「フシャーッ!ナオ~ウッ!」お外に繋いでいた白太郎の声に驚いて、駆け付けてみると・・・
ROCK「ああっ!白太郎が降参ポーズしてるっ!どうしたんだ?」
白太郎(心の声)「おおっ!ROCKさん、良い所に来てくれたぜっ!」
ROCK「白太郎、敵猫でも来てるの?」
「ーって、白次郎じゃんっ!」
白太郎「ふっ。さっきの降参ポーズは、実は挑発さぁ~っ!」
「ハッハッハッ!白次郎、油断しちゃっただろう~っ?」
白次郎「さっきから、一匹で何を騒いでるんだろう・・・?」
白太郎「ふふふ。お兄様の頭脳戦、良く覚えて置くといいぞ。」
白次郎「頭脳戦???な、何の事???」
白太郎「それじゃあ、今日の修業はこれまで。じゃあなっ!」
白次郎「良く理解出来なかったけど、何かを教えてくれてたみたいだなぁ~?」
「兄貴ってば、奥が深いぜ・・・。」
ROCK(心の声)「奴は、一匹でビビって、さらに照れ隠しに適当な事言っただけなんだよ。」
「深読みなんかしないで、軽く流してくれ・・・。」
白太郎「さて、パトロール後は、トマトの苗をチェックだぜっ!」
白太郎「ちぇっ。虫さん、一匹もいねーっ!」
ROCK「虫さんはいいから、トマト見なよっ!!」
◎トマトが熟すまで、もう少しかかりそうですね・・・。
敵猫さんは白次郎ちゃんなの?
頭脳戦かどうかは多少微妙な気もするけど
降参ポーズは挑発ってのは分かる気がするな~
ウチのマロンは降参ポーズで呼び寄せたお姉ちゃんを
こてんぱんにする変な作戦を持ってますよ(^^ゞ
今日はアフロからスイムキャップへを画像にしてみたよ^^
白太郎ちゃんはそんな高等技術を身につけていたのか♪
けど白次郎ちゃん「なんのこっちゃ?」って顔してる(笑)
相手がのってこなけりゃただの行き倒れだね~(爆)
この時の白太郎ですが、ROCKが近付くまで本気で降参してましたっ!
ROCKが来た途端に強気に出るんだもの。何か小さい男で恥ずかしい。
それに比べると、白次郎はあまり動じた様子が無く、兄貴に遊んで貰った
程度に感じてたかもね。
マロン君、既にお姉ちゃんよりも強くなってるね~っ☆
戦う以前の問題ですね。白太郎って温室育ちだから、
お外の世界の荒波に揉まれた白次郎の方が、戦闘力も
精神力も明らかに上ですからね。
でも、なぜかダメダメながらもお兄ちゃんっぽさが強く出てるせいで、
白次郎に一目置かれてるんだよねぇ~っ(笑)
白次郎を見付けて、強いとこ見せようと思ったけれど、
やっぱりびびっちゃって、ゴロンと参ったっ!しちゃった
ダメ兄貴。でも、誰か後ろ盾が来てくれれば、すぐに
強気モードになっちゃう所が可笑しいです。
以前在籍していたチャッキーにそーゆーとこ似てるなぁ~っ。
もう、素直に仲良し兄弟すればいいのにねぇ~っ。