グレ美「ママはいつまでお家に居てくれるんでちか?」
ノリママ「いつもテラスに居るんだから、そんなに寂しがらないの。」
ROCK「さて、ノリちゃん、リード着けてくれるかな?」
ノリママ「何か嫌な予感がしますわ・・・。」
グレ美「それは何でちか?」
あめちょ「ピンクの紐でち・・。」
虎美「紐は分かってるでち。紐と言えば・・・、お散歩でちっ!」
白太郎「そういや、お散歩と言えば紐でちね。きっとそうでちよ。」
ノリママ「また病院に行くの?お注射嫌いよっ!!」
ノリママ「ああ、憂鬱だわ~っ・・・。」
虎美「ママ~、考え事ちてるでちか?」
虎美「お散歩だったら、あたちが紐を引いてあげるでちっ!」
ROCK「虎美ちゃん、ノリママはお散歩じゃなくて、病院に行くの。」
虎美「う~っ!ママにお注射チックンとか、痛い事しちゃ駄目でち。」
ノリママ「虎美、いいのよ。」
「人にお世話になってる猫には、色々とやらないといけない事があるの・・・。」
グレ美「病院に行くまで、あたちが一緒に居てあげるでち・・・。」
ノリママ「みんないい仔に育ってくれたわね~っ。」
「あたしも頑張らなきゃね・・・。」
ノリママ「ーとは言ったものの・・・」
ノリママ「ニャーッ!!やっぱり病院は嫌ーっ!!帰るーっ!!」
ROCK「御免ね。痛い思いするけど、仔猫ーズとずっと一緒に居るには、必要な手術なの。」
ノリママ「子供とずっと一緒・・・。しょうがないわね。我慢するわ・・・。」
ROCK(ナデ、ナデ)「ノリちゃん、手術頑張ってね!」
ジョー君(てく、てく・・・)「ノリの奴が手術と聞いたニャ・・・。」
ジョー君「先輩として、応援してやるニャ。」
「しかし、応援にはパワー不足ニャ。ご飯を食べた後に応援する事にするニャッ!」
ROCK「はいはい。ご飯大盛りにするから、手術の成功ちゃんとお祈りしてね。」
白太郎「ママが居なくなって、みんニャ元気が無くなったでち。」
「脱走してママを探したり、みんニャまだまだお仔ちゃまでち・・・。」
あめちょ「あたちが寝てる間に、4ニャンで捜索してたでち。」
「あたちだけ薄情者みたいじゃないでちか。起こちてくれればよかったでち・・・。」
グレ美「グスッ。ママの気配が全然無いでち。何処に行ったでち・・・。」
虎子「ママは病院でちよ。今頃、心細い思いしてないでちかね・・・。」
虎美「・・・。」←グレ美に付いて捜索に行って、疲れてしまったらしい。
前日、久し振りに親子で遊んだり、寝ん子したりしたので、余計に寂しくなってしまったらしいです。でも、明後日には退院して戻って来るから、それまで我慢するんだよ。ROCKや姐さんも手術の成功を祈ってあげてるからね。ジョー君も一緒に祈るって言ってくれたんだよっ!
ROCKさんはそんな輩じゃないのは十分承知の助だけんど(笑)
お外ネコのバヤイ、避妊手術は避けては通れない道★
ノリママ、これからもお庭を探索する為に、この山はちゃんと通り抜けるのよーーーッ!!
後一個、ノリママ、ピンクのお紐似合ってるわよん♪
ちょっと怖い顔になったけど、ちゃんと護送されてくれたみたいで・・・。
自分のためにやってくれてるっていうのが、分かるんですね。
偉いなぁ。
それに比べてジョーくんは呑気(;一一)
避けては通れないですものね
無事に成功してますように。
で・・ジョ-くんは??)KYど真ん中だ~~
え?ノリママにはごろっとお見通し??
人にお世話になってる猫には色々やらないとならん事がある?
ママの言葉は深いな~深いぃぃ!!
でも.....おーいお子ちゃま達
ママの捜索せんで良いから.....
すぐに帰ってくるから.....大人しくしてるんですよ!
ありがとうっ!無事に手術終わりました。
抜糸迄の間は、お家で静養させます・・・。
仔猫ーズは、ママと一緒で喜んでますっ!!
黄子嬢達三姉妹が避妊手術してからは、数年間落着いていたのですが、
まさかノリちゃんがお家に居付くとは計算外で、さらに仔猫ーズ5匹誕生と
なっちゃったわけで・・・。
う~ん。家みたいに何代にも渡って野良猫さんを減らそうとしても、
結局何処かで無責任な事されちゃうと、鼬ごっこになっちゃうんですよね・・・。
取り敢えず、近所にもう♀野良はいないみたいなので、一先ずOKかな?
ピンクのリードは、黄子嬢に借りました♪
昔の軍団員、病院で大暴れした奴もいたなぁ~っ。
それに比べると、ノリちゃんは大人しい方でした。
術後の元気さも予想外でした。
家では仔猫と一緒にご飯食べたり、お昼寝しています。
ジョー君、呑気過ぎですね。
ブビビビ~ッと、脂肪吸引でもしちゃいましょうか?(笑)
やっぱりね。お外で自由にしていた子に注射とか手術とかって、
ほんと可哀相だとは思うのだけど、それをやらないと、負の連鎖で
不幸な猫さん達が増えてしまうので、しょうがないんですよね。
でも、それに耐えてくれたのだから、これからは出来る限り生きる
サポートをしてあげるつもりです。
ジョー君は・・・、あれでも少しは気を遣えるようになっただけ進歩です。
でも、やっぱりご飯は要求するんだよね・・・(笑)