白太郎「今日も元気にお庭パトロールだぜっ!」
白次郎(ズン、ズン)「今日は兄貴と一緒にパトロールだから、すっげー嬉しいなっ♪」
白太郎「白次郎っ!そっちの警備は任せたぞっ!」
「こっちは兄ちゃんが見ておくから、他所見せずにしっかり守っておけよっ!」
白次郎「ラジャーッ!!」
白太郎(クンカ、クンカ)「さて、白次郎の居ぬ間に、猫小屋チェックだぜっ!」
白太郎「よしよし。綺麗に使ってるな。」
「汚く使ってたら、説教するところだったぜ。」
ROCK「細かい事を気にする兄ちゃんだね~っ。」
白次郎「今日は町内最強猫の兄貴が一緒だからな。」
「モシャシャ様の一番弟子の黄威男が来ても、へっちゃらだいっ!!」
白太郎「なぬっ!黄威男だとっ!」
「俺様、あいつとバトルなんて、ぜってー嫌だぞっ!!」
白太郎「白次郎~っ!パトロール終了~っ!!」
「もう今日はあがっていいぞ~っ!!」
「さて、俺様もとっととお家に帰るか・・・。」
あめちゃん「お馬鹿兄貴が帰って来たでしゅっ。」
ミルク「ジロちゃんも戻って来たでちよ。」
白次郎「ただいまぁ~っ。」
あめちゃん「パトロール御苦労だったでしゅっ。」
「今日は強敵来たでしゅか?」
白次郎「来なかったよ。」
白太郎「白次郎・・・」
白太郎「シャーッ!ちっがーうっ!!来なかったではなく、来れなかっただっ!」
「王様猫の姿をこっそりチラ見した敵は、恐れをなして逃げたんだっ。」
白次郎(ビクッ)「そ、そうなんだ。気が付かなかったよ。」
「うん。兄貴のその迫力なら、当然逃げちゃうよね・・・。」
白太郎「うむっ。そーゆー事だっ!」
ROCK「ジロちゃんはおっきな敵猫とも戦っちゃうのに、兄貴には弱いんだね~っ。」
「それだけ信じ切ってるんだな~っ。兄貴には、本当の強さを身に付けて欲しいね。」
お外の猫ハウスがすっごく気になるんだって。
そういえば、妹達のケージも時々チェックしてるなぁ~。
お外の猫ハウス、放浪時代のノリママや白面パパ等も使ってたんだよね。
白次郎、兄貴と一緒だと強気です。信頼しきってるんだよね♪
きーちゃん出て来ても怖くないわよね(^^ゞ
やっぱ猫小屋のチェックは念入りだね
そういやウチのジョージも
昔はまず、風太の寝床チェックだったな
お外暮らしのジロちゃんとしては、白太郎兄貴は
唯一頼れるお味方ですからね~っ。
まあ、実力は・・・ですが、精神的な支えになってますよね。
白太郎はビビりなので、ちょっとした事でもビクッ!と
しちゃいます。
格好良い兄貴になる為に、もう少し頑張らないとねっ!
モシャシャ様も自分のお家と縄張りを守るので
忙しいみたいですよ。
以前の様に遠く迄遠征に行ってないのに、
顔出してくれないですものね・・・。
でも、割と近い場所で時々会う事もあるんですよ。
凛々しく歩く姿は変わってません!
白太郎&白次郎兄弟も頑張らないとねっ!!
黄威男ちゃんの名前を聞いた時のハクちゃんのビックリ顔(笑)
とてもジロちゃんには見せられない表情だね~(爆)
モシャシャ様が何処かのお家猫になって黄子嬢が守った御庭にもぅこれなくなった?のは寂しいけど・・しっかり後を受け継いで居る事は本当に頼もしいですね。
自称王様猫さん頑張って下さいね