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大阪水曜ほっと集談会一世です。
土、日の昼食もとれない忙しい仕事を終えて 、
今日は久しぶりに休みでした。
朝からモスバーガーで朝モスをやってました。
一回りぐらい上の70代と覚しき年齢のおじさん二人が大谷翔平選手のワールドシリーズの話で朝から延々と盛り上がっていました。
うらやましい!
今日本全国で幼児から高齢者まで、早朝からこんなにも元気を与えてくれる若者がいるだろうか?
しかしながらそんな大谷選手でも批判されることがあるのです。
嫉妬や羨望からさまざまな誤解を受けやすいのも事実です。
それでも大谷選手はそのような声に一切とらわれず、
毎日自分のパフォーマンスが最大限発揮できるように日々、努力し続けているのです。
試合が終わると30分以内に自宅に帰り自分のだけの時間を大切にする。
おそらく比べるのは、他者ではなく昨日迄の自分かもしれません。
自らコントロール出来ないことには、注力しない。
これは私たちが、苦しんでいる心のとらわれにも当てはまるのではないでしょうか?
私たちも自分に与えられた神経質性格をネガティブに捉えるのではなく、それを最大限の強みとして、
最大限発揮できる方向に心を傾けるべきではないでしょうか?
森田療法によって神経質を変えるのではない、
むしろ神経質を最大限に活かすのが森田を学ぶ基本といえないでしょうか。
これはアドラー心理学で説かれる「大切なのは 何が与えられているかではなく与えられているものをどう使うかである」という発想にも通じると思う一世です。
2024/10/28 一世