【雨降りの朝、お腹を空かせた猫さん達がやって来ましたよ・・・。】
ぶっちゃん「よおっ!赤猫元気かニャァ~?」
ジョー君「ニャ、ニャンで王様猫よりも先に並んでるニャーッ!無礼者ニャーッ!!」
ぶっちゃん「無礼者って・・・。後ろに並べばいいニャ。ご飯は同時に出して貰えるニャ。」
ジョー君「ニャンで王様猫が雑兵と並ばなきゃいけないニャ・・・。」
ぶっちゃん「とにかくこっちへ来て、雨を避けるといいニャ。」
ジョー君「その意見は聞いてやってもいいニャ。」 ↑雨で足とか濡れるのが嫌。
ノリママ「ふふふ。実は先にご飯を貰っていたのよ~っ♪」 ↑ちゃっかり者。
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【さて、夜になって帰宅時のROCKを見付けて、ダッシュで付いて来た赤猫さんです・・・。】
ジョー君「お腹がペコペコニャァ~ッ!!」
ROCK「頭の上だけでなく、耳や喉も怪我してるな・・・。」
ROCK「こんなにやられまくって・・・。何でお嬢やブッチやモシャシャ様を頼らないの?」
ジョー君「呼んでも・・・、みんニャが助けに来るのが遅いニャァ~。」
ROCK「孤立してないで、皆と行動一緒にしなさいね。」
ジョー君「分かったから、早くご飯を出すニャーッ!!」
ROCK「ご飯の前に、先にお薬付けようねっ!」
ジョー君「いや、いやーっ!!お薬はいらないニャ、ご飯だけでいいニャーッ!!」
ROCK「しょうがない。ご飯の最中に付けるか・・・。」
ジョー君「止めるニャーッ!ご飯が不味くなるニャーッ!!」
ROCK「はい、終わりっ。弱いんだから、もう喧嘩なんかするなよっ!」
ジョー君「うんっ。雑兵のブチ公に闘わせる事にするニャッ!!」
なんでジョーくんはおとなしく庭猫にならないんでしょう?
ま、まさか、白太郎が怖いから?Σ(´Д`lll)
う~ん。どうも黄子嬢以外信用してないみたいで・・・。
ブッチの事は一方的に敵視してるし、最近はノリちゃんよりも
格下になっちゃってるみたいで、庭猫が出来ないみたい。
白太郎君の事も結構苦手にしてますね。
怪我が増えてるのが少し気になります。
白面のいなくなった穴は、とりあえずモシャシャ様のグループが
埋めてくれてますが、二匹がいつまで顔を出してくれるかは
分からないし、ジョー君自身強くなるか、協調性持って欲しいです。
喧嘩ばっかしてたらその内病気になっちゃうからね(泣)
いい子でROCKさんにお薬つけてもらって早く治しなさいね。
いくら言いわけしても認められないよ何処かのXXのABみたいにね。
わがまま言いたい放題はだめだからね
そっかジョー君お薬塗ってもらったか
いらないって、おいおいおとなしくして~
けんかするのは仕方がなくても
怪我するなよ~、わかってる?
ジョー君ってほんと情けないんですよね。
喧嘩弱いし、気が小さいのにすぐに吠え掛かるし・・・。
視力がほとんど無かった隻眼のフック君だって、もっと男らしかったよ!
お薬塗るのも嫌がるしさーっ。
以前、犬との喧嘩で頭の皮を剥がされる大怪我を負った白面なんて、
泣き事一つ言わずに、早く治そうと自分から薬塗られに来たんだよ。
ジョー君、もうちょっと強くなって欲しいよ。
駄目なら大人しくお庭猫していて欲しい・・・。
そうなの。黄子嬢やぶっちゃんと一緒なら、喧嘩に負けて怪我をする事も
ないんだよね~っ。
どうして皆と一緒に行動出来ないのかなぁ~っ?
小さい頃は、モシャシャ様やモドド&ラッキー達と一緒に行動してたのにね。
せめて、喧嘩にならない様に大人しくしていてくれるといいんだけどね・・・。
パトロールは、黄子嬢とぶっちゃんに任せて、ノリママと一緒にお留守番が
いいよね・・・。
雨が降ると、寝床が定まっていない野良猫さんは大変だよね。
家はテラスに二つの猫ハウスを用意してあります。
昔の軍団員達は、一緒に寝てたのに、今の子達はお互いに
牽制しちゃうんだよね・・・。
組み合わせによっては大丈夫みたいだけど・・・。
ジョー君、無理にお薬付けました。付けないと治らないからね~っ。
王様ネコは、配下を上手く使ってこそ王様だから、のんびり養生しようにゃ~♪
ジョー君に雑兵だと言われてるぶっちゃん、彼は毎日パトロールを
してますが、大きな怪我ってした事ないなぁ~っ。
喧嘩って、得意な奴と苦手な奴がいるからね・・・。
ジョー君には、喧嘩は向いてないよ。
大人しく、お笑い道を突っ走って欲しいです・・・。