グレ美「よーし、頑張って警備猫しちゃうわよーっ!」
グレ美「あら?縁台の下からお花が一つだけ咲いてるわね。」
ROCK「ナガミヒナゲシ・・かな?」
グレ美「ふぅ~ん。自信無いのね。」
ROCK「ううっ。グレにゃん酷いっ!」
グレ美「こっちは、一杯咲いてるわね~っ☆」
グレ美「お兄ちゃんが虫探しに来そう・・・。」
ROCK「うん。ここでフガ、フガよく探してるよ。」
グレ美「道路の方、他所猫が来ないかよく見張ってなきゃ!」
ROCK「おっ!お花観賞から、警備モードになったね。」
(上)ムシトリナデシコ (下)ニワゼキショウ
グレ美(クルッ)「次は、ミニトマトを見に行くわよっ!」
ROCK「忙しい子だねぇ~っ。」
グレ美「あっ!ママーッ!!今日はあたしが警備してるのよ~っ!!」
ノリママ「今日の午前警備は、もう終わってるわよ。」
グレ美「何よ~っ。母の日だから、代わりに警備してあげたかったのに~っ。」
ノリママ(心の声)「ううっ。グレ美って良い子ねぇ~・・・。」
グレ美「さて、ミニトマトは・・・っと?」
グレ美「むむっ。黒猫の臭いがするわっ!」
「見付けたら、番長がいなくたって、あたしがやっつけてやるんだから。」
グレ美「ミニトマトが生るのは、まだまだ先ね・・。」
「実ったら、ロン君に届けてあげなくっちゃ。」
ROCK「グレにゃん、そろそろ戻ろっか。みんニャ、お昼ごはん待ってるからさ。」
一生懸命パトロールしてますね。
白太郎お兄ちゃんだと、遊んでばかり
ですけど・・(笑)
お外に出ても、ついついノリママの所に
行っちゃうのは皆同じですね。
なかなか頼もしいですね^^