白太郎「うおーっ!今日は勇気を出して、少し遠出しちゃうぜーっ!!」
白太郎(パタコッ)「ふうっ、ふうっ。コンクリの方まで出て行くのは、かなりの勇気がいるぜ・・・。」
ROCK「そんな、僅か数十センチで大袈裟な。」
白太郎(ゴロ~ン)「遠出記念にマーキングしておくぜっ!」
ROCK「汚れるからやめなさーいっ!」
白太郎「むっ!どっかのおっちゃん発見。敵かっ!?」
ROCK「無害なただの通行人ですっ!」
白太郎「シロちゃん通らないかな~っ?」
ROCK「そんな都合よく通らないと思うよ。」
「それより、黄威男とかレオ様に会う確立の方が遥かに高いよ。」
白太郎「それじゃあ、帰るーっ!」
「ん?」
白太郎(ふが、ふが)「むむっ!」
白太郎(ふがっ?)「むむむ~っ!?」
ROCK「何を道草食ってるの?」
白太郎「いや、まだ食う前。ここら美味しそうな草がありそうなんだよーっ!」
ROCK「いちいち何にでも興味示さないのっ。もう帰るよっ!」
白太郎「せめて、いつもの草でいいから食わせてくれっ!」
ROCK「早くしてくれ。次、虎美がお散歩の順番待ちしてるから・・・。」
白太郎(あむ、あむ)「うまーっ♪」
虎美「出遅れたでしゅーっ!」
虎美(ピタッ!)「ROCKさーん!」
ROCK「なあに?」
虎美(ゴロンッ)「お馬鹿な臭いがするでしゅっ!」
(ゴロ、ゴロ)「あたしの匂いを上書きするでしゅーっ!!」
ROCK「だから、汚れるからやめなさいって!」
虎美(ピタッ!)「むむっ。」
ROCK「今度は何?」
虎美「黄威男かレオ様が通るかもしれないでしゅ。待ち伏せするでしゅっ!」
ROCK「悉く兄貴と同じパターンだな・・・。」
虎美「そんな事ないでしゅーっ!あたしは、ヘソ天で警備猫しちゃうんでしゅーっ!!」
ROCK「いや、警備の仕方でなく、行動パターンが同じだよって・・・。」
虎美「はっ!誰かの鋭い視線を感じるでしゅっ!黄威男でしゅかっ!?」
ノリママ「はあ~っ。二匹共馬鹿っぽいわ。いや、本物のお馬鹿なのかも・・・?」
虎美「黄威男っ!いるんなら、出て来るでしゅーっ!!」
ROCK「虎美ちゃん、そろそろ帰らない?ノリママもROCKも、もう呆れちゃってます・・・。」
そっくりに・・・
本間に困ったことですね(笑)
プリケツな感じも似てますよね~(笑)
どちらもおっちゃん好みですww
ほんと、悪い所ばかり似てしまいます。
まお、まど総合力で番長は王様よりも
上ですけど、似た部分が最近増えてきて
心配です・・(笑)
そうですねーっ。プリケツ兄妹ですね。
ノリママも加えると、プリケツ親子に
なりますねーっ。
虎美のヘソ天、ひっくり返ったビッグな
ダンゴムシみたいです・・・。
自動車が怖いので、そのくらいの方が安心だ。
しかし、行動パターンは同じなのに、王様猫の方が腰が引けてるように見える・・・のは気のせいね、きっと!
そーそー。その数十センチが大冒険!
そのわりに、猫探しなんてしてますけどね。
黄威男出て来たら、絶対逃走!(笑)
虎美は肝がすわってるよね。どちらが兄貴か
分からないよねーっ。
へそ天警備・・・かわいいね。
でもおそとは危険がいっぱい。
へそ天中も警備は「しっかり」ね!
白太郎兄貴としては、あの程度でも
疲れてしまうのです。
車や他所猫さんが苦手なので・・。
虎美番長、ヘソ天してても余裕が
あります。大物っ!
さらに、必ず何処かでノリママも
見守ってくれてるからね~っ。