???「悪い猫いねがぁ~っ!縄張り荒らしはいねがぁ~っ!」
ROCK「むむっ!あの後姿は、もしや姐さんではっ・・・!?」
ROCK「あのぉ~っ、あなたは誰?そこで何をなさってるのかな?」
???「見て分からないニャ?姐さんによる、厳しい警備に決まってるニャッ!」
ROCK「えーっ!君ってば、時々顔を出す黄子嬢似の猫さんだよね?」
黄威男「バレちゃったニャ。その通りっ!僕の名は、黄威男(キーオ)ニャッ!」
黄威男(そわ、そわ)「あっ!あそこにいるニャッ!!」
「一緒に遊びたいニャッ!」
ROCK「黄威男君、話の途中で余所見は無いんじゃない?」
黄威男「うっさいニャ~ッ、僕は今、豹ちゃんを見てるんだから、邪魔するニャよっ!」
ROCK「ほお~っ。警備猫してると言いつつ、実は豹ちゃんに会いに来たと?」
黄威男「しまったニャッ!まんまと真の目的を探り当てられたニャッ!」
「鋭い洞察力ニャ。侮れないニャ~ッ!」
ROCK「いや、誰でも見りゃあ分かると思うんだけど・・・。」
黄威男「ここは、美猫が見られる超有名スポットニャッ!」
「僕以外にも、沢山見に来てる猫がいるニャ。」
ROCK「そういえば、見たこと無い猫が結構来てるって話を聞いたな・・・。」
「むっ!その中に豹ちゃんを怪我させた猫もいるんだな。」
黄威男「うん。多分いるニャ。悪猫見掛けたら、モシャシャ様に言い付けておいてあげるニャ。」
ROCK「そっか。君、モシャシャ様と同じエリアの猫だもんね。」
「宜しく伝えておいてねっ!」
名前もカッコいい!強そうだぁ。
んでも、悪猫退治はモシャシャ様にお任せなのね^^;
黄威男くん?キーちゃんとでも呼ばせてもらおっか~
んまっ豹ちゃんのストーカーさんなの?
でも悪さはダメよ。見てるだけだからね(^^ゞ
モシャシャ様が何処かのお家で飼われるようになって
御庭に姿を見せなくなって・・ぶっちゃんも居なくなり・・黄子嬢も・・一瞬黄子嬢がと見間違えました。
何か嬉しい展開かも・・ワクワクします。
キーオくんは豹ちゃんのファンなんだ^^
王様ボディーガードはまだ修行中だから
キーオくんが豹ちゃんのボディーガードしてくれるかな?(笑)
だってさーっ、強そうに見えても、モシャシャ様を
追い抜いて縄張り支配出来ないんだもん。
きっとまだまだ修行が足りないんだよ。
でもね、白次郎よりは強いみたいだよ。
こ白次郎は、こんとこ喧嘩で負けが続いてるみたい
だから・・・。
お顔はちょっとシャープな感じがするけど、
模様とか体型とか、尻尾とか・・・似てる所が
一杯ありますよね~っ。
若いけど、中々強くなりそうな素質があります。
現時点では、まだモシャシャ様の足元にも
及ばないですが・・・。
黄子嬢のママであるココシリちゃんは、避妊手術前に
猫軍団を離れているので、その血を受け継いでる猫さんが
いてもおかしくはありません。
黄威男には、性別不明ですが、尻尾の短い兄妹もいますしね。
ぶっちゃんの息子等、かつての軍団員の子孫が戻って来る事も
十分にありますね・・・。
現在、王様猫<白次郎<黄威男<モシャシャ様
っていう序列なんですが、白次郎と黄威男は牽制
し合ってるんですよね。
他にも数匹の猫がいるので、お外に出る事自体が
危険ですね。
この場合、モシャシャ様が一時的に戻って来てくれるのが
ベストなんですが・・・。