お誕生日スペシャル－３本立て☆

【☆暇潰し☆】

白太郎（ごろん、ごろん・・・）「ウ～ニャ、ウ～ニャ♪」

白太郎（ノビビ～ン）「ウニャァアアアァァァ・・・。」

ＲＯＣＫ「白太郎君、何やってんの？」

白太郎（！！）「み、見てたんでちかっ！？」

白太郎「じ、実はニャ、本日お誕生日のＲＯＣＫたんへ、お祝いの踊りの練習してたんでちっ！」

ＲＯＣＫ「嘘つけーっ！ゴロゴロ暇潰ししてただけやろ～っ？」

白太郎「パ、パトロールの続きをするでち・・・（汗）」

白太郎（ブツ、ブツ）「だいたい、姐さんが警備してるんだから、敵猫ニャンて来ないでちよ・・・。」

ＲＯＣＫ「しっかり警備員さんできないと、ボス猫さんにはなれないぞーっ！！」

　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　◇

【☆お手々☆】

白太郎「まったく・・・。姐さんもＲＯＣＫたんも、俺ちゃまに厳し過ぎるでち・・・。」

ＲＯＣＫ「そ、そうかなぁ～っ？姐さんはともかく、俺は少し甘々かなって思ってるけど？」

白太郎「早く白パパ帰って来ないでちかね～？」

ＲＯＣＫ「白パパだって、きっと厳しい特訓すると思うよ・・・。」

ＲＯＣＫ「さて、話は変わるんだけどさ・・・」

　　 　　「その可愛くクロスしてるお手々には、何の意味があるのかなぁ～？」

白太郎「これはでちね・・・。」

白太郎「揉み手ってのをすると美味しい物が貰えるって、前に赤猫さんに聞いてたんでち。」

　　　　 「ーニャので、お誕生日の御馳走をたっぷりよこすでちっ！！」

ＲＯＣＫ「・・・。」

　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　◇　　　　　　　　　　　◇

【☆お昼寝ん子☆】

眠くて愚図るので、久々お部屋で寝ん子させてあげたのですが・・・。

白太郎「ぷはぁ～っ！！ニャンか動き辛くなったでち。」

ＲＯＣＫ「あのぉ～っ、服の中に入らないでくれるかなぁ～（汗）」

　　　　 「もしかして、二人羽織したかったの？」

白太郎（ムスッ）「今日は抱っこしなくていいでちっ！」

ＲＯＣＫ「ええ～っ！白太郎君は抱っこ好きニャンだったはずじゃ・・・？」

白太郎「今は抱っこの気分じゃないんでちっ！」

白太郎「ＲＯＣＫたん、この枕使っちゃうでちよぉ～っ。」

ＲＯＣＫ「どうぞぉ～っ。」

白太郎「ねーねー、これって健康枕とか低反発枕とかじゃあないんでちね・・・。」

ＲＯＣＫ「贅沢言うなーっ！お前、いつもノリママのオチリ枕で寝てるだろっ！」

白太郎「まあいいでちっ。バンニャーイッ☆」

ＲＯＣＫ「寛ぎモード全開ですなぁ～。」

白太郎「ハッ！御馳走を貰うのを忘れてたでちっ！！」

ＲＯＣＫ「黄子嬢以下全猫（お外の軍団員含む）、シーバ食べただろうっ！！」

←手枕千代子で寝ん子中～♪

白太郎「シーバをてんこ盛りで食べたかったんでち・・・。」

ＲＯＣＫ「テレビで有名ＣＭ猫さんになったら、その夢叶うよっ！！」

白太郎「どちらさんもおひけーなすって！！こんな感じの演技でいいでちか？」

ＲＯＣＫ「白太郎君、何のＣＭに出るつもりなの・・・？」