちのための科学や宇宙に関する講演で親しまれている。2008年、イタリアのSapio賞科学普及賞を受賞
さくま/ゆみこ
編集者・翻訳家として活躍。青山学院女子短期大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
2015年10月12日
内容紹介
世界的ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る』『ホーキング、未来を語る』に続く、
物理学者、スティーヴン・ホーキング博士による9年ぶりの最新理論!
3000年以上にもわたり人類が探求してきた宇宙と人類の起源、歴史、
そしてその存在の意味するところを最新のアプローチにより提示する。
宇宙はいつ、どのように始まったのでしょうか?
なぜ、この世界が存在するのでしょうか?
なぜ、私たちは存在するのでしょう?
本書でホーキング博士は、こうした宇宙、そして生命の根源的な謎に対して、
「宇宙はカオスから生まれるのではなく、神によって創造されたに違いない」
というニュートンの学説に異論を唱え、
「重力の法則があるため、宇宙は無から自らを創造でき、これからもそうするだろう。
このような自発的な創造が、無ではない有、すなわち、宇宙と人間が存在することになった理由だ」と説きます。
そして、物理学がすべての理論、自然のすべての法則を完全に説明できる一つの枠組みを構成する時に至っているとし、
アインシュタイン以来、すべての物理学者が追求してきたそのテーマに対し、現在私たちが到達しうる最新の理論を導き出します。
ホーキング博士は自ら、
「宇宙を記述するただ一つの理論に私たちが到達したことは、奇跡的である」と言っています。
■章構成
第1章 この宇宙はなぜあるのか?――存在の神秘
第2章 自然法則はいかに創られたか?――法則の決まり
第3章 実在とは何か?――モデル依存実在論
第4章 すべては無数の歴史の足し上げで決まるのか?――量子論の描く世界
第5章 万物の理論はあるのか?――無数の宇宙を予言するM理論
第6章 この宇宙はどのように選ばれたのか?――相対論と量子論の描く宇宙像
第7章 私たちは選ばれた存在なのか?――見かけ上の奇跡
第8章 グランドデザイン――宇宙の偉大な設計図
内容(「BOOK」データベースより)
なぜ、宇宙は存在しているのでしょうか?
なぜ、私たちは存在しているのでしょうか?
私たちはいったい何者なのでしょうか?
私たちと宇宙を支配する究極の理論とは何なのでしょうか?
3000年以上にもわたり人類が探求してきたグランドデザイン
―宇宙の偉大な設計図―を最新のアプローチにより提示。
世界的ベストセラー『ホーキング、宇宙を語る』『ホーキング、未来を語る』に続く、9年ぶりの最新理論。
著者について
●著者
スティーヴン・ホーキング(Stephen Hawking)
ケンブリッジ大学ルーカス記念講座教授を30年にわたり務める。現在も筋萎縮性側索硬化症と闘いながら、精力的に研究を続けている。1942年、オックスフォード生まれ。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学大学院で物理学と宇宙論を専攻。1974年、史上最年少の32歳でイギリス王立協会会員となる。2009年には、アメリカのオバマ大統領から大統領自由勲章を授与された。著書に『ホーキング、宇宙を語る』(早川書房)、『ホーキング、未来を語る』(ソフトバンククリエイティブ)、『ホーキング、宇宙のすべてを語る』(ランダムハウス講談社)などがある。
レナード・ムロディナウ(Leonard Mlodinow)
カリフォルニア大学バークレイ校にて博士号を取得後、カリフォルニア工科大学特別研究員、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員として物理学を研究。その後、ハリウッドで脚本家として活躍する。著書に『ユークリッドの窓』(NHK出版)、『ファインマンさん最後の授業』(メディアファクトリー)、『ホーキング、宇宙のすべてを語る』(ランダムハウス講談社)、『たまたま──日常に潜む「偶然」を科学する』(ダイヤモンド社)などがある。
●訳者
佐藤勝彦(さとう・かつひこ)
東京大学名誉教授、大学共同機関法人自然科学研究機構長。1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。北欧理論原子物理学研究所客員教授、東京大学理学部助教授、東京大学大学院理学系研究科教授、ビッグバン宇宙国際研究センター長、明星大学客員教授などを経て現職。専門は宇宙物理学、宇宙論。インフレーション理論の提唱者の1人であり、国際天文学連合宇宙論部会長、日本物理学会会長を務めるなど、その功績は全世界に認められている。著著に『宇宙はわれわれの宇宙だけではなかった』(PHP研究所)、『相対性理論』『宇宙論入門』(岩波書店)、『宇宙137億年の歴史』(角川学芸出版)、『インフレーション宇宙論』(講談社)などがある。
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
ホーキング,スティーヴン
ケンブリッジ大学ルーカス記念講座教授を30年にわたり務める。現在も筋萎縮性側索硬化症と闘いながら、精力的に研究を続けている。1942年、オックスフォード生まれ。オックスフォード大学、ケンブリッジ大学大学院で物理学と宇宙論を専攻。1974年、史上最年少の32歳でイギリス王立協会会員となる。2009年には、アメリカのオバマ大統領から大統領自由勲章を授与された
ムロディナウ,レナード
カリフォルニア大学バークレイ校にて博士号を取得後、アレクサンダー・フォン・フンボルト財団招聘研究員などを経て、現在はカリフォルニア工科大学にて物理学を研究している
佐藤/勝彦
東京大学名誉教授、大学共同機関法人自然科学研究機構長。1945年、香川県生まれ。京都大学大学院理学研究科物理学専攻博士課程修了。理学博士。北欧理論原子物理学研究所客員教授、東京大学理学部助教授、東京大学大学院理学系研究科教授、ビッグバン宇宙国際研究センター長、明星大学客員教授などを経て現職。専門は宇宙物理学、宇宙論。インフレーション理論の提唱者の1人であり、国際天文学連合宇宙論部会長、日本物理学会会長を務めるなど、その功績は全世界に認められている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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