お魚さん達(バチャ、バチャ)
白太郎「こらっ!俺様が水槽掃除してる間は大人しくしてろよ。」
ROCK「誰が水槽掃除をしてるって?」
白太郎(じと~っ)「あ~、喉乾いたぁ~。この水飲めるかなぁ~?」
ROCK「お魚さん達に迷惑だろっ!それと、お掃除の超邪魔っ!!」
白太郎「ふふふ・・・。今日こそは克服してやるぜっ!」
ROCK「次は何だよ~っ。頼むから大人しくしててよ・・・。」
白太郎「ロン君っ!俺様、今日こそは亀さん恐怖症を克服してやるぞっ!!」
ロン君「じゃあ、バケツから出して貰って直触りに挑戦だな。」
ロン君(ぷりり~ん)「おっと、その前に・・・」
白太郎「ねえ誰かぁ~、ロン君が廊下で粗相しちゃってるよぉ~。」
白太郎「そんな所でしったら、怒られちゃうよ。」
ロン君「ふんっ!バケツ温浴中に、お外へ出すのが悪い。」
ロン君「さあっ!準備OK!何所からでも触っていいぞっ!!」
白太郎「あのぉ~、色んな意味で触れないです・・・。」
ROCK「ああ~っ!お掃除の仕事増えたーっ!!(落涙)」
※結局、今回も亀さん恐怖症を克服出来ませんでした・・・。
黄子嬢「ニャニャッ!こんニャ所に御飯が隠されてたニャッ☆」
ROCK「ああっ!それは、お昼に来なかったノリさんの分だよーっ!!」
ROCK「シラスあげるから、ノリさんの分食べちゃ駄目だよ。」
黄子嬢「うま、うま♪」
白太郎「あれーっ?姐さんはさっき一緒に食べた筈じゃ・・・?」
黄子嬢(ギンッ!)「白太郎、何か文句があるようだニャァ~。」
白太郎「あのっ、そのっ・・・。文句なんてありません・・・。」
黄子嬢「パワー再充填OKニャッ!パトロールに行って来るニャッ!!」
白太郎(心の声)「こっ、怖い~~~っ!!」
ROCK「今日の白太郎、いい所が全然無いな・・・(呆れ)」
白太郎のパパは、犬とでも喧嘩しちゃう極道猫でしたが、
このロン君を恐れていたんです。
親子で苦手にしてるなんて、不思議ですよね。
やっぱり、黄子姐さんと一緒にお昼寝出来ちゃう胆の据わった亀さん
と言う事で、一目置かれているのかな~?
ROCKに懐いているロン君ですが、小さい頃に石亀病になった時に
治療した際、一度威嚇された事がありますよ。
それ以外は、誤噛み(笑)が時々あるくらいだなぁ~っ・・・。
白太郎君、熱帯魚は大丈夫なんですが、未だに亀さんは
駄目なんですよね~っ。
父猫もこのロン君が苦手だったし、遺伝なんですかね~っ?
いつかは克服出来るといいんだけど・・・。
昔育ちすぎた露店で買ってきたカメに威嚇された経験あり(汗
白太郎くんはおんにゃの子の中で育ったから心優しいんだわ(汗
ロンくんだけはダメなんだな~(笑)