韓国岳

２０１５年　５月　１日（金）　曇りのち晴れ

韓国岳に登って来ました！

【コース】
大浪池登山口～大浪池休憩所～韓国岳山頂～大浪池休憩所～大浪池登山口
ちなみに標準コースタイムは５時間１０分

【メンバー】
三鈴とオイラの二人。

【プチ情報】
韓国岳（からくにたけ）は、鹿児島県霧島市、宮崎県えびの市、小林市の境界にまたがる標高１７００ｍの山で、
霧島錦江湾国立公園に指定されており、日本百名山にも選定されている霧島山の最高峰である。
かつては周りに山も少なく、頂きからは韓の国まで見渡す事ができ「韓国の見岳」と呼ばれていたのが名前の由来だと言われている。




ＡＭ７：５０ 大浪池登山口駐車場到着、
とは言え駐車場とは名ばかりで、道路の脇に２０～３０台ほど車が
停められるスペースがあるのみで、白線などの区画も何もない、もちろん無料♪



昨夜鹿児島市内を走行中、桜島の洗礼を受けた(-"-;A ...アセアセ
ジムニー君が火山灰だらけだ、これがまた落ちないんだよねぇ～



この辺は活火山、数年前は硫黄山や新燃岳が噴火しており、
まだ立ち入り禁止区域や規制などがある、まずは表示板でチェックだな、
ちなみに現在、新燃岳の噴火警戒レベルは２とこのと。



ＡＭ８：１０ 大浪池登山口出発！



まずは木々が茂る緑の中を軽快に歩く、登山道は石段となっていて歩きやすい。



ＡＭ８：４５ 大浪池休憩所到着！
休憩所の中に入って見たけど、あまりキレイな感じじゃないかな、
雨降ってる時とかよっぽど寒い時以外は、外で休憩って感じやねｗ



大浪池を西周りで行く、
道端にはノカイドウやキリシマミツバツツジが綺麗に咲いている。



ところどころ大浪池が見えるポイントもある、
ちなみに大浪池とは直径６３０ｍ周囲約２ｋｍの円形の火口湖、
常時水を湛える火口湖としては日本で最も高い場所にあるらしい。



大浪池を半周したら一旦下る、
ってことは帰りにもう一回登りがあるってコトだな(-"-;A ...アセアセ



ＡＭ９：４０ 大浪池登山口とえびの高原と韓国岳の分岐点、
もうちょっと行くと韓国岳避難小屋がある、そこから韓国岳への登りだ。



韓国岳への登り、半分以上は木の階段となっているが、
一段一段の段差が大きいトコロや、半壊してるトコロもあり、
なかなかキツイコースである。



木道が終わる頃には木々が無くなり足元も赤色や黒色の火山岩のガレ場となる、
緑が無くなり一気に雰囲気が変わる、なんか火山って感じだ。



ＡＭ１０：５０ 『韓国岳』山頂１７００ｍ到着！



今日は忘れない、三角点タッチ♪



山頂はこんな感じ、今日も雲の中で周りは真っ白だ(´・ω・`) ショボーン
でも風が強く雲が流れるスピードも速いのか、時折雲の切れ目から、
下界の様子がキレイに見える瞬間もあるｗ



晴れてたらコッチには新燃岳から高千穂峰まで見える予定なんだけどなぁ～
遠くはおろか足元の火口すら見えないよ(￣ヘ￣)ウーン



山頂は強風が吹きまくり結構寒いので、岩陰に退避して一瞬の晴れ間を待ちますｗ



お昼はコンビニで買ってきたおにぎり♪
「たまごかけごはん風」がスッゴクオイラのツボで大絶賛だよぉ！旨し♪



４０分ほど山頂でのんびりして（寒さをこらえて）下山、
山頂から少し下って階段まで来ると晴れてるんだよなぁ～



ＡＭ１２：０５ 大浪池の分岐点、帰りは東回りで帰ります。



東回りも西回り同様木々の中を歩く快適な登山道♪



大浪池の展望ポイントもいくつもあり視界もよくなりご機嫌だ♪



ＰＭ１：２０ 大浪池休憩所に帰って来た。
これで大浪池の御鉢を一周だな♪



ふと眺めると、韓国岳の山頂がキレイに見えている！
これを朝一に期待してたんやけどなぁ～ｗ



ＰＭ２：００ 大浪池登山口到着！お疲れさまぁ～♪



帰りにいつもの温泉！今日はこの旅行唯一のお宿（他は全部車中泊なのだｗ）『霧島ホテル』、
体育館かぁ！ってビックリするくらい広い庭園大浴場と濁り湯が自慢のホテル、
もちろん食事も肉・魚・郷土料理とスキ無しの御馳走がタップリ、癒されまくりだ♪



そんなこんなのＧＷ九州ツアー２日目、
降水確率０％の完璧快晴予報にもかかわらず、山頂は真っ白強風と厳しい登山だったよ、
まぁ火山規制もちょっと緩和された見たいやし、次はまた違うコースから登って見たいなっ♪




本日のダイジェスト動画（１分４５秒）




本日のスライドショー！
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