ぐうたら主婦 きっとの暮らしと遊び

ヘタレな主婦の山歩きとぐうたらな生活の中で思ったことなどを書き連ねてみました。

新年は読書から?

2016-01-02 11:04:51 | 
大晦日にamazonしておいた本が昨日届き、一冊は昨日午後実家へ行ってから読んでしまった、
市毛良枝さんのエッセイ。

そして、箱根駅伝の合間にちょいちょい読み出している
「柔訳 釈尊の言葉」第2巻。







市毛良枝さんのエッセイを読んでいて一か所非常に驚いたところは、
結構山のベテランや専門家らとこれまた結構な北アルプスなどを歩いているにも関わらず、
ヘッドランプを買われたのが「今ですか?」
という時期だったところ。

専門家がいろいろついているから必要なかったのかもしれないが、
毎回薄暗くなったりしてるのに、買ってなかったというのが少しばかりショックを受けまして。
自分も早く燕岳くらいは登ってみたいものだと思ったものです。
できれば(仕事さえあって、生活できるなら)長野県伊那谷か安曇野へ移住してしまいたいと
常々考えてはいるものの、まあそれは夢だからなーと本を閉じました。

柔訳「釈尊の言葉」は人生の師とも言える本で
「わかっちゃいるんだけどー」
とツッコミながら読んでます。
特に宗教家でもなく、普通のお方らしいのですが、
書いてる事はすごい内容じゃないかと思っております。
自分自身も葬式は普通のお寺でやるし、神棚もちゃんとお世話するし
古いお寺や神社巡りも大好きだし、特定の宗教にハマってるわけでもないですが、
何書いてあるのかサッパリわかんなーい!
という釈尊とか老子とかの言葉をわかりやすく解説してくれてあり、
日々仕事や人間関係を悪くしそうになったり、考えがまとまらなくなった時などに
反省したり、立ち止まったりするのに参考になるのではないかと。
でも邪心が多いのか(自分)ぶっ通して読む気力が・・・。