友人F氏が「これ読んで泣いた」という「ブルージャイアント」石塚真一著という
コミック10巻を拝借して、10巻読破した。
ジャズに魅せられ、テナーサックスに魅せられた主人公が、プロのサックス奏者
目指して奮闘する姿を描いている。
じっくり読もうと、寝起きの合間に読み始めたが、4巻5巻と巻が進むにつれ、
スピードが増し、ラスト8、9、10巻は、一気に読んでしまった。
思えば、こちらも漫画家になる夢に向かって突っ走っていたころを思い出し、
それが共感として胸を打ったのだ。
お勧めの一作だ。