黄子ちゃんの隠し通路でこっそり寝ているチャッキーです。
あの大怪我も完治間近です。ポリポリ掻かなければ・・・。
お嬢様です。不機嫌そうな顔してますね~。
あ、何かに感付いて真剣な顔になってます。
目で追ってますね~。虫さんでも飛んでたんでしょうか?
チャッキー「お昼寝終了ニャ~。遊びに来たニャ。」
ROCK「寝起きでまだボケボケしてるじゃん・・・。」
チャッキー「目覚めのストレッチをするニャ。」
ROCK「うおっ!後ろ足長ぇーっ☆」
ROCK「あっ!そんな所でウンは駄目だぞっ!」
チャッキー「考え事してるだけニャッ。」
チャッキー「今ね、どうやったらご飯貰えるか考えてたニャ。」
ROCK「それ言っちゃ駄目じゃん・・・。」
チャッキー「それじゃ、ストレートにご飯頂戴ニャッ!」
ROCK「工夫の無い奴・・・。」
チャッキー「わーい!冷え冷えの猫缶ニャ~ッ♪」
ROCK「旨かろう?」
黄子嬢「相変わらず目先のご飯に夢中になってるニャ。」
チャッキー「黄子ちゃんっ!いつからそこに居たニャ?」
黄子嬢「さっきから居たニャ。」
チャッキー「・・・。」
黄子嬢「所詮お前はあたしよりご飯の方が好きな猫ニャ。」
チャッキー「ご、ごめんニャ。暑い日に、冷えた猫缶に勝てる猫はいないニャ。」
黄子嬢「あたしは猫缶以下ニャ?」
チャッキー「失敗取り戻す一発芸、エジプトのスフィンクスニャッ!」
黄子嬢「35点ニャ。怪我してるのがお鼻だったらもう10点だったニャ。」
黄子嬢「そのまま反省30分ニャ。」
チャッキー「黄子ちゃんは厳しいニャァ~。」
END
網戸越しの会話が・・・なんだか悩ましいにゃ~☆
二匹は網戸越しに何やら会話してたりします。
でも、チャッキーはご飯が出てくると黄子ちゃん後回しにしちゃうの。
毎度それで機嫌が悪くなっちゃうんだよね・・・。