ROCK「ジロちゃん、おはようっ!」
「昨夜は、テラスで雨宿りしたんだね。」
白次郎「ムニャ?眠ぅ~・・・。」
ROCK「荒れた天気で、熟睡出来なかったみたいだね。凄く眠そう・・・。」
ROCK「シーバ置いとくね。目が覚めたら食べな。」
白次郎「う・・・ん・・・。」
グレ美「寝坊助よーっ!白次郎は寝坊助っ!!」
あめちゃん「寝てばっかりいると、白太郎お兄ちゃんみたいに肥えるでしゅっ!」
虎美「ファイターなら、規則正しい生活をするでしゅっ!!」
虎子「虎美ったら、ジロちゃんはファイターじゃないってのに・・・。」
「それに、大雨の夜なら、寝不足になるのも当然だと思うわ。」
豹「白次郎たん、虎子ママ以外の三姉妹に総攻撃受けてるでち・・・。」
グレ美「あっ!ROCKさんにシーバを貰ったわーっ!」
あめちゃん「ズルイでしゅーっ!!」
虎美「自分だけ美味しい物食べて、力を付けるつもりでしゅねっ!」
虎子「あの~っ。ここに出して貰ってるんだけど・・・って、聞こえてないわね・・・。」
ミルク「シーバうみゃいでちーっ!!」
豹「グレ美お姉たん達に気付かれる前に、完食するでちっ!!」
あめちゃん「白次郎っ!一匹でシーバ平らげたら、許さないでしゅっ!」
虎美「そのシーバを賭けて、勝負でしゅっ!!」
虎子「妹達、まだやってるわ・・・。もう放っときましょう。」
2仔ニャン「虎子ママに賛成でちぃ~っ!!」
白太郎「白次郎、負けるんじゃないぞ。」
「俺様だって、大雨や雷の音には毎度ビックリしちゃうからな。」
「それと、シスターズ達に対しては・・・、無視が一番っ!!あいつら強いからなぁ~・・・。」
ROCK「白太郎、同情するなら助けてあげなさーいっ!兄貴でしょうっ!!」
おんにゃの子組は、何かと口喧しい様で、ジロちゃんも毎日閉口していますね。でも、大好物のシーバを貰う為に我慢してる所が忍耐強いなぁ~って思います。白太郎兄貴、ジロちゃんの苦労が分かっていながら、グレ美リーダーの威圧に屈して、黙っちゃうんだよね。情けないなぁ~っ・・。
そうそう。ジロちゃんは、日々一匹で過ごしてるんだから、こーゆー自然災害時には、猫軍団員がフォローしてあげたらいいよね。圧力掛けて疲れさせてないで、仲良くしたらいいんだよね~っ。テラスや縁台で、爆睡させてあげたいな・・。
窓にワラワラとおんにゃの子がいっぱいだ~(笑)
ジロちゃんじゃなくても面倒くさそう~(嘘です^^;・爆)
お兄ちゃん?
遠くから応援してもジロちゃんに聞こえませんよ~(笑)
でもさ、雨降ったり、敵がきそうだったり
お外の生活は熟睡出来ないもんなんだよー!
だからみんなで見張っておいてあげて
その隙にテラスで爆睡させてもらったらどうかな?