ハクちゃん「よぉ~っ。」
ROCK「珍しいね、いつもは縁台なのに、今日は玄関なんだ?」
ROCK「豚の角煮食うかい?」
ハクちゃん「ああ、ありがたく頂いておくぜ!」
ハクちゃん「いつ食っても旨いな、豚の角煮・・・。」
ハクちゃん「ふぅ~っ。食った、食った・・・。」
ROCK「ん?食後のパトロールに行かないの?」
ハクちゃん「今日は休みなんだよ。」
ROCK「お休み?」
ハクちゃん「病み上がりの姐さんが心配なんだよ。」
ROCK「ハクちゃん偉いね~っ。見事な忠臣振りだよ。」
ハクちゃん「姐さん、寒いとこに座ってて、今度は風邪引かないかなぁ~?」
ROCK「そうだねぇ~、引いちゃうかもね~・・・。」
ハクちゃん「姐さんっ!パトロールは俺様に任せて、炬燵で寝てて下さいよ!」
黄子嬢(ギラッ☆)「もう平気ニャ。余計なお世話ニャーッ!」
ハクちゃん「うっ。聞く耳持ってくれねー・・・。」
ハクちゃん(じぃ~ん)「でも、その我が儘な所が姐さんらしくて素敵だぜっ☆」
黄子嬢「お庭はあたしが見張るから、お前はとっとと外回りしてくるニャッ!」
ハクちゃん「へ~い・・・。」
ROCK(ナデ、ナデ)「お前も大変だね~。」
ハクちゃん「俺、外回りして来なくちゃ・・・」
ROCK「そんなに急いで行かなくなって大丈夫だよ。」
ハクちゃん「いや、姐さんの信頼を裏切る事だけは、ぜってーできねーぜ!」
ROCK「それじゃあ、ちゃんと夕食食べてから行って来な。」
ハクちゃん「おうっ!」
黄子嬢「頑張って行って来るニャッ!」
これでも幼少期の黄子ちゃんと一匹狼時代のハクちゃんは、
敵対関係にありましたからね~っ。
こんなに仲良くなるとは思ってもみなかったです。猫軍団入り
する事も含めてね・・・。
黄子ちゃんも、ハクちゃんが大怪我した時には随分心配して
ましたよ。
ハクちゃん、絶望的だった禿げた皮膚から、少しですが毛が生えてきました。
凄い再生能力だなぁ~って感心しています。
ハクちゃん、黄子嬢に対してはとっても優しいんです。唯一自分よりも上に
見ている猫さんなので、色々と心配になるのでしょう。
でも、姐さんと子分以上の関係にはなれないんですよね・・・(落涙)
ハクちゃんは雨だろうが雪だろうが元気にパトロールをする
猫さんです。さすがに野良歴長くって鍛えられてるなぁ~っ。
ハクちゃん、豚の角煮が好きなんだよね。寒い冬を乗り越える為、
脂肪蓄えなきゃね!
黄子嬢はタオル敷いた椅子の上やストーブ前で寝ん子ですよ♪
やはり付き合いが長いからなのかにゃ~♪
とってもいい関係だにゃ~☆
黄子嬢
お目目が光ってますよ♪
ハクちゃん優しいよ~仲良くね
ってダメッショ???
まぁハクちゃんよかったわねー!
今日は急に冷え込んだよねぇ。しかも冷たい雨。
お外命のジョージ兄ちゃんでさえ
今日はホカペの上に陣取ってましたよ。
そんだけ寒いんだわ。ビビ太なんて姿も見せないよ。
雨の日は外猫さんは大変だなー!!
黄子ちゃんはあんまり遠出はしません。縄張りに侵入して来たか、
或いは侵入しようとしている敵に対して攻撃します。
それに対してハクちゃんは、遠征して縄張りを広げたり、姐さんの
縄張りに近付く者全てに威圧か攻撃します。
ハクちゃんにとっては姐さんがいる所が唯一帰る所なので、全力で
それを守ろうとしていますね。
ジョー君はおこちゃまなので、全然分んないんですよね~・・・(笑)
まぁ~黄子嬢はただいま通院中の病身の身だからね。身体冷やさないように、ハク殿の黄子嬢への忠義心はすごい~ジョ-君見習って~って言っても・・ROCKさん無駄でしょうか?黄子嬢お大事にね~