白太郎「やはり、虎虎コンビはパトロールに失敗した様だな。」
「ふっ。たとえ雪が降っていたとしても、こーゆー下で避ければよいのだ。」
「虎子はほんと、ビビり屋だな。」
ROCK(心の声)「よく他猫の事言えるよな~っ。一番のビビり屋なのに・・・。」
白太郎(ザッシュ、ザッシュ)「うおーっ!俺様は雪の上でも歩いちゃうぜーっ!!」
白太郎「俺様の足跡を沢山残して、他猫への警告としようっ!」
ROCK「熊の爪痕みたいな?でも、その可愛い足跡じゃあ、警告にならない気が・・・。」
白太郎(キッ!)「いや、俺様の匂い付きだから、敵猫はぜってービビる筈っ!!」
ROCK「まあ、そーゆー事にしときますか・・・。」
白太郎「うあっ!氷張ってるぜ。冷たそう~っ!!」
白太郎「おいっ!ここを開けてくれっ!」
「さすがに寒くなってきたぜ。それと、腹も空いてきたんだっ!!」
あめちゃん「ダメでしゅ~っ。」
「自分だけお外で遊んでたズルイお兄ちゃんの言う事は、聞けないんでしゅ~っ。」
白太郎「バカッ!遊んでたんじゃなく、パトロールだっつーのっ!!」
白太郎ちゃんの足跡見て敵猫さん達は
近づかないよね~(棒読み)ww
案の定、他所猫に侵入され、
さらに脱走中だった白太郎と
その他所猫が鉢合わせ!
喧嘩になり、勝敗は分からない
けれど、鼻の頭に爪跡残されて
帰宅しました・・(涙)