私の元気のもと

私を元気づけてくれるもの、癒されるものを紹介しようと思います。

古き家

2012-09-01 00:16:50 | Weblog
築63年の実家の家は、基本的にキッチン・バス・トイレ以外は当時のままである。そして、庭の木々や芝生もすべて…。
屋根瓦は去年の大地震の時にずれてしまい、瓦屋さんに修理を依頼した際に知ったのですが、赤い瓦は塩焼きというもので今はもう製造していなく、今は貴重な存在らしい。赤い瓦の屋根に白い壁の洋館風の家は当時としては大変垢抜けていたのだと思います。そして無垢の木で作られた家は想像以上に頑丈でした。
今まではきずかなかったけど、丁寧に誠実に設計され作られた家は、道具と同じで、使い込むほど、味わいよくて手放したくなくなります(歳とったせいでしょうか?)
と、いうわけで両親が残した古き家を少し手直しして、残りの人生を過ごそうと決心しましたが、広い庭と古い家の管理に体力がついていけるかが、心配な点です。
年老いたらマンションの方が良いのかもしれませんが、あと20年頑張ってみようと思います。


転倒に気をつけて!

2012-06-12 23:16:25 | Weblog
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元気だった義母は、2012.3・13に外出先で転倒し、意識不明で救急車で病院に運ばれました。脳挫傷でした。それから3ヶ月の今、胃ろうの手術を受けて、リハビリテーション病院に転院し、どうにか歩けるようにはなりましたが、飲み込みが出来ずにいます。
先週、介護認定を受けてこれから先の選択をしなければなりません。
ちょっとした出来事が人生を大きく変えてしまいます。
こうなるのも運命と思うことが恨めしく感じられます。

軽井沢の日々(2010年)

2011-06-18 17:08:57 | Weblog
軽井沢の日々(2010年)

心に残る本

2011-02-18 00:34:16 | Weblog
懐かしい本が思いがけない所からでてきました。
最近、置き場所を変えると必ず記憶がなくなってしまいます。整理整頓の重要性をひしひしと感じていますが、結局元のままが良いようです。

3冊の本の著者は犬養道子さん。「幸福のリアリズム」「ラインの河辺」「セーヌ左岸で」
海外生活の長い犬養さんを通して海外の事を率直に知ることができ、又女性の立場で見ているところが共感できて、好んで読んでいました。
昭和50年代の日本の文化とヨーロッパの文化の違いをまざまざと問いかけている。
例えば、「ゴミ・世界の問題」と称し、すでにドイツなどはゴミを少しでも減らし、よって公害を防ぎ、自然の森林を守り、環境汚染を防ぐことを、真剣に考えているのに、日本は使い捨て文化の上に立つといってもよいような経済のしくみだから、将来ゴミ戦争と経済発展は反発しながら進むのでは…?と、当時ちゃんと犬養さんは見ていた。
最近、やっと本格的に取り組みだした日本である。
犬養さんの本から多くを学びましたが、特に印象深いのが「幸福のリアリズム」に“二つの言葉”と言う文章がかいてあります。
…“どうぞ。ありがとう。”この二つの言葉を知っていれば、広い世界の大抵の国でやっていける。知らないと、狭い我が家の中でさえ、やっていけない。
なんともない言葉ですが、以来、教訓としている私です。

随分と古い時代に書かれた本ですが、もう一度、ゆっくり読みかえしてみようと思っています。

青春時代Ⅰ

2007-09-07 23:50:35 | Weblog
ここ久しく「元気のもと」がみつからず、久しぶりの投稿です。
世界陸上大阪2007が9月2日に幕を閉じました。
01年エドモントン大会以来の世界新がない大会でしたが、トップ・アスリート達の素晴らしい肉体に酔いしれていた私でした。
フィールド競技の円盤投げ。
そういえば私も学生時代に陸上競技部に所属しヒョンなことから円盤を投げていました(写真は最後に投げていた円盤)。ウェイトトレーニングと練習で日に日にたくましくなっていく私を、とても嘆いていた母のことが今も脳裏に残っています(笑)。
今思うと、よく挑戦したものだと自分自身驚いていますが…
38年ぶりに出してみた円盤はすっかり錆びてしまっていましたが、私の青春時代の思い出がいっぱい詰まっています。

我が家の働きもの

2007-06-21 15:47:07 | Weblog
情報社会の今、買い物のレシートさえ不用意に捨てられません。
シュレッダーは今や必需品となりました。
我が家のシュレッダーは一般家庭では少しサイズが大きいかと思いましたが、その分ゴミを捨てる手間が省け、腰をかがめることなく立ったままスイッチ一つでO.kなので大変楽に使えます。
私は人には言えない“胸のうち”を書いてダーっとシュレッダーにかけると、とても爽快な気分になれてストレス解消に!
我が家では毎日大活躍しています。

はまってます!

2007-06-18 00:25:33 | Weblog
ROYAL COPENHAGEN
  イアーズプレート

デンマークで生まれたイアーズプレートは永く興味深い歴史を持ち、今年100年を迎えます。
私は1957年頃イアーズプレートに出会いましたが大学生の私にはとても高価ですぐには買えませんでした。
丹念に描かれたモチーフとコバルトブルーの彩色にすっかり魅了され、以来重要な年には必ず購入するのが習慣となりました〈最近は毎年購入するほどはまっています)。
私のコレクションが子に受け継がれ、家族の歴史を飾るものとして残っていくとしたら素晴らしいと思っています。

笑顔になれます!

2007-06-15 00:15:11 | Weblog
ラッテ&ドビー
ドビー(フラット・コーデット・リトリバー1歳♀)は救助犬としての素養を持っているせいか泳ぎが得意で、水の中が大好き。大変な甘えん坊でいたずらっこです。
子供がいない弟夫妻にとり、ドビーはかけがえのない存在となっています。
ラッテは紹介済みですが、愛嬌たっぷりなお利口さんです。
ラッテ・ドビーとも会うといつも全身で喜びを表現してくれます。
現在、こんなに喜んで迎えてくれるのは彼女達だけのようです。


はじめまして ワン!

2007-06-10 21:18:56 | Weblog
娘夫婦の愛犬ラッテです(トイ・プードル8ヶ月♀)。
IQが高く、大変お行儀がよくて上手にお留守番もできます。
今やまさにペットブーム。子供の数よりペットの数の方が多いとか…
ペットを飼っている皆様、ぜひ人とペットの正しい共生を目指してください。

上野の森の美術館

2007-06-10 13:40:14 | Weblog
久しぶりに上野の美術館に行ってきました。
上野・東京都美術館では95周年記念「日本水彩展」(6月1日~10日)が開催されていて、姉が出品しているので見てきました。年々レベルがあがっているようで力作が数多く見られました。
東京芸術大学美術館では「パリへー 洋画家たち百年の夢」(4月19日~6月10日)と題して黒田清輝・藤島武二・藤田嗣治から芸大卒業生による名作約100点が展示されていました。
名作はいつの時も私達に変らぬ感動を与えてくれるものですね。
梅雨のうっとうしい時美術館に出かけてみませんか。