ピアノの為の小品「Silent, Chaotic, Beautiful -SCORE」 販売開始

平山智(Tomo Hirayama)のピアノの為の小品「Silent, Chaotic, Beautiful」の楽譜(\1,500)の販売を開始しました。

「Silent, Chaotic, Beautiful」楽譜購入

日本を代表する女性作曲家・徳山美奈子と
ITベンチャーのマネジメントにして作曲家・平山智（平山美智子の姪孫）の異色のコラボレーションアルバム。
「Musica Nara & Silent, Chaotic, Beautiful」に収録された同曲。



下記、iTunesのサイトにて試聴及び音源を購入することができます。
（演奏は日本を代表する女性作曲家・ピアニストの徳山美奈子氏）

iTunesにて試聴

響きに身を任せていると気持ちいい。とはいえ、そんな中にもうねるような熱いドグマを感じれる。異なるスタイルの音楽の複合が不思議な魅力を放つ一曲だ！
ピアニスト伊藤憲孝氏

クラリネット奏者のトーマス・ピアシー氏による世界初演決定！【日時確定】

クラリネット奏者のトーマス・ピアシー氏とトナダ・プロダクションが主宰する
若手作曲家発掘プロジェクト「Tokyo to New York 2014」に私の作品「The Moon～from Tokyo to NYC」が正式に採用されました。

2014/1/19に東京にて世界初演、その後NYでアメリカ初演となります！私にとっては自分の作品が一流のミュージシャンによって世界に紹介される大きなチャンスとなります。

今後の展開に是非ご期待ください。

2014年1月19日（日）午後3時開演
3pm (15:00)
チケット：３０００円
＊チケットには、コンサートおよびコンサート終了後に予定の演奏家・作曲家参加のワインレセプション代金が含まれています。
ご予約・お問い合せ：トナダ・プロダクションズ
TonadaProductions@gmail.com
050 3136 6695

http://www.tonadaproductions.com/tokyo-to-new-york-2014.html

サクソフォンアンサンブル作品集

明けましておめでとうございます。

昨年は体調不良のため新曲のリリースにはいたりませんでしたが、
良き師、徳山美奈子さんにお会いできたことで作曲の糧となりました。

昨年は主にサクソフォンアンサンブルの曲にて多くのご指導を頂き、
いくつかの作品が成就しましたので、お暇なかたはご覧下さい。

サクソフォンアンサンブル作品集　TOMO

それでは今年もよろしくお願いいたします。

"Skip" for 8 saxophone ensemble がMusic Bellsから出版されました。

独特のリズム感とどこか懐かしいメロディーが特徴の"Skip"。
８本のサクソフォンの為のラージアンサンブルです。

Soprano Saxophone ×２
Alto Saxophone ×２
Tenor Saxophone ×２
Baritone Saxophone ×２

ソナタ風の自由な形式。
軽やかな序奏から流れるような提示部へ。
半音階的な移行部を経てフーガを取り入れた展開部。
より軽快な再現部は各パートにソリスティックな動きが加わる。
Maestosoから始まるコーダは徐々に加速し、一気に駆け抜ける。

パートに関係なくソリスティックなメロディーや技巧的なパッセージがあり、
各奏者にバランスよく技術が求められます。

演奏会のアクセント、本格的なラージアンサンブルの練習曲としてお薦めします。

【サンプル音源】
http://music.geocities.jp/cddft105/skipfor8sax/Skipfor8saxophoneensembleDEMO.mp3

【楽譜購入】
http://music-bells.com/?pid=45808309






サクソフォンアンサンブル　サクソフォン８重奏　サクソフォン八重奏

弦楽四重奏の編曲

以前お引き受けした弦楽四重奏の編曲。
すっかり忘れていたところに、お礼のメールと演奏の録音を頂きました。

モーツァルトやレスピーギ、ラヴェルの四重奏譜とにらめっこしながら書いたのですが、
実際の演奏は思いのほかいいバランスになっていてホッとしました。

弦楽四重奏は作曲を志す者にとっては必須の関門。
管が専門なだけになかなか機会がなかったのですが、
いいチャンスを頂けたことに感謝です。

さてさて帰国後に取り組んでいた曲もようやく形になりそう。
連休をフル活用で仕上げたいと思います。

弦楽四重奏の編曲

久しぶりに獲得した休日を利用して以前頼まれていた弦楽四重奏の編曲を終えました。

弦楽は専門外だったのでベートーベン、ラヴェルのquartetや
レスピーギの「リュートの為の古風な舞曲とアリア 第三組曲」を読み込んで勉強しました。
管楽器に比べると音域や息継ぎの制約も少なく、書きやすい印象ですが、
構成、色の出し方には工夫が必要ですね。

ふと気付いたらこれで管弦の編曲は一通り経験したことになります。
次はオーケストラ曲に挑戦したいです。
演奏団体、finaleを譲ってくれる人大募集(笑)