ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

手足口病

2019-08-04 12:27:24 | こども
金曜日の夜10時過ぎ、いつもなら爆睡してるんだが

「今日は嫌に救急車が走るなあ」
とか思いながらウトウトしていたら携帯が鳴った。

牛子から

「あのねえ、仔牛ちゃんがねえ、熱いじゃんねえ。熱もあるけど
体が熱くてふうふう言っとるじゃんねえ。今頭を冷やしとるけど、どうすればいい?」

という。熱を測ると39、6度もあるという。

「洗面器に氷と水を入れて、それにタオルを浸してきつく絞って脇の下とか
首筋にあてて、とりあえずすぐ行く。」

と言って電話を切って飛んで行った。

(夕方まで何ともなかったのに熱中症か?)

でもしかし、このままはちょっと怖いので市民病院の救急へ連れて行く事にした。
それが10時半。
医者はあまり混んでいなかったが、それでも小さい子どもや赤ちゃんばかり
5ー6人いた。
診察が終わって12時過ぎ。
結局、かぜのひき始めという事で月曜日にまた、と言って座薬を出してくれた。

そのまま帰るのも心配だったので泊まることにし、朝方また熱が上がったので
もう一度座薬を入れて少し眠らせた。

結局、心配なのでかかりつけを予約して行ってきた。

「あー!流行りもんに当たっちゃったねえ!」
ということで、手足口病だそうだ。
「まあ、まだ初期だから早く治ると思うよ。飲む点滴と座薬だしとくねー。」

ということになった。

保育園行ってないのにどこでうつったのかは謎。
今朝、実家へ行く途中でちょっと様子を見に寄ったら、熱も下がって朝少しうどんを食べたとかで
起きていたのであんしんした。

実家は実家で頭ボサボサのおばばを無理やり美容院へ連れて行かねばならぬので
(今度叔父の法事もあるというのに)
説明してもすぐ忘れるのでイライラしながら美容院へ連れてった。
いつものところは予約なので、時間が短く料金が安いところへ無理やり押し込んだ。
「自分で行く」
と言って、もう1ヶ月も行ってない。

最近毎回こんな調子なので困ってしまう。

おんぶ紐

2019-07-20 01:45:31 | こども
せっかく去年の年末におんぶ紐を買ったのだけどー、

仔牛はおんぶがキライらしく全身で拒否されたので以来使ってなかった。
しかし、一昨日、機嫌が良かったのでなんとなくおんぶしてみようと思って
おんぶ紐を引っ張り出した。

これは背当てとか、足を入れる(通す)輪っかが付いているもので
私が子供の頃によく弟達をおんぶするときに使ってたものに近いので買ったんだけど、

なんかなあ。

普通に一本の紐のほうが仔牛も楽そうなきがする。
ささっと脇に紐を通して、ささっと背負ったほうが仔牛も構える必要がないから
怯える暇もない。

仔牛は、この足を通す輪っかに足を入れられるのを ものすごく嫌がるのだ。

それに、おんぶの位置が肩越しにならない。
これじゃあ視界が悪いからつまらんだろう、と思った。
一応、おんぶして表へ出て少し散歩したり小走りに走ってやったら微妙な笑い声を出していたけど。
でも、抱っこ紐のように寝ない。緊張していた。
足を通っている紐が痛いかも?
抱っこ紐ほど複雑じゃないけど、でももっと単純な作りの方がおんぶする方もされる方も
楽な気がする。

昔 使ってたのは、もうちょっとシンプルだったような・・・。


山用のスリング使っちゃう?
って思ったけど幅が狭いし材質が硬いから(当たり前)痛いだろうし
帯みたいなのって 今はないのかと検索したら、何でもあるんだね。

ちゃんと作ってるところがあった。


別になけりゃ無くてもどうって事はないと思うけど、災害とかがあって
どうしても子どもを片手に何かしなくちゃいけない時、ベビーカーが使えないけど
急いで移動しなくちゃいけない時、抱っこできない時なんかにはおんぶするしかない。

自然災害ばかりじゃない。
テロまがいの事件事故じゃないか?と不信感を持つような事故も増えてるようなご時世では
いつどんな事が起きるかわからない。大げさかもしれんけど、子どもがいる家庭は特に
色々と考えておいた方がいいと思う。

また痛ましい事故が・・・

2019-05-08 19:43:25 | こども
きょうは仔牛を耳鼻咽喉科に連れて行こうと牛子について行った。

昨年、一度耳鼻咽喉科でお耳の掃除をしてもらって綺麗になったんだが、
最近また耳を触っているので、髪の毛がくすぐったいのか耳が痒いのか、という事で
見てもらったら、ちょっと大きいのが出たそうだ。
最近はお医者さんで取ってもらうことを勧めているようでいいことだなあと思った。
牛子を育てる頃はそんな事なかったし知らなかった。医者によっては
「そんな事で連れてくるな」ぐらいのことを言う医者もいたから。
昨年初めてお掃除をしてもらった時に
「お腹の中にいた時のカスがいっぱい詰まってたよー。」
と言われてギョッとしたことを覚えている。

それからmont-bellへ行きこどもの日のプレゼントに帽子を2種類とTシャツを買ったり
あちこちで買い物をして帰ってきてテレビをつけたら

今度は保育園児が事故にあったと。

もう、悲しすぎる。痛ましすぎる。
先日の池袋の事故といい、その後のあちこちの事故といい、
父親が自分の子どもを乗せたまま飲酒運転、信号無視、衝突なんて事故を起こして
それでさえ子どものこころはどうなんだろうと心配していたところに
今度は2歳〜3歳の子どもたちが事故にあった。

悲しすぎる。

何故青信号で直進車がいるのに無理に右折しようとするのか?
信じられない。

悲しみにくれている親御さんの一方で双方の保険会社が過失割合で揉めて
保険金をなかなか支払わない、なんて事がないようにしてあげてくださいよ。
なんなら右折車側の保険会社は本人に「あなたにそもそもの原因があります。認めなさい。」
くらいのことは言わなければならない。

幼い子どもたちが命を落とすのは、本当につらい。

私の妹も54年も前に事故で亡くなった。あと1ヶ月で4歳になるところだった。
道路の反対側で1歳の弟を抱っこして立ち話をしていた父のところへ行こうとして
高校生のバイクにはねられ、即死した。妹が倒れていた現場のコンクリートには十数年間血の跡が残っていた。
父が「危ないから来ちゃダメだ」
と言うので私は妹の手を引いて家に帰ろうとしたのだが、妹は「どうしても行く」
と言うので、手を離して向きを変えて家に向かって歩いてきた時、後ろで大きな物音がした。
振り返ろうとしたら、飛び出してきた祖母に
「見ちゃいかん!家にはいってろ!」
と言われて家で待っていた。

それから何がどうなったのか覚えているのは父が妹を抱いたまま医者へ走って行ったこと。
母が半狂乱で泣き叫んでいたこと。(事故当時母は留守だった)
葬式の日に父の仕事仲間の大工さんたちが棺桶を作ったら小さくて、また作り直していたこと。
保育園の(まだ通い始めたばかりだった」同じクラスの園児や私の同じクラスの園児たちが
先生と一緒にお葬式に来てくれたこと。

その事故のあと、歩いて通園していたのがバスで通園するようになった。
あの時、私が無理やりにでも手を引いて帰って来ていれば、とずーっと思っている。

当時、山奥の田舎町に住んでいたのでもっと山奥に住んでいる高校生は
下宿するかバイク通学が認められていた。その高校生は事故の後「退学」処分になるところだったが
3年生になったばかりだったし、将来があるからそれは無しにしてやってくれと父が学校に頼んだとかで
ちゃんと高校は卒業したらしい。当時新聞にも載ったらしいが厳しい処分もなく、
普通に高校生活を送ったのじゃないだろうか。狭い田舎町ということもあるし、今みたいに厳しい行政処分もなかったらしい。

そんな経験をしているので子どもたちが事故や病気や事件で亡くなってしまうのは
本当に悲しい。自分も車の運転だけは慎重に慎重にしなければと自戒しているところです。

亡くなったお子さんのご冥福を祈ります。また、意識不明のお子さん、怪我をされたお子さん
保育士さんの一日も早い回復をお祈り申し上げます。

仔牛の検診

2019-01-29 20:19:09 | こども
仔牛は生まれる時に吸引分娩を6回もされても、どうしても生まれなかったので
救急車で市民病院へ運ばれ帝王切開で生まれた経緯がある。


吸引分娩6回が原因なのか、もともとなのかはわからないが
運動能力に少し「遅れがあるかもしれない」
という事で今月初めだったか年末だったかに一度、麻酔をしてMRIを撮ろうという事で
医者が麻酔を注射したんだけども、
一時呼吸停止になったり、麻酔が全く効かなかったりで「また今度」
と帰ってきたらしい。

その、「また今度」がきょうで、
牛子の家に夕方寄ったら婿さんが「お母さん、きょうも仔牛ちゃんの勝利だったよ!」
と笑いながら言うので 「 ? 」
と戸惑っていたら、「きょうも麻酔が効かんかっただよー。」
と言う。

きょうは飲み薬でチョコレートっぽい味だったらしい。
最初は婿さんの抱っこ紐で抱っこされていたので爆睡していたらしいが、
着替えをされたり、あっちこっちされてるうちにすぐ目が覚めたらしく、
医者が困惑して担当の小児科医に電話して
「どうしてもMRIやらないとダメですか?」
って聞いてるのが聞こえたらしい。
「こんなこと初めてだ!」
とも。

そう、仔牛は神経質で警戒心が強いのだ。
遠く離れていればニッコリ笑ってくれるが、近づいて触ろうものなら大泣きするのである。

だから見慣れた小児科の看護師さんには泣かなかったらしいが笑いもしなかったらしい。
小児科の先生は「この子の個性だと思うから、半年後にもう一度様子を見ましょう」
と言う事で帰ってきたそうである。

子宮口が全開でも出るのを拒んでいた仔牛。
酸素の供給が無くて「障害が残るかも」とも言われていたので心配はしている。
特に牛子が10ヶ月で歩いたのを考えると、もうすぐ1歳だと言うのに ようやく一人座りでは
牛子の不安も大きくなるだろう。

でも、ばあばは諦めずにどうにかしようと思っている。
(結果はどうなるかわからないけれども、子供の能力というのは未知だから希望は持っているのだ)

絵本の値段は大きさと関係ないんだね。

2018-11-27 23:28:33 | こども
仔牛が4ヶ月の頃、検診で行った保健所で「絵本の読み聞かせをしているから最後に寄って行ってください。」とボランティアさんが読み聞かせをしている部屋へ。

なんと1人に1人ずつのボランティアさんが5冊の本を読み聞かせてくれた。
そして最後に「1冊差し上げますからお好きなのを選んで下さいね。」
という。

びっくりしたが、4ヶ月で絵本を読み聞かせていい、といことにもびっくりした。
牛子に絵本を読んでやったのは3歳になってからだったようなきがする。
しかも、仔牛は絵本が好きらしく、その時もらった「くっついた」
の絵本を読んでやると非常に喜ぶ。

それで「どんどこももんちゃん」とか、「ころんちゃん」とか
「おはようジャッキー」とかをしょっちゅう読んでやっていた。
牛子の絵本「ねないこだれだ」とか「しんせつなともだち」
とかもあるが、まだ早いらしい。
「おまえうまそうだな」は私の好みで買ったが、まだまだ早すぎた。

しかし、そろそろ新しい本を増やしてやらねばと
外出にも持っていけるような小さいサイズの本を注文してみた。
「ぐりとぐらのあいうえおと123」
「はらぺこあおむし」
「くまさんくまさんなにみてるの」
「だるまさんが」
「あかちゃんの絵本4冊セット」
まだなんかあった気がする。
1冊ほぼ800円超え、中には1200円とかいうのもある。
「くまさんくまさん・・」などは手帳よりも小さいんではないかというくらい小さい。
ぐりとぐらも2冊セットだけれど、ふつうに売ってる折紙より小さいんじゃないか。

まあ、わざわざ小さいのを選んだもので、それでいいんですけど。
でも、ふつうサイズの本とお値段全く変わらないのにはびっくりこいた。