モシャシャ様「はぁ~っ。夜警してたせいで、とっても眠ぅ~い・・・。」
ROCK「おや?首の下、もしかして怪我してる?」
ROCK「ぐぃ~んって上向いて、首を見せて頂戴。」
モシャシャ様「これで宜しいかしら?」
ROCK「うんっ。チェックOK!異常なくて良かった♪」
ROCK「むむっ!お前さんも首の下怪しいな・・・。」
白面「だ、大丈夫だってばよ。」
ROCK「大丈夫なら、見せて貰おうか。」
「ぐぃ~んって上向いてっ!」
白面「ちっ。これでいいか?」
ROCK「うんっ。チェックOK!異常有りっ!!」
ROCK「ばっかもーん!また首に噛み痕作りやがって!!」
「今度は左かいっ!ほんとに首回り丸禿げになるぞっ!!」
白面「チッ。バレちまったか・・・。」
ROCK「ほれっ。息子さんからも、喧嘩やめるように言ってやって!」
白太郎「う、うん・・・。」
白太郎「あ、あのさ。河童よりも、猫叉の方が格好好いと思うんだよね。」
白面「何だそりゃ?」
ROCK「白太郎、もっとストレートに喧嘩やめろって言わなきゃっ!」
白面「そういや、威嚇のシャーッ!の練習は続けてるんだろうな?」
白太郎「うんっ。やってるよっ!」
白面「それじゃあ、見せてみいっ!」
白太郎「シャーッ!!」
白面「・・・25点。不合格っ!」
白太郎「ガーンッ!!」
白面(ムシャ、ムシャ)「まあ、前回よりはマシになったな。」
「おっ!このカリカリうめーなっ♪」
「声は極力大きく、腹の底から出すんだぜ。」
「おっと、食った飯まで出すなよ。ガハハハッ!!」
「そんじゃー、これからも精進せーよっ!」
白太郎「う~っ。御飯のついでに言われても、説得力無ーいっ!!」
黄子姐さん(くわっ!)「フシャシャーッ!!!」
「馬鹿者っ!白面はまた何時遠征に出るか分からないニャッ!」
「どんな事でも吸収しなきゃ駄目ニャッ!!」
白太郎(ビックーン!!)「ご、御免ニャさい~っ!!」
白太郎「う~っ。ROCK家は怖い猫さんばっかりだよ~っ。」
「俺様に、武闘派猫は務まらないって・・・。」
白太郎(クルッ)「俺様は、ママみたいに頭を使って世渡りするからいいんだもんっ!」
白太郎くんは頭が良いのか要領が良いのか・・
でも・・男の子だからもうちょっとやんちゃでも良いよね
白面さん・・これからは怪我に気をつけて下さいね
以前、暫く家猫状態になっていたときは、すっかりオチ担当みたいな顔になってたけど。
やっぱりハクちゃんは、あーいう目つき悪!じゃないとね^^
モシャシャ様とハクちゃんは相変わらず歩み寄れない感じですか?
シャ―の修行も結構いばらの道なんですねェ
これじゃ、ますます白太郎君はマザコン道まっしぐら・・かも(笑)
かたや黄子ちゃんの「フシャシャーッ!!!」はお顔も・・スゴイ迫力!
白面さんと黄子ちゃんの両方がいる環境って結構恵まれた教育環境に
あるってことかしら!?w
小さい頃の白太郎を指導したのが赤猫のジョー君だったのが
いけなかったのかも?
喧嘩よりも上手く世渡り・・・、御飯ゲット術を覚えたりとか、
白面パパ以上の影響力を与えてしまったのです。
何となく、雰囲気も似ちゃったでしょう?
白面パパ、今日も近所で喧嘩の怒声が聞こえてました。
全然懲りてないです・・・(汗)
本来の白面って、一匹狼で常に緊張感を持った鋭い奴なんです。
どうしても軍団に戻ってのんびりしちゃうと、隙みたいなものが
出ちゃいますよね。でも、敵猫が増えてきたので、毎日バトルしてたら
呆けてる余裕は無くなりますね。
モシャシャ様とは、前回の記事を見ても分かる通り、対立しております。
まあ、完全な外敵が来た時には共闘しますけどね。
随分前の白面は、モシャシャ様が一緒の場に居てもほとんど絡んで
ませんでしたけど、最近は自分から喧嘩売る事も多くなったでしょう。
あれって、自分の立場を脅かす位にモシャシャ様が強くなったって事
なんです。モシャシャ様、グループ崩壊後に強くなりましたからね。
シャーッ!修行は結構大変です。何しろその一声で、勝負の大半が
結してしまうと言っても過言ではない重要な戦術ですから。
黄子姐さんなんて、喉をヴヴヴゥ~ッと鳴らして睨み付けただけで
相手を尻込みさせます。そこまでの域に達するのは並大抵じゃない
から、せめて威嚇合戦に持ち込めるくらいの大声と迫力を付けて
欲しいですね。
ちなみに、威圧の最高技は、何もしなくても相手がビビって逃げ出す
強力なオーラでも出してるんじゃ?って位大きな存在感を出す事です。
かつて三代目代理ボスは、手を出さなくても外敵を退散させてました。
もちろん、戦っても強力な猫さんでしたけど・・・。