白太郎「おっ!見慣れない物があるぞ。」
白太郎「新しい猫玩具かなぁ~っ?」
白太郎「工具?固そうだし、姐さんの武器にもなるんじゃね?」
ROCK「黄子姐さんは、【すてごろ(素手喧嘩)】専門ですっ!!」
「それに、存在自体が凶器なんだから、ハンマー使ったりなんかしないよ。」
白太郎「涼しくなったけど、トンカン、トンカン煩かったなぁ~っ・・・。」
ROCK「煩かったって言うけど、グーグー寝てたじゃんかっ!」
「それとさ、少しは手伝ってくれたってよかったんじゃない?」
白太郎(トコ、トコ・・・)「ちぇっ。それじゃあ、虫捕りでも手伝うか・・・。」
ROCK「そんな事、頼んじゃいないよ~っ・・・。」
白太郎「ここ、日陰になって涼しくなったよ。ありがとな。」
白太郎「これで、暑い思いせずに虫捕りが出来るぜ~っ♪」
ROCK「あんたさぁ~っ、他にやる事無いの?」
白太郎「虫捕りの他にか・・・。何かあるかなぁ~っ?」
白太郎「う~ん・・・。」
ROCK「無いならさ、水槽掃除中のロン君の相手してて。」
白太郎「えっ!?」
白太郎(パシッ!)「俺様の言う事聞いて、大人しくしてるんだぞっ!」
ロン君「何で僕が、白太郎の言う事聞かなきゃいけないんだよっ!」
「僕の方がお兄ちゃんなんだぞっ!!」
白太郎(ペコリン)「そ、そうでした。謝ります・・・。」
ロン君「うん。それでいいんだよ。」
ロン君「さあ~て、お散歩に行くぞぉ~っ♪」
白太郎「あ、あのぉ~っ。勝手にお外に出ると、まずい事になるんだけど・・・。」
「君も俺様も、怒られちゃうかもぉ~・・・。ーって、ねえ、聞いてる?」
ロン君「大丈夫、大丈夫。遠くにはいかないからさっ!」
白太郎「玄関出て行ったら、アウトな気がする・・・(汗)」
ROCK「ロン君、それ以上行ったら、迷子になっちゃうかもよっ!」
「白太郎の奴、亀さん一匹まともに相手出来んのか・・・。」
ROCK「水槽掃除が終る迄、黄子ちゃんと居間で待ってようか?」
黄子嬢「ロン君、それは冷え冷えプレートニャ。」
「こっち(縁台)に来て、日向ぼっこした方がいいんじゃニャイの?」
ロン君「そうなんだよね~。あんまり冷えた所より、日光の当たる所の方がいいな。」
黄子嬢「それじゃ、網戸をバリッ!と破いて・・・」
ロン君「そ、そんな事したら、後で怒られちゃうよっ!」
黄子嬢「じゃあROCKさん、ロン君を縁台に運んで来て頂戴ニャ。」
ROCK「ううっ。仲良く日向ぼっこし続けるとは思うけど・・・」
「でも、目の届かない所じゃあ、100%の安心は無いよぉ~っ。」
「後で出してあげるから、取り敢えずお掃除終る迄ここに居て。」
黄子嬢「しょうがないニャァ~。すぐに終わらせるニャッ!!」
ロン君「黄子ちゃんと日向ぼっこ、楽しみだなぁ~っ♪」
黄子嬢、小さい頃に武闘派の猫さんと一緒に
喧嘩に出掛けていたので、根っからの喧嘩屋さん
なんですよね~っ。
今じゃ周りにそーゆー猫さん達が減ったから、
刺激が無くなってるかもね・・・。
そういえば、ジョージ君は工事のおじちゃんとか、
工事車両が好きだったよね~っ。
白太郎は、針金とか玩具になりそうな物に興味を
持ちますね・・・。
涼しくなってからは、玄関で寝てる事が増えました。
白太郎君、ボスどころか、5ニャンの中で班長さんすら出来そうに
ないです。グレ美の方が数倍も人望・・・猫望がありますよ!(笑)
白太郎君、ロン君をほんの一瞬でも触れる様になっただけでも
進歩したんじゃないかな~っ?(笑)
一番噛まれてるのは、実はROCKです。
お刺身をあげようとすると、指までカプッ!とやられる事が
あるんですよね~っ(汗)
ロン君、黄子姐さんの大のお友達なので、怖い者(猫)無し
ですっ!!(笑)
ステゴロタイマンが基本だよねー♪
白太郎くんも工具好き?
ジョージ兄ちゃんは大工さんとか電気屋さんとかの
工具チェックするのが大好きで
いつも電気屋さんを困らせてますよ(^^ゞ
白太郎くんボス計画も先送りか?
ロン君は黄子嬢と仲良しだから・・白太郎くんの査定は厳しいかもね。
玄関 開けっ放しでも ちょっと抵抗がなくなる ちょっとだけど
ロン君 元気そうですね 風格まであるぅぅぅ
白太郎君 ちょっかい出すと ロン君に噛まれちゃうから??(o???o)?