居間にて・・・。（三本立て！）

６月に入りましたが、まだまだ肌寒い時間帯があるせいか、電気ストーブを点けろと要求する黄子姐さん。雪の日でもパトロールするくせに、お家の中ではかな～りホットでなきゃダメみたいなんて、不思議な猫さんですよね・・・（笑）

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【上下関係】

黄子嬢（ペロ、ペロ）「ぬくぬくしながら、毛繕いタ～イム ♪ 」

ノリさん「黄子姐さん、ご機嫌ね・・・。」

黄子嬢（ハミ、ハミ）「肉球周りの毛も綺麗にしなきゃニャ。」

ノリさん「丁寧な仕事振りね・・・。」

白太郎「なあ、母ちゃん。姐さんが落ち着くまで、寝転がれねーって大変だな。」

ノリさん「あんたも上下関係ってもの覚えなさいね。」

白太郎「俺様は将来王様猫になる男だから、そんなの覚えないでいいんだよなっ！」

ＲＯＣＫ「そーゆー事は、王様猫になってから言おうな。」

ノリさん「ＲＯＣＫさん、この子まだそんなお馬鹿な事言ってるのね・・・。」

ＲＯＣＫ「幼少時に、ジョー君の影響受け過ぎたからね～っ・・・。」

黄子嬢「ムニャ、ムニャ・・・。」

ノリさん「あたしもやっと寝られるわね・・・。」

白太郎「ブツ、ブツ・・・。何で俺様が番猫しなきゃいけねーんだよ・・・。」

ＲＯＣＫ「そりゃあ、下っ端だからでしょう。」

ＲＯＣＫ「ふふふ。お仔ちゃま達は、とっくに寝ん子です・・・。」

白太郎「俺様、もしかしてミルク達より格下なのか・・・？」

ＲＯＣＫ「白ちゃん、お仔ちゃまは特別なんだよ。」

　　　　 「何しろ、守られる立場なんだからね。」　

白太郎「そっか。俺様が守ってやらねーとな・・・。」

ＲＯＣＫ「そーそー。」

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【付き合い上手】

ＲＯＣＫ「おっ！この日は、仲良く寝ん子だね。」

黄子嬢「でも、特等席はあたしが独占ニャッ！」

ノリさん「雨のお外で寝るのに比べれば、ここは天国よ ♪ 」

ミルクちゃん「ノリおばちゃん、姐たんと上手く付き合ってるでちね・・・。」

豹ちゃん「あたちらも見習わなきゃいけないでちっ。」

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【おっぴろげーっ！！】

黄子嬢「ＲＯＣＫさん、夜警から帰ったらこの状態ニャッ！」

　　　　 「一瞬、殺猫現場かと思っちゃたニャッ！！」　

ＲＯＣＫ「ハハハ・・・。（二の句が継げません。）」

ノリさん「バンニャーイ☆」

黄子嬢「う～っ。ＲＯＣＫさんが甘やかすから、こうなったニャッ！！」

ＲＯＣＫ「何でそうなるんだよ～っ。」

黄子嬢「何て無防備＆お下品ポーズニャッ！！」

　　　　 「呆れて、もう怒る気にもならないニャ・・・。」　

黄子嬢「ノリ介との付き合い方、考え直さなきゃいけないニャ・・・。」

　　　　 「ふんっ。あたしは、可愛く真ん丸寝ん子するニャ?」