上海下町写真館2010

上海より半年ぶりに帰国しました。マイペースで故郷の風景や歴史などをご紹介します。

上海ライブ2014:手作り朝食生活

2014年03月15日 06時00分00秒 | 生活
1.今年購入した日本メーカーのパン焼き器の出来栄え。

最近中国では食品の安全性に関心が高く、食パンの食品添加物もに疑念があるそうです。
自宅マンション1階にあった「ウォルマート」の閉店に伴いパン屋もなくなったので空気清浄機に次いでパン焼き器も購入しました。

2.朝食メニュー


(1)コーヒー豆は日本からの持ち込み
   今では上海でもデパ地下や高級スーパーなどで購入できますが、値段が高く日本の普通品の2倍はします。
(2)ヨーグルト
   以前は「飲むヨーグルト」しかありませんでしたが、 
   日本の「プレーン・ヨーグルト」は最近日本メーカーの国産(中国製)を高級スーパーで初めて見かけました。
   我が家では2年前からヨーグルト・メーカで手作りです。
   最初、ヨーグルト菌は中国友人から分けてもらいましたが、今年からはネット通販で菌を購入しています。
   蜂蜜を加えていますが中国製は良質な製品が比較的安く購入できます。(日本のスーパーでは高級品以外はほとんど中国製)
   以前は日本と同じ「白砂糖」が売っていなかった(グラニュー糖やザラメしかなかった)ので、
   ヨーグルトやグレープフルーツなどにかけるものがなく困っていましたが、最近ではスーパーで購入できます。
   前日にセットし、翌朝にはできます。牛乳1Lパックで3日分できますが、やはり1日目が酸味もなく美味しいです。
(3)食パン
   中国デパートで日本メーカーのパン焼き器を購入しました。(日本メーカーのキャンペーン中)
   19種類のメニューがありますが、懇切丁寧な説明書(中国語・英語)があり、その通りに作れば失敗はありません。
   発酵の関係でしょうが、予約時間が13時間以内なので前日にセットしておけば朝にはパンの焼ける臭いで目が覚めます。
   初回は高級スーパーで「高筋粉(強力粉)」と「発酵菌(イースト菌)」を購入しましたが、
   2回目からはネット(中国Amazon)で注文しました。
   これも1回で3日分は焼けます。
(4)季節のフルーツ
   今はリンゴとキウイ。 
   フルーツも最近は値段が高くなりましたが、質も高くなりました。

日本メーカーの空気清浄機とパン焼き器は人気商品のようです。
人気の理由は健康志向で食品公害や環境汚染に関心が高く、
ネット通販で安全な食材が色々と簡単に手に入るようになったからだと思います。
もちろん、経済的な余裕が出てきたのが一番でしょうね。

健康に直結した毎日食べる食品には気を使いますよね。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4L IS


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2 コメント

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ご-さん (haichaolu)
2014-03-16 09:24:51
日本だとスーパーで普通のパンが100円以下で購入できますが、
上海では近くでは購入できません。
パン用小麦粉の値段も10回分(2.5kg)で、ちょうどお店で購入するパン1山分の値段ぐらいです。
イースト菌は5回分(15g)でもわずか2元以下、コスト的にも極端に安いです。
まあ、暇だと言うのが一番の理由ですが、日本では材料費が高いので、割高な趣味になってしまいますが。
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Unknown (ごーさん)
2014-03-15 10:25:29
パン美味しそうに出来上がっていますね。
観ていると私も作ってみたいという衝動に駆られますが独り者では面倒でおそらく作らないと思います。
ヨーグルトも手作りとは羨ましいです。
こちらでは美味しいパン屋さんが少なくてあっても韓国系のパン屋さんですすがあまり美味しくないです。
コーヒー豆は私も日本から持ち込んでいます。

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