日ごろの授業風景★

１年生の日頃の授業風景です・・・

本校では、福岡だけではなく全国で大変活躍されている非常勤講師の先生方が多く
講義に来てくださっています

そんな先生方の中から、今日はぜひこの先生を紹介させてください

本校に非常勤講師として来られて９年目になります

１年生の生化学の講義を受け持ってくださっている小林　秀光先生です



長崎国際大学　薬学部薬学科の教授でいらっしゃいます

大学での先生の講義は、学生たちから大人気とのウワサを聞いております

生化学とはたいへん難しい分野ですが、小林先生は大変わかりやすく、
かつ面白い授業をいつも展開してくださいます

遠方からはるばる福岡まで講義に来てくださって本当に感謝いたしております

今後ともどうぞよろしくお願いいたします



小林先生授業中にもかかわらず、カメラ撮影に快くＯＫしてくださってありがとうございました

学会発表に向けて

近日、臨床工学技士科の生徒は



臨床工学技士が集まる学会で



発表します


あまり詳しい内容を書くと、ネタバレになってしまうので・・・。


少しだけご紹介





２年生の様子です


血圧について研究して






クラスメイトから届いた研究データを分析して


スライドにまとめて


完成したスライドを見て・・・。



ふぃ～

細かな作業の積み重ねが、やがて大きな力となり、発表に至るんですね


素晴らしい

では、また

人工 心肺 実習が 心配 ・・・(ぁ

今回は、人工心肺装置実習です




医療系のテレビドラマや、医療系の映画などでは、スポットライトが当りにくい臨床工学技士は



言うなれば




縁の下の力持ち


なのです


臨床工学技士がいないと、成立しない手術が多いのも事実


特に、心臓血管外科手術においては、臨床工学技士は心臓の代わりをしているだけに


超重要な存在なのです



天才心臓血管外科医がテキパキと手術をやってのけるのも


あっさりとバチスタ手術をやってのけるのも


難しい病気の手術を、成功させるのも




我々、臨床工学技士が、成功へと導くフィールドをドクターに提供しているから


と、いっても過言ではありません


だからこそ、生徒の眼差しも真剣そのもの






自分の番が来た時に上手くできるように、覗き込んでテクニックを我が物にしようと必死です


実習を行う意気込みもハンパではありません





先生も、生徒の意志に応えるべく







熱い指導






先生・生徒が一丸となって実習に取り組む姿は素晴らしいものですね

では、また

漏れ電流測定なう

医療機器発、患者様経由、医療事故行き…

に、ならないように

臨床工学技士は


機械から漏れ出る電流を測定し


機器が安全に使用できるかどうかを


判断せねばなりません。

判断するのに必要な装置です。

ちなみに、画像左のデジタルテスタ(青黒い装置)以外は、生徒の手作りで

電気的にも、工学的にも、信頼度の高い装置が完成しています

この装置を使用して

いざ、計測

同級生に記録をお願いして

安全確認

どうやらばっちり安全のようですね


よかったよかった

では、また

どや顔！

人工透析回路セッティング実習中

真剣に先生の話を聞いて、一生懸命メモを取り、完璧なセッティングを目指す

着々と実習が進み

メモった紙を何度も見直し

一歩一歩、慎重に、丁寧に、正確に、完成させていく。

そして、



時が来た。

完成直後に見せたどや顔

その自信が将来に繋がるんだ

では、また