と、思いながら、
最近観た映画、
と言っても、全部DVDですが、
振り返り～です
まずは、
私のハートにドンピシャでござったのが、
「最後の忠臣蔵」
主君の死後、
その意思を継ぎ忠義を尽くした二人の武士の話。
役所広司さん演じる孫佐衛門、
命惜しさの卑怯者と言われながらも
決して口外できない主君との、
ある意味大役とも言える密約を果たした生き様が、
うぅ～素晴らしい！！そんな作品。
観終わった後、
「孫左～
」って・・・、つい口に出しちゃうくらい、
次の日、目を腫らす程、
しっとり泣いてしまう素敵な映画です
桜庭ななみさん演じるかねの
お嫁入りのシーンからは、
もう色んな事で感動しちゃって、
泣きっぱなしでございました。
最後のシーンが納得いかない・・・
なんて、レビューも見ましたが、
私は、絶対納得でした
切ないよう・・・
切ないよう・・・
でも、
素晴らしいよう・・・
そんな映画
そして、
映像もストーリーも
美しい映画でした
たくさんの人に観て欲しいなぁ～
なんて、
観終わった後もずぅ～っと余韻に浸ってましたよ～
私は大好きな映画でした
続いては～
「ナイト＆デイ」
年を重ねても、
やっぱりトム・クルーズはかっこいいけど、
もう、ひとひねり欲しいかな・・・
そんな映画でした～
「デート＆ナイト」
「ナイト＆デイ」のお隣に並んでて、
パロディかな～
なんて、勢いでレンタル（笑）
ストーリーは、
倦怠期夫婦が
とある人気レストランをデートで訪れたところ、
満席で座ることができなかった。
そこで二人は別人になりすまし、
まんまと予約席を使うことに成功したけれど～、
その席を本当に予約していた人物は
実は殺し屋に追われる身であり、
夫婦は事件に巻き込まれて逃亡する破目になる。
あっさり楽しめました～
続いて、
「悪人」
芥川賞作家・吉田修一の
同名長編小説を映画化。
九州ロケで、
知ってる所、
どのくらい出るかなぁ～
なんて、軽い気持ちでレンタル
観終わった後、
ず～～んと、
心重たくというか、
やり場の無いというか、
切ないというか、
そんな気持ちになりました
でも、後味悪くないです
九州を舞台に、
ある殺人事件を巡る加害者と被害者、
そして残された家族たちの揺れ動く日常を背景に、
殺人を犯してしまった青年と、
共に逃げる女の切ない逃避行を描いた映画。
色々考えさせられるいい映画でした
悪人とは…
ちょっぴり重たいけど、
おすすめです
そして、最後に
「スウィーニー・トッド」
市村正親さんの舞台で観て、
つい映画も観てみたくなり、
レンタル
こちらも、ミュージカル映画で、
舞台と同じ歌が出てきたりと、
なんだか嬉しい
そして、
ジョニーデップは、
やっぱりかっこいいんですね～
市村さんの舞台は、
シリアスながらも楽しかったので、
映画もそんな気持ちで観たんですが、
映画の方は、
ホラーにも近い感じで
（そう感じるのは、私だけかな
）浮ｩったけど、
なんだか美しかったです
うん、観てよかった
そんな感じで、
長くなってしまいましたが、
最近の映画記録でした～
寝るばい
