白太郎「おい、ミルクよぉ~っ、狭くなるからそこ退けよ~っ。」
ミルクちゃん(プイッ)「嫌でちよぉ~っ。」
白太郎(ブツ、ブツ・・・)「この場所は、王様猫の特等席だってのに・・・。」
ミルクちゃん「白太郎お兄たんが愚痴ってるでち。」
ミルクちゃん「ROCKたん、ここにあたちが居たって問題無いでちよね?」
「だって、ノリおばちゃんやグレ美リーダーだって時々居るでちよ。」
白太郎「くそーっ。実効支配力がいまいちなんかなぁ~っ?」
ミルクちゃん「白太郎お兄たんの根負けでち。」
「今後は、ちょくちょく遊びに来るでちよ。」
白太郎「家のおんニャの子達は、押しが強い奴ばっかりだぜ・・・。」
豹ちゃん「ミルクお姉たん、上手い事やったでちね。次はあたちでち・・・。」
※白太郎、居間でも自分よりも好き放題してたミルクちゃんに、シャーッ!&鉄拳!!
大人気無かったです。それにしても、白太郎がシャーッ!するのは凄く珍しいです・・・。
今まで余裕のあった場所も白太郎君の成長と共に狭くなってきましたね
しゃ~って言ったのね。
気持ちは分かるわっ・・・
自分の居場所を確保したいもんね。
白太郎君、女の子に逆らうと後が怖いよ~
くっ付かれて白太郎ちゃん実は嬉しいんじゃない?(笑)
人にも猫にも温厚な態度の白太郎君。
珍しくミルクちゃんにシャーッ!
何が気に入らなかったのでしょうか?
まだちっちゃいから、優先的に可愛がって貰ってるから?
それとも、自分の立場(自称王様猫)が危うくなる程に
ミルクちゃんが優秀だからでしょうか?
とにかく大人気ないよね~っ(笑)
自分の場所を他の猫さんに使われたくないんだよね。
特に高い場所は、一番偉い猫さんが使う所って思ってるから。
でも、ノリママが一緒の時にはあまり嫌がってない気がするん
ですけどね~っ・・・(笑)
ミルクちゃんはまだちびっ仔なんだから、多目に見るのが
大人な対応だと思うんだけどね~っ・・・。
お笑い&食いしん坊で、白太郎君の師匠だった
赤猫のジョー君が、物置上のポジションを大事に
してたのをよく覚えているので、自分も高い所に陣取る事が
王様猫なんだって思ってるみたいなんですよね~っ。
それにしても、気の強い子が多い猫軍団おんニャの子組に
シャーッ!なんてしたら、ほんとしっぺ返しが怖そうですよね・・・(笑)
確かに、人望・・・じゃなくって猫望の無い
お兄ちゃん猫としては、遊びに来て貰うだけでも
ちょっと嬉しいかもしれませんね。
でも、やっぱり王様ポイントに座られたり、
自分よりもかまって貰ってるのを見るのは気分が
良くないみたいです。
器がちっちゃい奴だからなぁ~っ・・・(笑)