幸せの黄色いニャン?

今日は２月初めとは思えない程の暖かさ。

お日様ぽかぽか。白太郎君は、お庭で日向ぼっこです。

ノリママも一緒に日向ぼっこしたいところですが、御庭番で忙しいみたい。

黄子姐さんの特等席だった石に乗って警備しています。

御庭番としての貫禄が付いてきましたね。

そういえば、お日様、植木の蜜柑、白太郎の首輪・・・みんな黄色ですね～っ。

モシャシャ様の御飯を載せてる広告も黄色・・・。

ほら、ほらっ。黄色と言えば、黄子姐さん。連想ゲームですよーっ☆

モシャシャ様、大好物のマグロジャーキー食べてる場合じゃありませんよ。

黄色、黄色♪♪♪　黄色は黄子嬢の色♪♪♪

猫娘さんは、黄子姐さんが戻って来る道標にって、Message Rose を作ってくれました。

家にはたくさんの黄色。バース姐さん達も、黄子嬢が帰って来るのを待ってますよ・・・。

信綱「綺麗だねぇ～っ☆」

ジョージ「バラにメッセージも書いてあるよっ！」

バース姐さん「うん。黄子の奴、これを目印に帰って来るといいね・・・。」

ピシャアッ☆　ドドドーンッ!!!

信綱「ひゃあっ！稲妻と一緒に、何か降りて来たーっ！」

ジョージ「きゃあ、きゃあっ！」

バース姐さん「むむっ。あれはっ！！」

黄子嬢「おやっ？黄色い綺麗なお花を見付けたと思ったら・・・」

　　　　 「見覚えのある所に落ちちゃったぞっ！」

黄子嬢「え～っと、ここって何処だったっけ・・・？」

黄子嬢「それにしても、綺麗なお花だニャァ～ッ」

黄子嬢「ん？【黄子さんありがとう】・・・。あたしへのメッセージニャッ！」

　　　　 「誰がメッセージをくれたのかニャァ～・・・？」

黄子嬢「そうニャッ！！あたしの事を呼んでる声がたくさん聞こえたニャッ！」

　　　　 「みんニャの声がする方に行ったら、黄色いお花を見付けて・・・」

　　　　 「はっ！思い出したニャッ！ここ、ＲＯＣＫさんのお部屋ニャッ！！」　

バース姐さん「ようやく、みんなの思いに気付いたんだね。」

黄子嬢「師匠ーっ☆」

黄子嬢「会いたかったニャ～ッ！師匠が居なくなって、あたし寂しかったニャ。」

バース姐さん「あら、あら。お前には、たくさんの仲間がいたでしょう。」

黄子嬢「鼻茶にアッキー、妹の忍も早くにお別れしちゃったニャッ！」

バース姐さん「でも、新しいお友達だって出来たんでしょう？」

黄子嬢「うん。極道猫にお笑い猫にオネエ系猫・・・たくさんニャッ！！」

　　　　 「でも、師匠と一緒の時が、一番充実してたニャ。」

　　　　 「いっぱい、いっぱい、喧嘩の仕方とかママが教えてくれなかった事を学んだニャ。」

バース姐さん「そうだったわね・・・。」

黄子嬢「師匠の後を継いで、縄張りだって守ったニャッ！！」

バース姐さん「いつも見ていたわ。黄子は、よく頑張ったわ・・・。」

　　　　　　　　「あたしの一番の弟子・・・。いえ、娘って呼んだ方がいいかもね。」

黄子嬢「師匠っ！すっごく嬉しいニャーッ！！」

黄子嬢「これからは、また一緒に暮らせるニャ。」

バース姐さん「ええ、そうよ。信綱とジョージも一緒だし、賑やかになるわね☆」

黄子嬢「新・猫軍団結成ニャーッ！！」

信綱（ガシッ）「ちょっと、ちょっとぉ～っ。僕達ワンちゃんだぞぉ～っ。」

ジョージ（ガシッ）「猫犬軍団にしなきゃ、おかしいでしょっ！」

黄子嬢「聞く耳持たないニャッ！」

信綱「小姐さんは、我が儘だなぁ～っ。」

ジョージ「でもさ、賑やかになって楽しくなるよ☆」

信綱「そうだね～っ。」

バース姐さん「それじゃあ、みんなでパトロールでもしましょうか？」

黄子嬢「よっしゃっ！久々に燃えてきたニャーッ！！」

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Message Rose を贈って頂いた　猫娘さん

黄子嬢を編んで頂いた　あおいさん　

いつまでも黄子嬢が傍に居てくれる様で、とっても嬉しいです。有り難う御座いましたっ！！