ぶっちゃん(ペロペロ)「雨で濡れちゃったニャ・・・。」
ROCK「ぶっちゃん、今日は雨降って寒いから、箱で寝ん子してた方がいいよ。」
ぶっちゃん「でも、今日はいつもと雰囲気が違ってて気になるニャ・・・。」
黄子嬢「そうニャ!ブッチはよく気が付いたニャッ!」
「あたしはROCKさんに拉致られちゃったニャ、早く助けるニャーーッ!!」
ROCK「君はご飯食べられないんでしょう?お医者さん行かなきゃ治らないよ。」
黄子嬢「今ダイエット中ニャ。だから病院ニャンて行かなくていいニャ。」
ROCK「問答無用!」
黄子嬢「ミギャーッ!」
この後、動物病院に行きました。病院に着くまで「アオ~、アオ~、たしゅけて~っ!」とか、低く脅す様な声で「ウナァオ~、連れてったら怒るニャーッ!」とかムッチャ騒いでいましたが、病院に入り、診察台に上がった時には大人しく座り、注射を三本も打たれても平然としてました。大物ですね。アシスタントのお姉さんにも「いい子ね♪」と褒められてたよ。でも、外面がいいだけかも?(笑)帰りも「アオ~、アオ~」 と煩かったです・・・。
ROCK(パカッ)「ほら、お家に着きましたよ。」
黄子嬢「ぷはぁ~っ!」
黄子嬢(ヒョコッ)「やっとお家に戻れたニャ~。」
ROCK「明日もう一度来て下さいだってさ。」
黄子嬢(ブルン、ブルン)「嫌ニャ、嫌ニャ!もう絶対に行かないニャーッ!!」
ハクちゃん「おんどりゃーっ!姐さんに何してやがるっ!!」
ROCK「病院に連れて行っただけだよ。苛めてるわけじゃないから心配しないで。」
ハクちゃん(ペロッ)「姐さん泣かす様なことしたら、俺様が承知しねーぞっ!!」
ROCK「ハクちゃん飛んで来たね~。大丈夫、黄子ちゃんは病院で治療して来たんだよ。」
「君の頭だって、ROCKが治療してあげたでしょう?」
ハクちゃん「ふんっ。怪我治すんじゃしょうがねーな・・・。」
ぶっちゃん「僕は調子悪いけど、病院の治療ニャンて必要無いニャ。」
ぶっちゃん「寝ん子してれば治るニャ~。」
ROCK(掻き、掻き)「君はただ眠いだけでしょう?」
ぶっちゃん「実はそうニャ。お耳気持ちがいいニャ♪」
ROCK「あれれ?今日は二匹で仲良くまったりタイムですね~っ?」
ROCK「今度は植え木場に来たけど、何するのかなぁ~?」
黄子嬢「注射を打ったら痛みが無くなってきたニャ・・・。」
「ふふん。パトロールを再開するニャッ!」
ROCK「お家で安静にしてた方がいいんじゃない?」
黄子嬢「もう大丈夫ニャ!他所猫やジョーにお仕置きしてやるニャ!」
ROCK「ジョー君はお仲間でしょうに・・・」
ハクちゃん(のっし、のっし)「よっしゃ!姐さんの復帰第一戦の露払いは俺様に任せなっ!」
ハクちゃん「ぐふふ。腕が鳴るぜ!」
ROCK「何が腕が鳴るだ!煽る様な事言うんじゃねーっ!」
ハクちゃん「だってよぉ~、せっかく姐さんもやる気になってんだしよ・・・」
ROCK「おだまりっ!喧嘩で怪我したら、姐さんは嫌いな病院に何度も行くんだぞ!」
「それに、お前だって病院送りになるかもしれないだろっ!」
ハクちゃん「うう~っ。」
ハクちゃん「分かったよ・・・。姐さんに大人しくしてろって言えばいいのか?」
ROCK「そーそー。あ、お昼寝タイムとか言えばいいんじゃない?」
ハクちゃん「俺様、おやつタイムがいいなぁ~。」
ROCK「あ、シーバの残り見付けたね。でも、その無理な格好での食い方は何?」
ぶっちゃん「ROCKさん、僕、ご飯食べに来たニャ。」
ROCK「もう用意できてるよ。」
ぶっちゃん(ジュルッ)「大盛りランチニャァ~♪」
ROCK「昨日の雲丹の残り食べる?」
ぶっちゃん「いらニャイ。シーバのお代わりの方がいいニャ。」
ハクちゃん「姐さんっ!ブッチの奴が先に飯食ってやすぜ!」
黄子嬢「あたしはスリリングなパトロールの方がいいニャ・・・。」
ハクちゃん「てへへっ。俺様は飯でもパトロールでも、姐さんに付き合いやすぜ。」
ROCK「だーかーらー、パトロールは禁止って言ってるだろっ!」
ハクちゃん「分かってるって・・・。」
黄子嬢「ハクっ!お前いつからROCKさんの手先になったニャ!」
ハクちゃん「俺様どうすればいいっちゅうんや・・・。」
ROCK「お前も腹減ったろ?黄子ちゃんと雲丹食べる?」
ハクちゃん(クン、クン)「生臭い白味噌だなぁ~。俺様いらねーっ!」
ROCK「生臭い白味噌・・・」
ハクちゃん「おおっ!そっちの豚角煮の方がいい!」
ハクちゃん(パクッ!)「旨いぜっ!!」
ROCK「あとはぶっちゃんと同じのね。」
ハクちゃん(ガツ、ガツ)「ちっ、角煮のお代わりは無しか・・・」
ROCK「贅沢言うんじゃないのっ。」
黄子嬢「あたしも食べてみるニャーッ!」
ROCK「ああっ!黄子ちゃんがスープ仕立てでない、普通のウェット食べてるぅ~♪」
「ふふふっ。注射が効いたのかなぁ~?」
ジョー君「あ、あのぉ~・・・。」
ジョー君「あのぉ~っ! 誰か一匹、ご飯忘れていなかニャ~ッ!?」
黄子嬢(ギロッ☆)「フシャーッ!!」
「久々に美味しく食べてるところを邪魔するニャッ!!」
ジョー君(ビクッ)「ご、ごめんニャさい・・・。」
ROCK「黄子ちゃんに用意してたスープ仕立ての奴があるから、ジョー君にあげるよ。」
ジョー君「いつものより美味しいけど、少ないニャ・・・。」
黄子嬢「文句があるニャら食わなくていいニャ!」
ジョー君「はーい。文句言わずに食べるニャ・・・。」
ROCK「ジョー君、ジョー君、尻尾が濡れちゃうよぉ~。」
ジョー君「今は食べるのに夢中で構ってられないニャ!」
ジョー君(ダダーッ)「ひゃぁ~っ!!」
ROCK「ジョー君どうしたのっ!?」
黄子嬢「プッ、相変わらずビビり猫さんだニャァ~♪」
ROCK「黄子ちゃんっ!何やってんの。」
黄子嬢「お注射チックンで、こんニャに元気になるとはニャ~・・・」
黄子嬢「さて、ジョーは撃退したし、次は最近でかい面してる虎猫だニャ・・・。」
ROCK「明日病院ではっきりした事聞くまで、お願いだから大人しくしてて頂戴よ。」
ジョー君「おかしいニャ・・・」
「今日の小部屋は、姐さんが不調で大変って話の回だったニャ。」
ジョー君「ーニャのに、何で俺だけ酷い目に遭うニャ?」
「白面やブッチは結構いい思いしてるニャ。不公平ニャッ!」
ROCK「それは、いつも黄子ちゃんと仲良くしてないジョー君が悪いんじゃない?」
ジョー君「一日の内で一番の楽しみのご飯が少ないのは、とっても辛いニャーッ!」
ROCK「ああ、堪えてたのはご飯が足りない事だったんだ・・・。」
黄子嬢「今日は一日大変だったニャ・・・。」
黄子嬢「獣医さんは口が悪いし、注射三本も打つしニャ。」
ROCK「明日も行くんだから、今日みたいに大人しくして診て貰うんだよ。」
黄子嬢「分かってるニャ。猫被っておくニャ♪」
ROCK「アッキーみたいな大人しい、平和猫さんのをね☆」
黄子嬢「それじゃあ、お休みニャ~ッ♪」
家も10日ごとの診察ですが・・あんずは私がリ-ドを持っただけで逃げて行きます~
黄子嬢明日もちゃんとROCKさんと病院に行ってね。
ハク殿もぶっちゃんもジョ-君も黄子嬢の事心配してるよ~お注射が効いたからご飯食べれて良かったですね。
でもよく頑張りましたね!明日も行くの?そりゃ大変!
ウチもビビ太をそろそろワクチンに連れていきたいんだけど
ビビ太だけは嫌がって大変なんだよね。
ジョージなんて自分ですたすた歩いていくから楽なんだけどね(^^ゞ
うん。かなり痛みが引いたみたいです。
でも、これは注射で引いた一時的なものだと、
また痛みが振り返すので、当分病院に行きつつ
様子見になると思います。
猫軍団も赤猫さん以外は心配してますね。
特にハクちゃんが・・・。
はやく完治して欲しいものです。
ジョージ兄ちゃんは病院とか怖がらないのかな?
ビビ太君は何にでもびびっちゃいそうなイメージが
あるのだけど・・・。
注射打つのも結構大変なのかもしれませんね。
黄子ちゃん、注射よりも箱詰めされて連行されるのが
嫌なのかも?
箱自体は大好きでよく中に入って遊んでるんだけどね・・・。
動物病院に行くと、(ウチのわんこはフィラリア検査だけなんですが)
猫ちゃんたちがミャーミャーとケージの中で鳴いているのを
よく見かけます。
さすがは姉御♪ 腹が据わってます☆
お大事にね。今日もお注射だったのかしら?
お注射三本、鳴かずに受けてたので、助手のお姉さんに褒められてました☆
ま、喧嘩で怪我するよりも痛くないって事なのかもしれませんね。
喚かなかったのは、確かに肝が据わってるって感じですね~っ!!
大きなワンちゃんでも、注射が怖いって腰抜かしちゃう子もいますから・・・(笑)
そうなんです。今日も病院で、しかもまた三本のお注射チックンでした。
今日はちょっと鳴きましたが、それは箱に入れられっぱなしで診察台に
上げられたからでしょう。あまり痛そうな顔してなかったし・・・。
黄子ちゃん、昨日よりも元気になりましたよ♪
でも、元気になってよかったにゃ~♪
ジョー君以外は気になってたみたいです。
ジョー君は空気の読めない子だからしょうがないけど・・・。
ハクちゃんは相当気にかけてたみたいです。
元気になって喜んでるよっ☆