上田知佳のチカ過ぎる毎日

「ツレがうつになりまして。」観てきました!



観てきました~kirakira2



「ツレがうつになりまして。」




だってだって、
ここのブログでも熱く熱く語っていた
大好きな篤姫の
だ~い好きな家定☆篤姫コンビが主演なんですsymbol1


堺雅人さんと宮崎あおいさんheart


それだけで、観に行く事を決めてました(笑)


だってこのお2人、
本当に素敵だし、
素敵な夫婦なんだもんsymbol7




という訳で、皆さん、今日のブログは、
「ついていけな~いase2」感じになりそうですが、
ついて来てくださる方は、
お付き合いくださいsymbol5






今日観て来た「ツレがうつになりまして。」kirakira2


2人が夫婦として出てきてすぐ、
「来世で家定と篤姫は夫婦になれたのね~
よかったよ~」
って、なんだかウルウル・・・ase



すいません、ほんと・・・。


でも、私の心は、まさにそんな感じmeromero2


誰か共感してくださるかなぁ~symbol6


2人が仲良くしてるシーンを見るだけで、
なんだか涙があふれてくるのでした・・・。



でも、それは、篤姫見たからというだけじゃなくて、
なんだか2人の雰囲気がとってもいいんですheart


「うつ病」っていう決して明るくは描けない
内容なんだろうけど、
見てて心がャJャJなる映画ですsun



うつ病も夫婦生活も、
映画で描かれているよりももっと大変で、
色んな事があるのも分かるけど、
映画の中の2人のお互いを想いあう
どんな時もそばにいる
あったかぁ~い雰囲気が、
夫婦って素敵だなぁheart
どんな時も寄り添っていられる夫婦になりたいなheart

結構、現実派な私でも
ついそう思っちゃうくらい
堺雅人さんと宮崎あおいちゃんの雰囲気が素敵でしたkirakira2



これから、結婚する人とか、
結婚生活が長い夫婦が見るのもいいのかなぁ~symbol6



篤姫大好きから観た映画でしたが、
しっかりとストーリーにも入り込み、
ハンカチを忘れた私は、
終わった頃には、
顔中涙と鼻水でびしょびしょ・・・(笑)ase


号泣する事はないかもだけど、
しっとりあったかい涙が出るような映画でしたwink


素敵な映画でしたが、
でも結局、終始、
「家定と篤姫がまた夫婦になれたよ~meromero2heart
って何度も何度も思って、
泣いてしまう私なのでしたnose3




こんな私ですみませんsymbol5







せっかくキャナルで映画を観たので、
噂の第2キャナルとやらにも行ってきましたよatari


ひとまず、チェックしとかなですもんねpeace






おまけメモ・・・


映画.COMにあった
「ツレがうつになりまして。」の
インタビュー記事の内容が好きだったので、
メモとして、貼り付けさせて下さい♪

時代設定やストーリーが異なるとはいえ、俳優にとって、過去に演じた役柄が印象深ければ深いほど、それと似た役を再び演じる機会が訪れたときのハードルは必然的に上がるものだ。「ツレがうつになりまして。」で再共演を果たした宮崎あおい(「崎」は正式には旧字、「大」が「立」に)と堺雅人にとって、夫婦役は大河ドラマ「篤姫」に続いて2度目。しかし、ふたりの間に流れていたのは、以前演じたことのある夫婦役というハードルではなく、「心から安心できる相手」「役者として相性がいい役者」という絶大な信頼感と尊敬だった。


原作は、実話から生まれた細川貂々(ほそかわてんてん)の同名コミックエッセイ。夫がうつ病になったことで成長していく妻、そして夫婦の姿を、明るくコミカルに綴り、“ツレうつ”の愛称で人気を得ているベストセラーだ。そんな原作の良さを最大限取り入れつつ、映画は誰もが共感できるラブストーリーに仕上がっている。

妻の晴子こと“ハルさん”を演じた宮崎自身は「幸せな経験だった」と顔をほころばせる。「夫婦の話、日常の話をこんなに自然に表現できたというのは、自分にとって幸せなことだったんです。(完成した映画を見たら)本当に“そこにいる”夫婦に見えて、すごくうれしかったんですよね。そんな夫婦を表現できたのは、堺さんが隣に居てくれたから……」。その言葉に続けて堺も、「僕のなかでは、VS宮崎あおい第2弾なんですけど、3年前の『篤姫』のときの印象もお芝居をしている感覚もぜんぜん変わっていなくて、すごくやりやすかったんです。あったのは絶大な安心感のみ」。2人の役者としての相性の良さは、3年間に出会ったときにすでにあったというわけだ。

原作者の細川さんと夫の望月昭さんと実際に会い、話す機会があったそうだが、ふたりを手本にする選択はしなかったという。貂々さん夫婦に近づこうとしなかったことが、より多くの人を共感させる夫婦像を作り上げることになったと分析する。



堺は、「僕らにしかできない“ツレうつ”をやりたいと思ったし、それには、僕らの中から生まれてきた“何か”で勝負をしないとと思ったんですよね。夫婦についても、うつ病についても、人間関係についても、正解がどこかにあって、そこに近づくというやり方はしなかった。100%の夫婦があってそこに近づくものではない、ということに気づけたのは大きな発見でしたね」と話す。一方の宮崎も「貂々さんは原作者でもあり、大事なスタッフさんの1人でもあって、その関係性もよかったんじゃないかなって思うんです。撮影現場のセットでイラストを描いてくださったんですよ! 貂々さんの新しい本には、この映画のことも出ているんです(笑)」と大きくうなずく。ハルさんを演じるにあたっては、クランクイン前に細川さんから直々にペンの持ち方やイラストの描き方を伝授された。

また、原作ではマンションという設定を一戸建ての日本家屋にしている点も、俳優陣にとっては原作を意識させない理由のひとつとなった。特に、うつ病役の堺にとっては「居心地のいいセットは、それだけでありがたいものだった」と、美術スタッフ渾身の高崎家について語る。



「日本家屋だとリラックスして話ができるし、イグアナとの目線も同じぐらいになる。家族の一体感がぐっと増した気がします。リラックスしてお芝居が始められるというだけで、作品の質が何割かアップすると思うんです。随分と助けられましたね」。ハルさんとツレとイグアナと床の距離感を近くすることで高崎家の温かさを表現したかったという佐々部清監督の狙いは的中し、“ツレうつ”夫婦の距離をギュッと縮めた。ちなみに、佐々部監督作品のほとんどの美術を務める美術監督(若松孝市)の用意した、10メートルの長い縁側はスタッフ&キャストお気に入りの場所で、高崎家を象徴する場所として温かな存在感を放っている。「あのセットに住んでいたかのようだった」という宮崎の現場を懐かしむ言葉からも、どれだけ居心地のいい現場だったのかがうかがえる。

そして宮崎は、「ずっと以前から一緒に仕事がしたかった」と熱望していた初参加となる佐々部組での日々について──「実は10年以上前に佐々部監督の作品のオーディションに行ったことがあるんです。その監督に呼んでもらえたことが本当にうれしくて。今まで女優を続けてきてよかったなと思いました。さらにこの作品は、監督が4年間温めていたものだとうかがって……。私はお芝居という形でしか力になれないけれど、頑張りたいって思ったんです。佐々部組はとてもいい組でした」


一方、先に公開された「日輪の遺産」に続いての佐々部組となった堺は、「顔なじみの方が多かったのはありがたかった」と振り返る。「快適な家の空間もあいまって、肩の力が抜けるような“ただいま!”と言って家に帰ってきたような感じでした。病気の役なので、不安な方へ不安な方へ自分を追い込んでいきたいんですけど、安心できる人たちが周りにいないと不安になれない気がしていたんですよね。だから(特に妻役が)宮崎さんでよかったなと。どうやったら病気に見えるだろうって考えていた思考回路が、彼女と一緒にいると、ああ、特別なことは何ひとつしなくていいんだ……という安心感に変わるんです。1人で高めていた電圧を(宮崎あおいという)アースに流している感じというか(笑)。本当に心地よかったし、ありがたかった」

「堺さんは安心して一緒にいられる人。堺さんがいるなら絶対に助けてもらえる! と思える」「僕の方こそ、あおいちゃんとなら絶対に大丈夫だ! 楽ちんだ! って。でも、それって噛み合わなかったら危なかったってこと?」「大丈夫、噛み合うから(笑)」と、撮影だけでなく取材の場でも、あうんの呼吸をみせていた2人が思い出に残るシーンに挙げたのは、綿密なリハーサルを重ねて挑んだケンカのシーン。「2人のすれ違いをどう表現するのかを練ったシーンなんですが、あのときの、あおいちゃんの悪~い目がね……いいんですよ(笑)」と明かすと、宮崎は照れくさそうにほほ笑む。

1度目の印象を引きずることなく2度目の夫婦役を演じきった2人だからこそ、観客はまた共演を望んでしまうわけだが、次に共演するとしたらどんな役を演じてみたいか。「とことん夫婦を演じるっていうのも面白いと思うけれど……」「ここまで相性の良さをアピールしたら、私たちの演じるハードルも高くなるよね?」「じゃあ、(アンパンマンの)ドキンちゃんとバイ菌マンみたいな関係は? 僕は好きなのに、あおいちゃんに嫌われるっていう(笑)」。やはり仲がいい。次回の共演も大いに楽しみだが、「ツレがうつになりまして。」でも理想の夫婦像は見逃せない。

コメント一覧

ふるかわ♪
この間、本社(←RKB本社スタジオの事ね♪)に行った時にテレビを視たら「王様のブランチ」をやってて、その映画コーナーで「ツレうつ」を紹介してた。

あおいちゃんの言う「私はお芝居という形でしか力になれないけれど…」という言葉に、あおいちゃんの謙虚さやお芝居に対しての情熱や、佐々部組への尊敬の念とかが見えて、あおいちゃんってまだ若い(25歳)のに、そういう強い信念があってスゴいなって思う。

そして堺氏も、今回の作品への出演にあたっては、病的感を出すためにかなりの減量をしたらしい。
二人の役者の役者魂や個性が、時にぶつかり合い、時に融け合い、それらが絶妙な形でブレンドされ、そこに二人の役者としての相性の良さが加わった事で、笑いあり涙あり…色んな事を考えさせてくれる作品になったと思う。(←って、映画紹介のコーナーでしか見てないけどね(爆))

そーいえば、最近映画観てないなぁ…。
観たって言えば、3年くらい前だったか…「ウルトラマンメビウス」の映画で、初期作品のウルトラマン(ハヤタ)・ウルトラセブン(モロボシ・ダン)・ウルトラマンジャック(郷秀樹=「帰ってきたウルトラマン」)・ウルトラマンA(エース)(=北斗星司)の4人が、ピンチに陥ったメビウス・ティガ・ダイナ・ガイアを救うべく久しぶりの変身を遂げた時には、幼い頃にみたウルトラマンたちが甦った想いでみて、めちゃめちゃ涙が溢れたなぁ(ρ_;)

小学3年生の時に、バイク事故で父親を失った僕を勇気づけてくれたのは、間違いなく彼らウルトラマンだった。
だから「メビウス」の映画やテレビシリーズでジャックが客演した際の「ウルトラ5つの誓い」やエースが客演した際の「エースの(変わらぬ)願い」を聴いた時にも、どれだけ涙が溢れたか……。

という事を、知佳ちゃんの記事をみて思い出した次第です。
知佳ちゃんも、いい作品を観れて良かったネ(^O^)
あぁ…映画観たくなったぁ┗(≧∇≦)┛
Aべ
http://www3.plala.or.jp/ss-abe/
2008年のNHK大河ドラマ「篤姫」は、数回観ることが出来ませんでしたが、ほとんど観ました。

その影響で、その年の夏は「九州への旅」に出かけ、たまたま博多駅で上田レメ[ターの仕事ぶりに接したのでした。

「ツレが・・・」は見ていませんが、おっしゃる通り、篤姫での堺雅人と宮崎あおいの共演もほのぼのとした雰囲気があって良かったですよね。

一方で、フジテレビに対して、韓国を重視しすぎた放送になっていると批判して、券\界を干されてしまった宮崎あおいの現実の夫が気の毒だと思います・・・。
広ちん
うふふ~共感しますとも

予告編を観た時、まさに知佳さんと同じでした

お二人の雰囲気、私も好きです近々観に行きます

おまけメモとっても良かったです。知佳さんに感謝
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