忍野八海は世界遺産「富士山」の構成要素で山麓の湧水として含まれています。
1.八つの湧水池
古来、湧水池は富士山信仰の巡礼が身を清めた「禊」の場所でした。
2.世界遺産構成要素
2013年に世界文化遺産に登録されました。
3.富士講と忍野八海
1843年に行場「富士山根元八湖」として近隣諸国に知られましたがその後衰退しました。
1934年に「国指定天然記念物」、1985年に「日本の名水100選」にも選定されていましたが、
2013年の文化遺産の構成要素となり、世界中から観光客が訪れるようになりました。
4.藁ぶき屋根と水車
日本の原風景として外国人にも人気なのでしょう。
5.濁り池
名前と違い透明な湧水です。
6.雪柳
標高があるので季節は早春のようです。
7.忍野八海から見える富士山
残雪が残る富士山が見えます。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます