大騒ぎの通院。

駆虫薬付けに動物病院に来ました。もう、キャリーバッグに入れるとぎゃん泣きして大変でした。家出て少し歩いてると段々諦めて来たのか静かになりました。体重測定したら、5.1kgだって。背中に背負ってて重いわけだよ。

帰宅直後のあめちゃん。不貞腐れてます。

あめちょ「猫拐いでしゅーっ！！」

ROCK「猫拐いって、人聞きの悪い・・・。」

あめちょ「お空の白太郎お兄ちゃん、グレ美お姉ちゃん・・・」

　　　　 「こんな地獄を耐えたんでしゅね。」

ROCK「注射一本してもいないのに、何が地獄だっ！！」

　　　「先生も優しかっただろう。」

　　　「重たい君を背負って歩いた俺の方が地獄ですーっ！」

あめちょ「取り敢えず、無事帰宅出来て良かったでしゅ。」

ROCK(ﾅﾃﾞ､ﾅﾃﾞ)「さて、ご飯にしようかね。」

あめちょ「それには、賛成でしゅ。」

あめちょ「お部屋迄は、抱っこがいいでしゅ。」

ROCK「そういや、階段は初めてだよな。」

　　  「前の家は平屋だったし、引っ越した日もキャリーごと上げたからな。」

あめちょ「紐取って貰って、落ち着いたでしゅー。」

あめちょ「それにしても・・・」

　　　　「お腹の足しにならないお土産貰って来てどうするでしゅか。」

ROCK「やっぱり、カリカリのサンプルとかがいいのかな？」

ROCK「シーバとモンプチやるから、許せ。」

あめちょ「早くお皿に出すでしゅーっ！！」

あめちょ(ｶﾘ､ﾎﾟﾘ)「ウマ、ウマ♬」

あめちょ「さっき、もう一品あったの思い出したでしゅ。」

ROCK「ROCKとロンちゃんの鮪ですか？」

　　  「君には、カリカリ2種盛りでいいでしょう？」

ROCK「暑い中の通院だったから、一杯やろうと思ってたんだよね。」

　　  「不調ロンちゃん、昨日からようやく食欲戻って来たんだから・・・、」

　　  「優先順位は、ロンちゃんが上！！」

あめちょ「それなら、ROCKさんの分をあたしに出すでしゅ。」

　　　　「酢飯は全部食べていいでしゅよ。」

ROCK「・・・。」

あめちょ「地獄の通院に行ったあたしにも、権利はあるでしゅっ！！」

　　　　「危うく、あたしだけ食べ損なう所だったでしゅ。」

ROCK「何でそんなに鮪好きなんだろう？」

あめちょ「疲れ果てたでしゅ・・・。」

ROCK「俺は明日、早番なんだぞー。」

あめちょ「ピヨ介、今夜は早寝するでしゅ〜っ。」

ROCK「俺もそうするよ。」

　　  「お休み〜っ♬」