またたびと猫。

あめちゃん「三毛子も赤猫も来なくて、超暇でしゅ～っ。」

あめちゃん「こんな時、お兄ちゃんがいたら、遊んでくれたでしゅのに・・・。」

あめちゃん「ＲＯＣＫさん、何か暇潰しを考えるでしゅ。」

ＲＯＣＫ「また我が儘言う～っ。」

ＲＯＣＫ「それじゃあ、いない、いないばあっ！」

あめちゃん「あたしは赤ちゃんじゃないでしゅっ。」

　　　　　「それに、あたしがやってどうするんでしゅか～っ。」

あめちゃん「ＲＯＣＫさんに期待したあたしが愚かだったでしゅ・・・。」

ＲＯＣＫ「君ね～、一匹遊びしなさいよ。仔猫時代は色々考えてたじゃない。」

あめちゃん「考えるの面倒臭いでしゅ・・・。」

ＲＯＣＫ「よしっ！お昼寝しちゃおうっ！！」

あめちゃん「ＲＯＣＫさんも面倒臭がりでしゅ・・・。」

ＲＯＣＫ「それじゃあ、これなんてどう？」

あめちゃん「これは、何でしゅか？」

ＲＯＣＫ「鮪の粉末が入った、またたびだよ。」

あめちゃん（くんか、くんか）「ふむ。ふむ。」

あめちゃん「旨いでしゅ～っ☆気分も最高でっしゅーっ！！」

ノリママ「あめちゃんたら、酔いどれＲＯＣＫさんみたい・・・。」

ＲＯＣＫ「こら、こらっ。誰が酔いどれじゃいっ！！」

ノリママ「しまった！また余計な一言を言っちゃったわ。」

ＲＯＣＫ「ノリちゃんもお昼寝してろーっ！」

ノリママ「そ、そうするわね・・・。」