にゃでしこジャパン☆

あめちょ「ニャッ、ニャッ♪」

虎子「あめちゃん、何やってるの？」

虎美「ああっ！ボール持ってるでしゅっ！！」

グレ美「自分だけボール遊びしようって気ねっ！」

虎美（バッ！）「そうはさせないでしゅっ！」

あめちょ「あ～っ！返すでしゅ～っ！！」

グレ美「虎美ったら、素早いわね。」

虎子「自分だけで遊ぼうとするからよ。」

虎美（ゴロ、ゴロ・・・）「ニャハッ！ニャハッ！」

あめちょ「でも、今度は虎美お姉ちゃんがボールを独占してるでしゅ。」

グレ美「そ、そうね・・・（汗）」

虎子「虎美から奪取するのは難しいわね・・・。」

虎美「ニャニャッ！お手々からボールが・・・っ！！」

グレ美「捕り損なったわね。」

あめちょ「チャンスでしゅっ！」

虎子（そろ～っ）「ここは、あたしが・・・」

グレ美＆虎美＆あめちょ「フゥーッ！！」

虎子（心の声）「こ、怖い・・・。捕るのやめよぉ～っ・・・。」

虎美「あめちゃんっ！そのボールは、あたしのでしゅっ！！」

あめちょ「先に遊んでたのはあたしなんでしゅから、これはあたしのでしゅっ！！」

グレ美「あらよっ！はっ！面白い～っ！！」

虎子「虎美とあめちゃんが争ってる間に、グレ美お姉ちゃんが奪取したわ。」

　　　「さすがは４シスターズのリーダー格。動きを読むのが上手いわ・・・。」

虎子「でも、あたしだって負けないわよっ！」

　　　「ここよーっ！このゴールにボールを入れるのよーっ！！」

ＲＯＣＫ「そーゆー隙間に入れると、取り出すの面倒なんだから・・・。」

あめちょ「お腹空いたし、飽きちゃったでしゅ・・・。おやつが欲しいでしゅ～。」

白太郎「なあ、なあ。ボール遊び面白いか？」

グレ美「ええ。すっごく面白いわぁ～っ♪」

白太郎「俺様も一緒に遊ばせてくれね～かな～っ？」

ノリママ「それは無理じゃない？ーだって、おんニャの子だけの・・・」

　　　　　「【にゃでしこジャパン】なんだもの・・・。ちなみに、ママは監督よっ！！」