北海道の東川町にある三千櫻酒造で2日間酒造りの研修に参加してきました!
お邪魔してすぐに感じたのが、どこもかしこも綺麗!清潔!蔵の中は常に清潔に保たれていて、使ったものはすぐ洗う、片付ける、汚れたらすぐ拭く!が徹底されています。
そんな綺麗な環境での酒造りはもちろん、洗米後の浸漬時間やタンクや麹の温度管理。これまでの経験からよりベストな方法を常に更新されているのも感じました。
蔵では米や米麹に直接手で触れる機会も多く、日本酒はやっぱり人の手のぬくもりや思いも伝わってより美味しくなるのではと心を込めて取り組みました(^ ^)
ただ直接触れる機会が多い分、責任を感じ緊張の連続でもあります。
「私達が出来るのは菌をサポートする事。」という言葉も印象的でした。
他にも「びん太くん」を使っての瓶詰めや搾り終えた「やぶた」の酒粕はがしなど様々な経験が出来ました。
一つ一つの工程を現場で見て体験する事で、一連の流れを知る事が出来、現場でないと知る事の出来ない、感じられない事を沢山吸収出来た様に思います。
大切な酒造りの現場で研修をさせて下さった山田社長や安藤杜氏に心から感謝です。
最後に麹室に入った後はなんだか寂しくなっちゃいました!!
学んだ事をJSAの講師として活かしていきたいです。
そして沢山の人に日本酒の魅力を伝えたいです。
またゆっくり酒造りの様子もアップします♪