先週、虎美ちゃんは虎子お姉ちゃんに付き合ってお庭散歩を辞退したので、今回、その分のお散歩をさせて貰う事になりました。ただ、今回はただのお庭散歩ではありません。黄子嬢の代わりに、ロン君の日向ぼっこの付き添いもあるんです。
ノリママ(ペロ、ペロ)「虎美、姐さんの代わりなんて難しいお仕事、ちゃんと勤まるの?」
虎美「大丈夫でしゅよ。あたし、ロン君とは仲良しさんなんでしゅから!」
虎美「あっ!姐さんの箱が干してありましゅっ!」
「ちょっとお昼寝して行きたい気分でしゅ・・・。」
虎美「さて、これからロン君の日向ぼっこの付き添いを始めるでしゅ。」
「ロン君が誰かに苛められたり、事故に遭わない様に見守ってあげるでしゅ。」
虎美「むぅ~っ。気合が入るでしゅ~っ!!」
虎美「今のところ、異常無しでしゅ。順調、順調・・・。」
ノリママ(トコ、トコ・・・)「虎美、ほんとに大丈夫かしら・・・?」
ROCK「心配で、何度も見に来てくれてるね。」
「でも、しっかり者の虎美ちゃんなら大丈夫だよ。」
虎美「ロン君、甲羅干しはまだ時間が掛かりましゅか?」
ロン君「うん。もう少し待っててね。」
ロン君(ぐい~ん)「まだ、首にお日様当ててないからさ~っ。」
虎美「さあロン君、お家に入りましゅよ。」
ロン君「え~っ!!」
ロン君(ガシッ)「やだっ!もっとお外で遊ぶんだいっ!!」
虎美「ロン君が帰宅を嫌がってましゅ。どうしたらいいんでしゅか?」
ROCK「何とか説得するしかないですなぁ~っ。」
虎美「ロン君、そろそろお家に入らないと、お昼寝の時間が無くなっちゃうでしゅよ。」
ロン君「それなら、お外で甲羅干ししながらお昼寝にしようよっ!」
虎美「お願いだから、あたしの言う事聞いて戻るでしゅ・・・。」
ロン君「しょうがないなぁ~っ。おやつに乾燥エビ二つで手を打つか。」
虎美「はぁ~っ。やっとあたしのお散歩時間になったでしゅよ。」
ノリママ「虎美~っ!お仕事終わったのね~っ。」
「今度はママと遊びましょう~っ!!」
虎美「ママ、あたしと遊びたかったんでしゅね・・・。」
虎美「それじゃあ、そっちに行くからちょっと待っててでしゅ。」
虎美「ニャァ~ンッ!ジャンプに失敗したでしゅ~っ!!」
「ママ、たしゅけて~っ!」
ノリママ(ガシッ!)「虎美、大丈夫~っ!?」
ROCK「危機一髪っ!ノリちゃん、ナイスフォローっ!!」
虎美「ふう~っ。お仕事とお散歩、どちらもハードだったでしゅ。」
白太郎「自分だけ遊んで来やがってっ!ずるいぞーっ!!」
虎美「じゃあ聞きましゅけど、お兄ちゃんはロン君と日向ぼっこが出来るんでしゅか?」
白太郎「うっ!そ、それは・・・。」
ROCK「ははは。白太郎君の負け、虎美ちゃんの勝ちぃ~っ♪」
虎美「今回の戦利品、サヤエンドウでしゅ~っ☆」
虎美「ROCKさんが、卵と炒めて夕飯に食べたでしゅ。」
「あ、そーそー!姐さんが、卵だけお裾分けされてたでしゅ~っ♪」
虎美ちゃんは凄いしっかり者なんです。
姉妹間で仲の悪い組み合わせがあっても、真ん中に入って
上手く調整してくれたりするんです。
グレ美ちゃんも割としっかりしてますが、グレ美ちゃんの場合、
羽目を外して脱走の先導をするのが玉に瑕なんですよね~っ。
白太郎君の場合、まずはロン君と仲良くなる事から始めないとね。
ノリさん、ナイスタイミングでジャンプ失敗の虎美ちゃんをキャッチですっ☆
お子様のピンチにすぐ助け船を出せるなんて、立派な猫さんですよね。
家に来たばかりの頃、黄子姐さんに助けて貰った事を、自分の子供に
実践してあげてるんですよね~っ。
こーゆーの見ると、猫軍団ってほんと教育とかチームワークが上手く
いってるなって思います。
ロン君もずっと水槽の中じゃ、運動不足&日光不足になっちゃうので、
たまに日向ぼっこに出してあげるんです。
今迄は黄子姐さんが付き添いしてくれてたんですが、虎美ちゃんも
出来る事が分ったので、これからちょくちょくお手伝いして貰おうかな~っ♪
ロン君、乾燥エビだけでなく、お刺身も大好きですっ☆
それと、時々脂質のある物をと、猫さんのカリカリを一粒あげる事も
ありますよ~っ。
ノリママは、愛情たっぷりの猫さんなんです♪
白太郎ちゃんにもお手伝いのコツを教えてあげて~(笑)
白太郎君はロン君と仲良しになった?
未だ駄目(笑)妹たちの爪の垢でも煎じますか?
ロン君は乾燥エビが好物なのですか。
ノリママのナイスキャッチに感動です。
ROCKさんちの仲間にはいつもいつも元気をもらってます。
ありがとう~~~?
うんっ!とっても美味しかったですよーっ!!
結構野菜を食べてくれる黄子姐さんですが、サヤエンドウは
食べなかったですね~っ。卵の部分だけ食べてました・・・。
黄子嬢用に、ほとんど味付けしてないんです。
自分が食べる時には、後付けでもう少し塩分追加です。
減塩してるんですっ!
虎美ちゃん、立派に黄子姐さんの代わりが務まりました。
亀さん苦手な上に落ち着きのない自称王様猫さんには、
到底出来ないお仕事ですよね~っ(笑)
そーそー。亀さん、猫さん、靴の順番で並んでましたね・・・(笑)
緑色がすごくきれい。
虎美ちゃんは○太郎くんと違って、立派にお仕事もこなせるんですね。
えらいわ~
ロン君も安心してのびのびできるし・・・ROCKさんも安心して靴を干せてるのかしらん?