Valentine Day

黄子嬢「今朝はジョーちゃんが煩かったニャ。」

　　　　「ご飯、ご飯って、他にニャイのか・・・。」　

黄子嬢「食っちゃ寝ばっかりして、その内ぜったい牛になっちゃうニャ。」

黄子嬢「ププッ。でも、丸々してて角付けても牛には見えないよニャ～。」

郵便屋さん「配達で～す！」

黄子嬢「ニャッ！ＲＯＣＫさん、あたしにメロメロの下僕達が貢物を贈って来たニャッ！」

ＲＯＣＫ「黄子ちゃん、それ絶対違うと思うなぁ～。」

　　　　 「それより黄子ちゃん、軍団員にバレンタインのプレゼントは？」

黄子嬢「あるわけないニャッ！」

ベルリン君「これ、何かなぁ～？」

ＲＯＣＫ「ニャーン！猫さんマークのチョコだぁ～♪」

ベルリン君「包装の下の箱にも、ブッチーみたいな猫さんがいるよ～っ☆」

ベルリン君 「わぁ～、美味しそうだねぇ～っ。僕にも一つ頂戴っ！」

ＲＯＣＫ「これこれベルリン君、つまみ食いはいかんぞ。」

　　　　 「ふふふ。ブランデー買ってこようかしらね～？」

ＲＯＣＫ「ああっ！こ、これはぁ～っ！！」

ベルリン君「なに、なに！？珍しい物なの？」

ＲＯＣＫ「最近は頓と見掛けなくなった【うまかっちゃん】だぁ～っ！！」

　　　　 「豚骨系の即席麺では、麺の食感が一番で、味も大好きなんです♪」

ＲＯＣＫ「うひゃぁ～っ！こんなにバリエーションもあったなんてっ！！」

　　　　 「黒豚とんこつ・焦がしねぎ風味ってのが特に美味しそう・・・。」

ベルリン君「あ、猫さん達にもプレゼントがあるみたいだよ。」

ＲＯＣＫ「おおっ！美しさと体重管理（笑）のフードですな。」

　　　　 「黄子ニャンとジョー君にピッタリですな！」

ＲＯＣＫ「そしてこれはっ！黄子ニャンが昔ハマってたツナのおやつぅ～っ☆」

※ツナピコにウットリの黄子ニャン。まだ細いですなぁ～（笑）

ＲＯＣＫ「黄子ちゃ～ん、君にもプレゼントがあったよぉ～っ」

黄子嬢「ウニャッ！？」

黄子嬢「プレゼント・・・。」

ＲＯＣＫ「黄子ちゃん良かったねぇ～っ♪」

黄子嬢（ゴロゴロ）「ニャハハ。今日はいい日だニャァ～ッ♪」

黄子嬢「ＲＯＣＫさん、寝ながら食べるから袋開けて。」

ＲＯＣＫ「寝ながらなんて駄目です！ちゃんとおっきして下さいっ！！」

黄子嬢「じゃあいいニャ。もう不貞寝しちゃうニャ・・・。」

ＲＯＣＫ「しょうがないなぁ～。それじゃ、ツナを・・・。」

黄子嬢（パクッ！）「ウミャイ！むっちゃウミャイニャァ～?」

黄子嬢（ハムッ、ハムッ）

ＲＯＣＫ「食い付きいいなぁ～っ。」

黄子嬢「もっと頂戴、頂戴っ?」

ＲＯＣＫ「それじゃあ、もう一個だけだよ・・・。」

黄子嬢（ペロン）「あ～、おいちかったニャァ～ッ♪」

ＲＯＣＫ「軍団のみんなにもあげようね。」

黄子嬢「みんニャには一個ずつお裾分けしてやるニャ。」

ＲＯＣＫ「黄子ちゃん、せめて二個ずつにしない？一個じゃ少な過ぎですよ・・・。」