およそ３時間
その間に
どれだけの優しさを貰った事でしょう
もぅ、感謝の気持ちが
いくらあっても足りないくらいです
ありがとうございます
書きたい事いっぱい
順を追って書きますね
さてさて、
昨夜に戻り、
気仙沼復興屋台村
１軒目の「たすく」さんに続き、
もう１軒ゴー
時間が無いのに意地でも２軒行く、
私達(笑)
もぅ、
飲むのが大好きで
って、
皆さん知ってますよね
いやでもそれだけじゃなくて、
本当に魅力あふれる屋台村なんです
ただ飲みたいだけではありません
２軒目にお邪魔したのは、
去年いっぱいで入れなかった
｢海の家｣というお店
民宿をしていたご主人が
仲間と始めたお店です
カウンターで飲みながらお話を聞くと、
屋台村に出店の話が出た時、
正直断ろうと思っていたけど、
やっぱり今、
何か動かなきゃと、
お店を開く事にしたそうです
津波の被害にあった
民宿の写真も見せて下さいました。
｢いずれまた民宿を!?｣
って聞きたかったけど、
なんとなく聞けませんでした。
ご主人の思い描く未来に
少しでも近付けばいいな…と思いつつ、
地酒の利き酒を堪能
お気に入りの蒼天伝に
他の地酒も美味しくて～
ぐびっとね
つまみは、
メカカマ
何か分かりますか～？
メカジキのカマ焼きです
これがまた、
チビチビとお酒で１杯と行きたいですが、
私達には時間がない
なんでかって
それは…
それは…
それは秘密ヒミツのアッコちゃん
なんて、
すみません
なぜか時間がないかと言うと～
ホテルの夕食が待っているからです
なのに屋台村行くんかい
ですよね
だってどうしても行きたかったのです
２軒目の海の家さんに事情を話すと
｢ホテルまで車で送るので、
ゆっくり飲んで下さい｣と
なんて、
なんて優しいんですかぁ～
ブログを書くテンションも
上がってしまいます
送って下さったのは、
ご主人の息子さん
近く新潟でのお仕事が
決まっているそうで
帰りの車中で、
｢本当は、気仙沼にいたいけど、
今の状況じゃ出来る事が限られてるので、
まずは新潟で勉強して、
大好きな気仙沼に帰ってきます｣
って
被災地は、
若者流失が問題とよく聞くので、
なんだかとっても心ほっこりなりました
そんな素敵な彼に送ってもらい、
ホロ酔いの私達は、
ホテルの夕食を食べるのです
続く
