ブッチー「右のお手々が痛いニャ~。」
ROCK「むっ。久し振りに漂ってますな。ちゃんと面倒みてるから大丈夫ですよ・・・。」
ROCK「ブッチーの事、いつも見ててくれるんだね・・・。」
ブッチー「何の事ニャ?」
ROCK「おでこに爪痕?」
ROCK「右のこめかみも毛が抜けてるね・・・。」
黄子嬢(ジロッ)「ROCKさん、怪我をするのは喧嘩弱いからニャ・・・。」
ROCK「黄子ちゃん、何気にチェック入れてるのね。」
ROCK「左目の上もやられちゃったの?」
ブッチー「あんよも目の上も痛いニャ~。」
黄子嬢「ブッチー、もっと強くならないと駄目ニャ。」
ブッチー「今日も黄子ちゃんが怒ってるニャ・・・。」
黄子嬢「ちょっと上がって来るニャ。」
ブッチー「な、何ニャ?」
黄子嬢「ROCKさんに飼って貰わないニャラ、強くニャラないといけないニャ。」
ブッチー「でも、そんニャニ簡単にはいかないニャ・・・。」
ROCK「ああ、また漂ってる・・・。やっぱりブッチー守られてる?」
黄子嬢「フンッ。これでも食べていくニャ・・・。」
ブッチー「あれっ?今日の黄子ちゃんは優しいニャ。」
黄子嬢「これも食べていいニャ。」
黄子嬢(ペロッ)「シーバニャ。美味しいニャ。」
ブッチー「怪しいニャ。黄子ちゃんが優し過ぎるニャ・・・。」
ブッチー「何かの罠かもしれないニャ・・・。」
ROCK「黄子ちゃんは怪我猫相手だから気を遣ってるんだよ。」
黄子嬢「向こうを見ていてやるニャ。早く食べるニャ。」
ブッチー「う、うん・・・。」
黄子嬢「ニャウ~ッ。あんまりビクビクしてると苛々してくるニャ・・・。」
ROCK「ハハハッ。黄子ちゃん急かしちゃ駄目だよ。」
ブッチー「一匹ニャラ落ち着いて食べられるニャ。」
ROCK「黄子ちゃんの前より、お家の中の方が緊張しないんだな・・・。」
ブッチー「今日は黄子ちゃんいニャイみたい・・・。」
ブッチー「お家の中にこっそり入ってみるニャ。」
黄子嬢「何をやってるニャ・・・。」
ブッチー「やばいニャッ!」
ブッチー(キョロ、キョロ)「黄子ちゃん何処に隠れていたニャ?」
黄子嬢「油断も隙もあったもんじゃないニャ・・・。」
ROCK「黄子ちゃんの頭には早期警戒用ロートドーム(レーダー)が付いているのだ!(嘘)」
ブッチー「もう一度チャレンジするニャ・・・。」
ブッチー「ニャニャッ。このROCKさんの席の横なら、ご飯すぐに貰えるニャッ☆」
ROCK 「そこまでするならROCKのお家の猫になればいいのに・・・。」
ブッチー「それは考え中ニャ・・・。」
ROCK「スクランブルエッグ食べる?」
ブッチー「これは僕の食べ物じゃないニャ・・・。シーバが欲しいニャ。」
黄子嬢「ブッチーめ。何でも我が儘が通ると思ったら駄目ニャ。」
黄子嬢「ROCKさん、あたしが教育係になって厳しく育てるニャ。」
ROCK「黄子ちゃんは厳し過ぎるから駄目だよ・・・。」
ブッチー「僕はこれからもマイペースでいくニャ♪」
END
目は怖いです
女王様もよく目をやられて目薬をします
点眼役は何故かレオ…
いつも寝起きを狙って一瞬でやっつけます
怖いもん(≧▽≦)
黄子嬢、やはり女性ですね?
喧嘩弱いけど、不思議と大きな怪我をしないブッチー君。
逃げ慣れしてるんでしょうかね~?(笑)
眼は大事なので、怪我をしないように気を付けてほしいですよね。
黄子ちゃん、優しい所があるかと思うと、気分で猫パンチする時も
あるので油断できません・・・(笑)
そのマイペースがブッチーのいいところにゃ~♪
我が道を行ってる所が凄く猫らしい姿なんですよね。
その辺り、ワンコとの違いですね~っ。
ブッチーには強く生きて欲しいですっ!!