つぶや句

夢追いおっさんの近況および思うことを気まぐれに。

薄ビニール手袋変転

2021-12-02 21:53:07 | ちょっとした出来事
キッチンに立つときは、いつも
薄いビニール手袋をして、料理を
作っている。

特に野菜を扱う時は必須に
しているのだ。

素手で触るのと、手袋をして触るのでは、
日持ちが全然違うのである。

というのも、以前食品を扱う会社に
勤めていたので、手に無数の雑菌が
付着していることを、衛生局の
講習で、嫌というほど実験で
見せられていたからである。

なので、コロナ禍以前から使って
いたのだが、コロナ禍になった頃から、
品薄になり出し、ピーク時には店頭から
消えてしまったではないか。

いつも使っていたのは、100均で
売っていた一箱100枚入りのビニール手袋
だったが、これだけが、売り場から
スポッと抜けていて、次第にその隣の
30枚100円のが無くなり、遂に5枚
100円のまで無くなってしまったのである。

当然、コロナ予防の手洗いが必須に
なり出してから、手袋の必要性を
感じ始めたのと、医療関係の方達が
品薄になり始めた手袋を買い出した
のでは、と想像している。

それでも、ポツリポツリと入荷する度、
購入していたが、売り場には、必ず、
「おひとり様一箱でお願いします」
と書かれるようになったのだ。

そして、手袋の品質も、劣化の一途を
辿り、これ以上薄くなるかというぐらいに
薄くなり、以前は使用しても、何とか
1日保ったりしたのだが、最後は一作業の
度に変えなければ、水漏れする様になって
しまったのである。

もう今は、どこのスーパーでも、簡単に
手に入るようになっているが、一つだけ
未だに、変わったままのがあるのだ。

それは品質である。

劣化の局地でストップしているのだ。

いかに100枚100円の格安とはいえ、
一作業に一組の喪失では、1日何枚も
使ってしまうので、あながち安いとも
言えなくなってしまったではないか。

現在、いつも行っているスーパー
では、2メーカーから100枚100円の
薄ビニール手袋が出ているが、
以前ずっと使用していたのが
より劣化がひどくなってしまったので、
今では、もう少しマシなもう一つの
メーカーのを使用している。

手袋製造業者にも、当然今の市場に
間に合わせなければならないという
事情があるのだろうが、品質を何とか、
以前のレベルに戻していただけるよう
切に、お願いしたいと思いますです。

「大根を 片手に鰤の 粗売り場」
               issei
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芝田沙希

2021-12-01 13:56:49 | スポーツ
とうとう卓球🏓の世界大会が
終わってしまった。

美誠・ひなには、天敵の中国コンビへの
リベンジを期待していたが、善戦はしたものの
返り討ちにあって、銀メダルだった。

残念には残念なのだが、世界女王陳夢・銭
の中国コンビを撃破しての銀なので、
堂々胸を張っていいのだ。

むしろ、中国こそ陳夢らの敵討ち
だったのかもしれない。

そう思えば、一勝一敗の痛み分けで、
卓球王国中国のプライド保てたし、
これで良かったのかもしれないのだ。

この大会で、もう一つものすごく
印象に残った日本の選手がいた。

それは、芝田沙希選手である。

美誠ちゃんとのシングルスの対戦で、
壮烈な試合をして、3-4で惜敗した
のであるが、打ち合いでは、むしろ
芝田選手が勝っていたのである。

そういえば、先のアジア大会では、
シングルスで早田ひなと当たり、
やはり激闘を繰り広げ、2-3で惜敗して
いたではないか。

美誠ちゃんが、芝田選手はあの
天敵、孫穎莎選手に似てると言わしめた
程、打ち合いに強かったのである。

聞けば、芝田選手は練習の虫と
言われているという。

世界女王陳夢選手は、27歳にして
世界ランク1位になり、「やっと
自分の時代が来た」と言ったそうである。

果たして、24歳にして世界大会代表に
初めて選ばれた芝田選手に、「やっと
私の時代が来た!」と言う時が来るか!
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