白太郎「妹よ、兄は行かねばならん所があるのだ・・・。」
あめちゃん「また、警備という名のお散歩に出掛けるでしゅね?」
白太郎「ママーッ!隠れん坊しようぜ~っ!」
ノリママ「いい年して隠れん坊なんて・・・」
ノリママ「しょうがないわね。それじゃあ、ママが隠れるから、見付けてごらんなさい。」
白太郎「10数えたら探すからなーっ!」
ROCK「何気にやる気満々だな・・・。」
ノリママ「白太郎、見付けられるかしら?」
白太郎「へへっ。ママ見~付~けた~っ☆」
ノリママ「ROCKさん、白太郎に場所教えたんじゃないでしょうね?」
白太郎「今度は虫捕りするぞーっ!さっきから、バッタが跳びまくってるんだ。」
ノリママ「ママさっきトカゲ見付けたわよ。」
白太郎「何ーっ!俺様もトカゲ見付けるぞーっ!!」
ROCK「ノリママって、子供が外に出ると、必ず近くで見守ってるんだよね。」
百日紅(サルスベリ)が満開です。
百日紅を見ていたら・・・
ROCK「ハクちゃん、虫いたぞーっ☆」
白太郎「ROCKさんそれ、くちゃいカメムシじゃんかよーっ!!」
ノリママ(プン、プン)「ROCKさん、白太郎に変な虫捕らせないでよね。」
ROCK「ハハハッ。ごめん、ごめん。見せただけだよ~。」
白太郎(そわ、そわ)「ROCKさん、そろそろ帰る・・・。」
ROCK「あれ?もう帰るの?」
あめちゃん「お兄ちゃん、帰るの遅いでしゅっ!!」
白太郎「こ、これでも早く切り上げて来たんだぜ・・・。」
ROCK「成る程、妹が気になって早く戻ったんだ。」
あめちゃん「お兄ちゃん、さっきROCKさんはお外で何やってたでしゅか?」
白太郎「ああ、それなら、大風で倒れた蜜柑の木に添え木してたんだよ。」
あめちゃん「虫捕りじゃあなかったんでしゅね・・・。」
ROCK「虫捕りなら、白太郎がしてたぞ。収穫はカメムシだってさー。」
あめちゃん「カメムシなんて、いらないでしゅーっ!!」
白太郎「俺様だって、捕ってねーよ。」
結構蟻が木に・・葉も結構早く伸びるので・・花は散ると結構面倒(笑)でした
大人になっても 猫さんままは面倒見るのですね
ノリママの爪の垢でも煎じて育児放棄の多い現在のままに飲ませたいけど・・マザコンも困るですね
まぁ映画に出て来そうなセリフね〜
白太郎君かっこいいー!
カメムシはアカンで、臭すぎるもん!
百日紅、そういえば、今年はアリ殆どいなかったなぁ~。
ノリママ、過保護という位面倒見ますね。
子供だけでなく、孫の面倒も見てたものね。
黄子嬢や白面、ブッチ先生らに助けて貰ったから、
自然に面倒見がいい猫さんになったんだろうね。
育児放棄・・・ほんとそういう下に生まれた子は不幸だね。
どんな台詞を吐こうが、あめちゃんにお見通しです。
でも、最近は妹の事が心配でお散歩にしても、脱走に
しても早目に切り上げて戻る様になりました。
お兄ちゃんの自覚が少しは備わったかな?
カメムシ、くちゃいので、近付くのも嫌だってさーっ(笑)