久々登場、モシャシャ様☆

モシャシャ様（むすぅ～っ）「・・・。」

モシャシャ様（スタ、スタ・・・）「ＲＯＣＫさん、黄子さんは御在宅でしょうか？」

ＲＯＣＫ「パトロール中だから、お家には居ないよ。」

モシャシャ様（ガクッ）「また会えなかったですわ・・・。」

モシャシャ様（キーッ）「この悔しさは、どこにぶつけたらいいのかしらっ！！」

ＲＯＣＫ「赤猫さんにぶつけてみる？パトロールが長いのは、奴がさぼってるからだよ。」

モシャシャ様「全くあの子ったら・・・。いつ迄黄子さんに御迷惑かけたら気が済むのかしら！」

グレ美「ニャニャッ！また格好良い猫さんが来てるでちっ！！」

モシャシャ様「ううっ。ジョーの躾を完全に失敗しましたわ。黄子さん御免なさい・・・。」

グレ美「格好良い方が悩んでるでち。悩んでる姿も素敵でちっ☆」

モシャシャ様「さっきから横で煩いですわっ！！」

グレ美「あなたは誰でちか？格好良いので、あたち、お嫁さんになりたいでちっ?」

モシャシャ様「あのね、ベイビーちゃん。あたくし、黄子さん以外は眼中にないのよ。」

グレ美（ガーンッ！！）「しょ、しょんなぁ～っ・・・。」

グレ美「グレたでしゅ。不貞寝するでしゅよ・・・。」

ＲＯＣＫ「ご飯の用意してる間、グレ美ちゃんの相手しててくれてたんだ～。」

モシャシャ様「別に。あの子が纏わり付いていただけですわ。」

モシャシャ様「はぁ～っ。秋と言えば恋ですのに。黄子さんに会えないとは寂しいですわ。」

ＲＯＣＫ「そういえば、毛が寒季モードの準備に入ってますね。」

モシャシャ様「寒い時季のゴージャスさこそ、本来のあたくしなんですからねっ☆」

ＲＯＣＫ「早くフワフワになるといいねぇ～っ♪」

ＲＯＣＫ「たくさん食べて、寒い時季に備えようね。量は少ないけど、三種盛りだよ。」

モシャシャ様「あらっ、魚正とシーバの他に焼かつおまで！」

モシャシャ様「ほほほ。ＲＯＣＫさん、次もこのメニューお願いしますわ♪」